研究者
J-GLOBAL ID:200901026600348342   更新日: 2024年11月02日

大田垣 裕子

オオタガキ ユウコ | Otagaki Yuko
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
研究分野 (3件): 英文学、英語圏文学 ,  ヨーロッパ文学 ,  文学一般
研究キーワード (5件): 歩行文学 ,  旅行文学 ,  エコクリティシズム ,  ロマン主義文学 ,  環境文学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2020 - 2025 浪漫主義時代以降の牧歌の環境美学の位相ー階層差から読む欧日「牛飼いの歌」比較
  • 2017 - 2020 階層差からみる環境美学のダイナミズム-英ロマン派と明治・大正日本の歩行文学比較
  • 2013 - 2016 環境美学のイデオロギー編成 -ロマン主義時代の環境主義と職人・農民詩人たち
論文 (23件):
  • 大田垣裕子. (Proceedings) 詩と科学のレゾナンス-Humphry Davy、William Wordsworth、Ann Yearsleyをめぐって. 日本英文学会第94回大会シンポジア「サイエンスと詩の弁明-ロマン主義文学にみる知の横断」. 2022
  • 大田垣 裕子. (Proceedings)「ギルバート・ホワイトとワーズワス-牧歌と革命」 第44回イギリスロマン派学会全国大会シンポージアム「ロマン主義とナチュラル・ヒストリー-越境する精神-」. イギリス・ロマン派研究. 2019. 43. 53-56
  • 大田垣裕子. ミルクメイドの歌声-クラス、ジェンダー、ナショナリティーから聴く. 文学と環境. 2018. 21. 13-22
  • 大田垣 裕子. 『湖水案内』試論-「カークストン峠」を超えて. プール学院大学研究紀要. 2015. 56. 1-12
  • 大田垣 裕子. 「空知川の岸辺」 -近代ヨーロッパ歩行文学の流れに沿って. プール学院大学研究紀要. 2014. (55). 1-10
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MISC (7件):
  • 大田垣裕子. (書評)小田友弥著『ワーズワスと湖水地方案内の伝統』法政大学出版局. イギリス・ロマン派研究. 2023. 47. 117-122
  • 大田垣 裕子. (書評)吉川朗子、川津雅江編著『トランスアトランティック・エコロジー-ロマン主義を語り直す』彩流社. イギリス・ロマン派研究. 2020. 44. 74-79
  • 大田垣 裕子. (書評)レベッカ・ソルニット『迷うことについて』(「 未詳の青を求めて - 失われることへのフィールドワーク」)東辻賢治郎訳 左右社. 『図書新聞』. 2019. 3422
  • 大田垣 裕子. (個人発表報告)五月女颯「ヴァジャ=プシャヴェラ『蛇を食う者』における死の贈与」. ASLE-Japan/文学・環境学会newsletter. 2018. 45. 2-3
  • 大田垣 裕子. (書評)レベッカ・ソルニット『ウォークス-歩くことの精神史』東辻賢治郎訳 左右社(「読むことは歩くこと-<ワンダーラスト>さまようことへの渇望」. 『図書新聞』. 2018. 3334
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書籍 (6件):
  • The Studien zur Englischen Romantik: Romantic Ecologies
    Wissenschaftlicher Verlag Trier 2023 ISBN:9783989400030
  • Romantic Environmental Sensibility: Nature, Class and Empire
    Edinburgh University Press 2022 ISBN:9781474456470
  • 『ナイチンゲールの越境 第6号-ナイチンゲールはなぜ戦地クリミアに赴いたのか』
    日本看護協会出版会 2022 ISBN:9784818023901
  • 『日本とヴィクトリア朝英国-交流のかたち-』
    大阪教育図書 2012
  • 『異文化間協働』pp. 67-86.
    アカデミア出版会 2012
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講演・口頭発表等 (19件):
  • William Wordsworth and Humphry Davy: Reimagining Nature
    (The British Association for Romantic Studies 2024 International Conference 2024)
  • 「結城正美著『文学は地球を想像する-エコクリティシズムの挑戦』を読む〜著者をまじえて〜」
    (ASLE-Japan/文学・環境学会 2024年度例会 2024)
  • Another Romantic Environmental Aesthetics: Kenji Miyazawa’s Cow Song and Cowherd Story
    (ERCC Inventing the Human 2023)
  • Diverse Environmental Aesthetics in European Romantic Pastorals: Cowherd and Milkmaid Songs from the Wave of the Genius Craze
    (The 19th International Conference of the German Society for English Romanticism (GER): Romantic Ecologies 2022)
  • 詩と科学のレゾナンス-Humphry Davy、William Wordsworth、Ann Yearsleyをめぐって、シンポジア「サイエンスと詩の弁明
    (日本英文学会第94回大会 2022)
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学位 (1件):
  • 文学修士 (神戸大学)
委員歴 (4件):
  • 2023/08 - 現在 ASLE-Japan / 文学・環境学会 会誌編集委員長
  • 2022/04 - 2024/03 関西コールリッジ研究会 会報編集委員
  • 2021/08 - 2023/07 ASLE-Japan / 文学・環境学会 会誌編集委員
  • 2018/04 - 2022/03 関西コールリッジ研究会 会計監査
所属学会 (4件):
文学・環境学会 ,  日本比較文学会 ,  日本ヴィクトリア朝文化研究学会 ,  イギリス・ロマン派学会
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