研究者
J-GLOBAL ID:200901027040589973
更新日: 2024年06月26日
金山 喜則
カナヤマ ヨシノリ | Kanayama Yoshinori
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://www.agri.tohoku.ac.jp/jp/about/organization/graduate/hort/index.html
,
https://www.agri.tohoku.ac.jp/en/about/organization/graduate/hort/index.html
研究分野 (2件):
植物分子、生理科学
, 園芸科学
研究キーワード (9件):
遺伝子
, ビタミン
, 機能性成分
, バイオテクノロジー
, 環境
, ストレス
, 抗酸化
, 果実
, 花成
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2006 - 現在 切り花類の開花促進機構の解明
- 2002 - 現在 園芸作物の環境ストレス耐性に関する研究
- 2000 - 現在 共生窒素固定に関する研究
- 2000 - 現在 果実の成長と品質の分子機構
- 2021 - 2026 作物の生理障害の機構解明におけるブレークスルーテクノロジーの開発と検証
- 2021 - 2024 青色光によって開花と害虫を同時に制御する新たな栽培体系の開発に関する基盤研究
- 2019 - 2022 トマト近縁野生種の遺伝的多様性を利用したビタミンCおよびアミノ酸高蓄積機構の解明
- 2016 - 2021 尻腐れ果の発生機構の解明と克服のための統合的アプローチ
- 2016 - 2019 高温条件下でのイチゴ四季成り性品種の品質低下の機構解明と克服に関する研究
- 2012 - 2017 ウイルス誘導性ジーンサイレンシングによるファンクショナルゲノミクスの加速化
- 2014 - 2016 イオノミクスを活用した果実の栄養強化に関する研究
- 2013 - 2016 放射性物質汚染農地復興のための菜の花プロジェクト
- 2012 - 2014 果実における新規機能性成分グルコース誘導体の解析
- 2010 - 2012 2倍体イチゴを用いた四季成り性遺伝子の単離と利用
- 2009 - 2011 発光ダイオードを用いた長日性花卉の開促進メカニズム解明
- 2009 - 2011 園芸作物におけるウイルス誘導性ジーンサイレンシングの汎用化
- 2008 - 2009 ナシの交雑実生において見出された若年老化樹を利用した果樹の老化機構の解明
- 2007 - 2008 発光ダイオードを用いた長日性花卉の開花促進システムの開発
- 2006 - 2008 近縁野生種からの染色体断片導入系統を用いたトマト第8染色体の解析
- 2006 - 2007 インベルターゼとソルビトール脱水素酵素活性・遺伝子の発現調節によるシンク力の向上
- 2003 - 2005 モデル園芸作物‘マイクロトム'のファンクショナルゲノミクス
- 2002 - 2003 テロメアの解析に基づく果樹における幼若性の分子機構の吟味
- 2000 - 2003 適合溶質合成遺伝子の導入によるカキの多機能性台木の育成とその大量増殖及び圃場評価
- 1999 - 2001 花芽形成突然変異体を用いた花芽・果実形成決定遺伝子の単離と園芸生産への利用
- 1997 - 2000 バラ科果樹のシンク・ソース機能向上のための分子生物学的アプローチ
- 1997 - 1998 果実における糖組成の制御機構の解明による品質の改良
- 1995 - 1996 果実品質の向上のための果実液胞内への物質集積機構の解明と制御
- 1995 - 1995 花の性分化とアポミクシスの光周期的制御機構
- 1993 - 1993 ニホンナシ果実の軟化機構の解明
- 1992 - 1993 ソルビトール合成律速酵素のcDNAクローンの調製とそれによる糖集積機能の解析
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論文 (136件):
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Hideki Takahashi, Yuki Ando, Yoshinori Kanayama, Shuhei Miyashita. A single amino acid at position 31 in the N-terminus of the coat protein of cucumber mosaic virus determines its avirulence function for RCY1-conferred virus resistance. Archives of Virology. 2024. 169. 3
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Nono SUGAWARA, Mei NUMAZAWA, Ryo ABE, Manabu NISHIYAMA, Kazuhisa KATO, Yoshinori KANAYAMA. Effect of light quality of long-day treatments on flowering in Delphinium. Journal of Agricultural Meteorology. 2023. 79. 3. 85-94
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Lingran Xiao, Tomoki Shibuya, Toshihiro Watanabe, Kazuhisa Kato, Yoshinori Kanayama. Effect of Light Quality on Metabolomic, Ionomic, and Transcriptomic Profiles in Tomato Fruit. International Journal of Molecular Sciences. 2022. 23. 21. 13288-13288
