研究者
J-GLOBAL ID:200901026687056806   更新日: 2024年11月21日

田野井 慶太朗

タノイ ケイタロウ | Tanoi Keitaro
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • アイソトープ農学教育研究施設
ホームページURL (1件): https://webpark1571.sakura.ne.jp/radioplantphys/
研究分野 (4件): 原子力工学 ,  放射線影響 ,  植物栄養学、土壌学 ,  農業環境工学、農業情報工学
研究キーワード (25件): Mg-28 ,  MRS2 ,  マグネシウム ,  高等植物 ,  加速器 ,  ポジトロン核種 ,  アルミニウム ,  クローニング ,  リアルタイムイメージング ,  マグネシウム28 ,  アイソトープイメージング ,  イメージング装置開発 ,  植物 ,  ダイズ ,  水の定量 ,  養分元素 ,  物質動態 ,  カドミウム109 ,  β線放出核種 ,  γ線放出核種 ,  アイソトープ ,  水動態 ,  元素動態 ,  放射線植物生理学 ,  Plant Nutrition
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2028 放射線によるDNA損傷誘発における“界面の水”のはたらき
  • 2024 - 2028 農業現場と分子生物学をつなぐ超個体の物質動態マルチモーダルイメージング技術の開発
  • 2020 - 2024 植物体内イオン動態QTLの探索を実現する放射性トレーサー計測のハイスループット化
  • 2019 - 2024 ラジオアイソトープ、微少電極、蛍光プローブを相補的に用いた植物根のイオン輸送解析
  • 2020 - 2023 酢酸溶液施用によるスギ苗の乾燥耐性機構の解明とコンテナ苗育苗技術への応用
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論文 (173件):
  • Takuro Tanaka, Masafumi Fukuoka, Kanako Toda, Takahiro Nakanishi, Motoki Terashima, Kenso Fujiwara, Yuma Niwano, Hiroaki Kato, Natsuko I. Kobayashi, Keitaro Tanoi, et al. Application of diffusive gradients in thin films (DGT) for the dynamic speciation of radioactive cesium in Fukushima Prefecture, Japan. ACS ES&T Water. 2024. 4. 8. 3579-3586
  • Ai Kaiho-Soma, Yuko Kurita, Natsuko I. Kobayashi, Tomoko M. Nakanishi, Keitaro Tanoi. Determination of the Phloem Path and Destination of the Photosynthates by Autoradiography and Fluorescent Marker Imaging. 2024
  • Fanmiao Wang, Keitaro Tanoi, Takaki Yamauchi, Ken Naito. Multi-layered apoplastic barrier underlying the ability of Na+exclusion inVigna marina. 2024
  • Atsushi Hirose, Keitaro Tanoi, Tomoko M Nakanishi, Natsuko I Kobayashi. Cadmium accumulation dynamics in the rice endosperm during grain filling revealed by autoradiography. Plant direct. 2024. 8. 1. e562
  • Fanmiao Wang, Yurie Iki, Keitaro Tanoi, Ken Naito. Phenotypic responses in the root of salt-tolerant accessions of Vigna marina and Vigna luteola under salt stress. Genetic Resources and Crop Evolution. 2023
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MISC (222件):
  • 渡邊大祐, 杉田亮平, 奥村将樹, 相馬愛, 田野井慶太朗, 晝間敬. 植物免疫および栄養交換に着目したリン濃度依存的な共生関係制御メカニズムの探索. 日本植物生理学会年会(Web). 2024. 65th
  • 小林 奈通子, 田野井 慶太朗. シロイヌナズナにおけるセシウム分配の品種間差の解析. アイソトープ・放射線研究発表会. 2023. 3. 66
  • 大熊直生, 熊石妃恵, 福島敦史, 福島敦史, 小林奈通子, 濱本昌一郎, 草野都, 成川恵, 伊達康博, 田野井慶太朗, et al. ダイズとコマツナの大規模フィールドオミクスの比較解析. 日本植物生理学会年会(Web). 2023. 64th
  • 大熊直生, 熊石妃恵, 福島敦史, 福島敦史, 小林奈通子, 濱本昌一郎, 草野都, 成川恵, 伊達康博, 田野井慶太朗, et al. ダイズとコマツナの大規模フィールドオミクスデータを用いた遺伝子機能予測. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2023. 87th
  • 栗田悠子, 馬場啓一, 小林奈通子, 田野井慶太朗, 永野惇, 永野惇, 三村徹郎. 落葉木本植物における季節的な代謝ロジスティクスの可視化と制御機構の解析. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2023. 87th
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特許 (3件):
書籍 (5件):
  • Agricultural Implications of Fukushima Nuclear Accident (IV)
    Springer 2023 ISBN:9789811993602
  • Agricultural Implications of the Fukushima Nuclear Accident (III) After 7 Years
    Springer 2019 ISBN:9789811332173
  • Agricultural implications of the Fukushima nuclear accident : the first three years
    Springer Open 2016 ISBN:9784431558262
  • 水圏の放射能汚染 : 福島の水産業復興をめざして
    恒星社厚生閣 2015 ISBN:9784769914846
  • Agricultural implications of the Fukushima nuclear accident
    Springer 2013 ISBN:9784431543275
学歴 (4件):
  • 2001 - 2003 東京大学 大学院農学生命科学研究科
  • 1999 - 2001 東京大学大学院農学生命科学科 応用生命化学
  • 1997 - 1999 東京大学 農学部 生物生産化学
  • 1995 - 1999 東京大学
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2018 - 現在 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授
  • 2015 - 2019 科学技術振興機構 さきがけ研究者(兼任)
  • 2012 - 2018 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授
  • 2003/06 - 2012 東京大学生物生産工学研究センター 助手(後に助教)
  • 2002 - 2003 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学多様性包摂共創センター ジェンダー・エクイティ推進オフィス オフィス長
  • 2024/04 - 現在 東京大学多様性包摂共創センター 副センター長
  • 2017/07 - 現在 東京大学環境安全本部放射線管理部 副部長
  • 2022/04 - 2024/03 東京大学男女共同参画室 ワーク・ライフ・バランス推進部会長
  • 2020/04 - 2024/03 東京大学男女共同参画室 室員
受賞 (2件):
  • 2021 - 原子力知識・技術の普及貢献賞 「研究者ネットワーク「BRIng」の活動による植物RI イメージング技術の普及」
  • 2001 - RADIOISOTOPES誌論文奨励賞
所属学会 (4件):
日本農芸化学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本土壌肥料学会 ,  日本アイソトープ協会
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