研究者
J-GLOBAL ID：200901026755153629   更新日: 2024年03月18日

梁瀬 徹

ヤナセ トオル | Yanase Tohru
所属機関・部署：
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域 疫学・昆虫媒介感染症グループ

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域 疫学・昆虫媒介感染症グループ について


職名： 上級研究員
研究分野 (4件)： ウイルス学 ,  寄生虫学 ,  植物保護科学 ,  昆虫科学
研究キーワード (7件)： ヌカカ ,  家畜疾病 ,  媒介昆虫 ,  アルボウイルス ,  Culicoides ,  Vector Insect ,  Arbovirus
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2016 - 2019 シュマレンベルクウイルスと同様の遺伝子再集合体ウイルスが国内に現れる可能性の検証
  • 2013 - 2018 新興アルボウイルスの牛に対する病原性の病理学的研究
  • 2014 - 2017 牛の異常産関連アルボウイルスの媒介種を解明する
  • 2009 - 2012 東南アジア地域に分布する未知の吸血昆虫媒介性ウイルスの網羅的探索
論文 (85件)：
  • Mayumi Honda, Hironori Setoyama, Ryosuke Nabekura, Katsunori Murota, Yuto Suda, Tohru Yanase. Isolation and whole-genome sequence analysis of Balagodu virus in Japan. Virus genes. 2024
  • Daisuke Inoue, Akimi Hayashima, Fumiko Suzuta, Yasuhiko Motomura, Yuta Kawamoto, Fumihiko Yoshino, Kotaro Morita, Yoshio Hirai, Shigeru Iwamatsu, Satoshi Nakazato, et al. Congenital malformations caused by Akabane virus in porcine fetuses in southern Japan. Veterinary research communications. 2024. 48. 1. 449-457
  • Misuzu Okajima, Akiko Takenaka-Uema, Yuji Fujii, Fumiki Izumi, Isshu Kojima, Makoto Ozawa, Kiyotada Naitou, Yuto Suda, Shoko Nishiyama, Shin Murakami, et al. Differential role of NSs genes in the neurovirulence of two genogroups of Akabane virus causing postnatal encephalomyelitis. Archives of virology. 2023. 169. 1. 7-7
  • Yuto Suda, Katsunori Murota, Tohru Yanase. Complete genome sequences of Sathuperi and Shamonda viruses isolated in Japan. The Journal of veterinary medical science. 2023
  • Hiroaki Shirafuji, Katsunori Murota, Natsumi Kishida, Yuto Suda, Tohru Yanase. Complete genome sequences of epizootic hemorrhagic disease virus serotypes 5 and 6 isolated in Japan. Archives of virology. 2023. 168. 9. 230-230
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MISC (36件)：
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書籍 (4件)：
  • 新しい子牛の科学: 胎生期から初産分娩まで
    緑書房 2021 ISBN:4895315878
  • 家畜伝染病ハンドブック
    朝倉書店 2020 ISBN:9784254460384
  • 動物の感染症
    近代出版 2019 ISBN:9784874022504
  • 招かれない虫の話-虫がもたらす健康被害と害虫管理(沢辺京子, 安居院宜昭, 橋本知幸, 木村吾朗編)
    2017
講演・口頭発表等 (27件)：
  • 2018年に鹿児島県で採取したヌカカから分離される新規フラビウイルス様ウイルスの性状解析
    (第75回日本衛生動物学会大会 2023)
  • ヌカカが媒介する多様なウイルス
    (第75回日本衛生動物学会大会 2023)
  • アカバネウイルスのウイルス様粒子を用いた代替中和試験法の構築
    (第69回日本ウイルス学会学術集会 2022)
  • 神経病原性発現機構の解明を目的としたVero細胞連続継代による生後感染型アカバネウイルスの弱毒化
    (第69回日本ウイルス学会学術集会 2022)
  • 南西諸島で採集されたCulicoides属ヌカカのDNAバーコーディング
    (第74回日本衛生動物学会大会 2022)
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学歴 (2件)：
  • - 1999 九州大学大学院 農学研究科 天敵微生物学
  • - 1994 京都工芸繊維大学 繊維学部 応用生物学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学)
経歴 (7件)：
  • 2021/04 - 現在 農研機構動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域 疫学・昆虫感染症グループ 上級研究員
  • 2016/04 - 2021/03 農研機構動物衛生研究部門 越境性感染症研究領域 上級研究員
  • 2011/04 - 2016/03 農研機構動物衛生研究所 温暖地疾病研究領域 主任研究員
  • 2006/04 - 2011/03 農研機構動物衛生研究所 環境・常在疾病研究チーム 主任研究員
  • 2004 - 2006/03 農研機構動物衛生研究所 九州支所 主任研究員
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所属学会 (8件)：
日本ウイルス学会 ,  日本獣医学会 ,  日本応用昆虫学会 ,  日本衛生動物学会 ,  The Japanese Society of Veterinary Science ,  The Japanese Society of Sericultural Science ,  The Japanese Society of Medical Entomology and Zoology ,  The Japanese Society of Applied Entomology and Zoology
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