研究者
J-GLOBAL ID:200901026928472334
更新日: 2024年08月28日
石丸 喜朗
イシマル ヨシロウ | Ishimaru Yoshiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.foodfunction.jp/
研究キーワード (2件):
味覚シグナリング
, Taste signal transduction
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2019 - 2022 2型自然免疫における小腸刷子細胞受容体の機能解明と食品への応用展開
- 2019 - 2022 脊椎動物における味覚受容体TAS1Rの新規レパートリーの機能解明
- 2018 - 2021 鳥類をモデルとした食性の多様化と味覚受容体の機能との関連
- 2016 - 2019 小腸刷子細胞に発現する受容体の生理機能の解明と阻害物質の探索
- 2016 - 2018 食事摂取リズム依存的な肥満誘発とそのメカニズムの解明
- 2015 - 2017 塩味受容・応答機構の探究
- 2014 - 2017 味物質シグナルの末梢応答・中枢認知・その連動系の解析および食と健康の科学への活用
- 2014 - 2016 酸味・塩味受容機構の全容解明に向けた新規イオンチャネル型味覚受容体の探索
- 2013 - 2016 消化管における味覚関連遺伝子発現細胞の機能解析
- 2013 - 2015 消化管の甘味受容細胞の特定とその細胞機能の解析
- 2012 - 2015 ポリフェノールによるコレステロール消化管吸収抑制機構の解明とその臨床応用
- 2011 - 2014 味覚シグナルの発信・伝導・認知の分子論的統合解析
- 2010 - 2013 味覚情報伝達神経回路の可視化と形成維持機構の解明
- 2008 - 2010 酸味受容体候補の生理機能の検証と食品科学的応用に向けた分子基盤の解明
- 2007 - 2008 酸味受容体候補PKD1L3/PKD2L1の分子細胞生物学的解析
- TRP channel members, PKD1L3 and PKD2L1, in sour taste sensation
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論文 (58件):
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Akihiro Itoigawa, Yasuka Toda, Shigehiro Kuraku, Yoshiro Ishimaru. Evolutionary origins of bitter taste receptors in jawed vertebrates. Current biology : CB. 2024. 34. 7. R271-R272
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Nishihara, H., Toda, Y., Kuramoto, T., Kamohara, K., Goto, A., Hoshino, K., Okada, S., Kuraku, S., Okabe, M., Ishimaru, Y. A vertebrate-wide catalogue of T1R receptors reveals diversity in taste perception. Nature Ecology and Evolution. 2024. 8. 1. 111-120
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Shimizu, T., Kubozono, T., Asaoka, R., Toda, Y., Ishimaru, Y. Expression profiles and functional characterization of common carp (Cyprinus carpio) T2Rs. Biochemistry and Biophysics Reports. 2021. 28. 101123-101123
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Yoichi Kasahara, Masataka Narukawa, Yoshiro Ishimaru, Shinji Kanda, Chie Umatani, Yasunori Takayama, Makoto Tominaga, Yoshitaka Oka, Kaori Kondo, Takashi Kondo, et al. TMC4 is a novel chloride channel involved in high-concentration salt taste sensation. The journal of physiological sciences : JPS. 2021. 71. 1. 23-23
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Yasuka Toda, Takashi Hayakawa, Akihiro Itoigawa, Yosuke Kurihara, Tomoya Nakagita, Masahiro Hayashi, Ryuichi Ashino, Amanda D Melin, Yoshiro Ishimaru, Shoji Kawamura, et al. Evolution of the primate glutamate taste sensor from a nucleotide sensor. Current biology : CB. 2021. 31. 20. 4641-4649
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MISC (25件):
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糸井川壮大, 戸田安香, 石丸喜朗, 今井啓雄. インドリ科における甘味受容体の機能進化. 霊長類研究. 2023. 39. Supplement
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戸田安香, 早川卓志, 糸井川壮大, 栗原洋介, 中北智哉, AMANDA Melin, 河村正二, 今井啓雄, 石丸喜朗, 三坂巧. 霊長類における旨味受容体のヌクレオチド感受性と食性の関わり. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
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糸井川壮大, 戸田安香, 石丸喜朗, 今井啓雄. インドリ科における甘味受容体の機能多様性. 霊長類研究. 2022. Supplement (CD-ROM)
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戸田安香, 石丸喜朗, 三坂巧. 味覚と嗅覚の進化 脊椎動物における味覚の多様性とその遺伝的要因. 科学. 2022. 92. 12
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小川真奈, 永井俊匡, 齊藤美佳, 石丸喜朗, 阿部啓子, 阿部啓子, 朝倉富子. 粉末あるいは固形飼料を長期間摂取させたラットの視床における発現遺伝子の比較解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2017. 2017
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学歴 (4件):
- 2000 - 2003 東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 博士課程
- 1998 - 2000 東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 修士課程
- 1996 - 1998 東京大学 農学部 応用生物化学専修
- 1994 - 1996 東京大学 理科I類
学位 (2件):
- 修士(農学) (東京大学)
- 博士(農学) (東京大学)
経歴 (11件):
- 2022/04 - 現在 明治大学 農学部 農芸化学科 教授
- 2017/04 - 2022/03 明治大学 農学部 農芸化学科 准教授
- 2016/04 - 2022/03 東京大学 教養学部 非常勤講師
- 2014/01 - 2017/03 東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任准教授
- 2008/04 - 2013/12 東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任助教
- 2008/04 - 2013/03 跡見学園女子大学 非常勤講師
- 2007/04 - 2008/03 東京大学 大学院農学生命科学研究科 寄付講座教員(助教相当)
- 2007/02 - 2007/03 Duke University Research Associate
- 2005/02 - 2007/01 Duke University 日本学術振興会海外特別研究員
- 2004/04 - 2005/01 東京大学 大学院農学生命科学研究科 リサーチフェロー
- 2002/04 - 2004/03 東京大学 大学院農学生命科学研究科 日本学術振興会特別研究員
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委員歴 (4件):
- 2023/05 - 現在 日本農芸化学会 関東支部幹事
- 2019/03 - 2023/02 日本農芸化学会 英文誌編集委員会委員
- 2019/07 - 2020/06 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
- 2013/04 - 2015/03 日本農芸化学会 産学官学術交流委員会幹事
受賞 (5件):
- 2019/01 - 連合駿台会 連合駿台会学術奨励賞
- 2018/10 - バイオインダストリー協会 バイオインダストリー奨励賞
- 2017/07 - 三島海雲記念財団 三島海雲学術賞 食品成分の受容・伝達と生体応答の分子基盤
- 2016/03 - 食創会 安藤百福賞 発明発見奨励賞 酸味受容体の発見
- 2012/03 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞 酸味受容体の発見とその味覚伝達機構の解明
所属学会 (3件):
日本栄養・食糧学会
, 日本味と匂学会
, 日本農芸化学会
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