研究者
J-GLOBAL ID:200901026987190490   更新日: 2024年11月14日

柳原 克紀

ヤナギハラ カツノリ | Yanagihara Katsunori
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.mh.nagasaki-u.ac.jp/kensa/
研究分野 (4件): 応用微生物学 ,  その他 ,  感染症内科学 ,  呼吸器内科学
研究キーワード (3件): 臨床検査医学 ,  感染症学 ,  臨床微生物学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2022 - 2026 新規HTLV-1クロナリティ検査法の確立・ATL発症を捉える検査
  • 2020 - 2024 ESBL産生菌の腸内定着に寄与するマイクロバイオームの解明と新規制御法への展開
  • 2021 - 2023 令和3年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(新興・再興感染症及び予防接政策種推進研究事業)研究分担者
  • 2020 - 2022 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業「薬剤耐性菌対策に資する診断法・治療法等の開発研究」研究代表者(2020~)
  • 2020 - 2021 ウイルス等感染症対策技術開発事業「COVID-19 定量的スクリーニング(抗原・抗体検査)検査法の基盤開発」研究代表者(2020~)
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論文 (1,080件):
  • Daichi Setoguchi, Naoki Iwanaga, Yuya Ito, Tatsuro Hirayama, Masataka Yoshida, Kazuaki Takeda, Shotaro Ide, Shinnosuke Takemoto, Masato Tashiro, Naoki Hosogaya, et al. Neglected Pulmonary Infection Caused by Exophiala dermatitidis Misidentified as Rhodotorula spp. Mycoses. 2024. 67. 10. e13804
  • Naoki Iwanaga, Ayaka Ota, Hiroki Ashizawa, Yuya Ito, Tatsuro Hirayama, Masataka Yoshida, Kazuaki Takeda, Shotaro Ide, Masato Tashiro, Naoki Hosogaya, et al. Clarithromycin Modulates Neutrophilic Inflammation Induced by Prevotella intermedia in Human Airway Epithelial Cells. Antibiotics (Basel, Switzerland). 2024. 13. 9
  • Satoshi Irifune, Shotaro Ide, Satoru Koga, Keisuke Mine, Nanae Sugasaki, Kosuke Kosai, Minoru Fukuda, Katsunori Yanagihara, Hiroshi Mukae. Pulmonary Nocardiosis Caused by Nocardia sputorum Identified via 16S rRNA Gene Sequencing: A Case Report. Cureus. 2024
  • Kosaku Komiya, Ryohei Kudoh, Norihito Kaku, Yuichiro Shindo, Tatsuya Hayashi, Kei Kasahara, Tomohiro Oishi, Naruhiko Ishiwada, Makoto Ito, Hiroshi Yotsuyanagi, et al. Impact of Educational Films on Antibiotic Prescription among Physicians: A Web-Based Survey in Japan. Antibiotics (Basel, Switzerland). 2024. 13. 8
  • Nobuyuki Ashizawa, Takahiro Takazono, Kenji Ota, Yuya Ito, Tatsuro Hirayama, Kazuaki Takeda, Shotaro Ide, Naoki Iwanaga, Ayumi Fujita, Masato Tashiro, et al. Pre-clinical and clinical evaluation of a surface plasmon field-enhanced fluorescence spectroscopy (SPFS) antigen test for detecting SARS-CoV-2. Journal of Infection and Chemotherapy. 2024
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MISC (1,148件):
  • 中田奈々, 山本和子, 武田和明, 岩永直樹, 高園貴弘, 石本裕士, 坂本憲穂, 柳原克紀, 迎寛. 喫煙が関節リウマチ肺の免疫細胞および細菌叢に与える影響についての検討. 日本呼吸器学会誌(Web). 2023. 12
  • 加勢田富士子, 太田賢治, 柳原克紀. COVID-19が遺したもの 抗体検査. 臨床とウイルス. 2023. 51. 5
  • 太田賢治, 太田賢治, 柳原克紀, 柳原克紀, 田辺正樹. 重点感染症に対する検査体制の整備・備蓄について(感染症危機対応医薬品等の利用可能性確保に関する研究). 日本臨床検査医学会誌. 2023. 71
  • 芦澤博貴, 岩永直樹, 伊藤裕也, 芦澤信之, 芦澤信之, 武田和明, 高園貴弘, 高園貴弘, 内藤真理子, 田中義正, et al. Prevotella intermediaがStreptococcus spp.による肺炎を増悪させる機序の探索. 日本嫌気性菌感染症学会雑誌. 2023. 53. 1
  • 田中 健之, 田代 将人, 藤田 あゆみ, 芦澤 信之, 寺坂 陽子, 柳原 克紀, 泉川 公一. COVID-19〜地域医療(高齢者施設対応も含む)におけるアカデミアの役割と課題 COVID-19地域医療機関および行政への長崎大学の支援の取り組み. 日本化学療法学会雑誌. 2022. 70. 2. 226-226
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Works (5件):
  • 新規分子疫学的手法を用いた市中感染型MRSAの蔓延状況の解明
    2009 -
  • 呼吸器感染症の新規治療戦略 -SiRNAを用いた耐性菌を誘導しない遺伝子治療-
    2005 - 2007
  • 耐性菌感染症に対するアンチセンスヌクレオチドを用いた遺伝子治療
    2001 - 2003
  • ペニシリン耐性肺炎球菌に対するニューキロノス薬の効果
    2001 -
  • effect of new guinolones on penicillin resistant S-pneumonia
    2001 -
学歴 (2件):
  • - 1997 長崎大学 医学研究科 内科学
  • - 1991 長崎大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士 (長崎大学)
経歴 (7件):
  • 2013/01 - 現在 長崎大学大学院医歯薬学研究科 教授
  • 2011/04 - 2012/12 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授
  • 2006/04 - 2011/03 長崎大学病院検査部 講師
  • 2001 - 2006/03 長崎大学大学院薬学研究科薬物治療学・助手
  • 1999 - 2001 長崎大学医学部付属病院第二内科・助手
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委員歴 (9件):
  • 2020 - 現在 日本臨床検査医学会 新型コロナウイルス関するアドホック委員会委員長
  • 2020 - 現在 日本呼吸器学会 肺炎診療ガイドライン作成委員
  • 2018 - 現在 日本感染症学会 気道感染症抗菌薬適正使用委員会委員長
  • 2017 - 現在 日本感染症学会 日本化学療法学会 CDI診療ガイドライン作成委員
  • 2017 - 現在 日本感染症学会 学際化・国際化委員会委員長
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受賞 (6件):
  • 2011 - 日本臨床検査医学会学術賞
  • 2010 - 臨床検査医学研究振興基金奨励賞
  • 2006 - 日本内科学会奨励賞
  • 2005 - 国際化学療法学会市中肺炎会議Best Poster Award
  • 2005 - 化学療法学会学術奨励賞
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所属学会 (8件):
日本臨床微生物学会 ,  日本化学療法学会 ,  日本感染症学会 ,  日本呼吸器学会 ,  日本内科学会 ,  臨床検査自動化学会 ,  日本臨床化学会 ,  日本臨床検査医学会
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