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Lingran Xiao, Tomoki Shibuya, Kazuhisa Kato, Manabu Nishiyama, Yoshinori Kanayama. Effects of light quality on plant development and fruit metabolism and their regulation by plant growth regulators in tomato. Scientia Horticulturae. 2022. 300. 111076-111076
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Hikaru Ito, Yoshinori Kanayama*, Tomoki Shibuya, Seedahmed A. Mohammed, Manabu Nishiyama, Kazuhisa Kato. Effect of short-term temperature stress on fruit set and the expression of an auxin reporter gene and auxin synthesis genes in tomato. Scientia Horticulturae. 2022. 300. 111039-111039
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MISC (150件):
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長谷川公紀, 渡邊涼太郎, 丸山隼人, 金山喜則, 信濃卓郎, 渡部敏裕. トマト尻腐れ発症率の品種間差と果実への無機元素蓄積の関係. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2021. 67
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篠崎良仁, 星川健, 星川健, 伊藤直子, 有泉亨, 福田直也, 金山喜則, 久保康隆, 矢野健太郎, 青木考, et al. トマトモデル品種‘Micro-Tom Japan’を基盤としたバイオリソース整備. 園芸学研究 別冊. 2019. 18. 1
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篠崎良仁, 星川健, 伊藤直子, 有泉亨, 福田直也, 金山喜則, 久保康隆, 青木考, 矢野健太郎, 江面浩. NBRPトマト:変異体を中心としたリソースの整備・分譲および最新の利用研究成果. 日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集. 2019. 37th
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篠崎良仁, 星川健, 星川健, 伊藤直子, 有泉亨, 福田直也, 金山喜則, 久保康隆, 矢野健太郎, 青木考, et al. NBRPトマト:研究リソースの整備状況と利用成果. 育種学研究. 2019. 21
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金山喜則. 農業分野における光応用 光による花芽形成の制御. 照明学会誌. 2018. 102. 11. 501-504
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書籍 (26件):
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園芸学 第2版
文永堂出版 2023 ISBN:9784830041440
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野菜園芸学 第2版
文永堂出版 2020
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放射光利用の手引き : 農水産・医療、エネルギー、環境、材料開発分野などへの応用
アグネ技術センター 2019 ISBN:9784901496957
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農学の知を復興に生かす-東北大学菜の花プロジェクトの歩み-
2018
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Tohoku University Rapeseed Project for Restoring Tsunami-Salt-Damaged Farmland: Was the Wisdom of Agricultural Science Utilized for the Restoration?
2018
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講演・口頭発表等 (298件):
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Research and technology in the history of the Japanese Society for Horticultural Science
(The 4th Asian Horticultural Congress 2023)
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リンドウの培養中の越冬芽形成に及ぼす温度と培地組成の影響
(園芸学会春季大会 2022)
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デルフィニウムの花成に及ぼす光質の影響とフィトクロム遺伝子に関する研究
(園芸学会春季大会 2022)
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高性能イメージセンサを用いたトマトの生理障害と品質の非破壊測定
(園芸学会春季大会 2022)
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低濃度オゾン水処理がトマト台木の挿し芽発根性と病害虫抵抗性関連遺伝子の発根に及ぼす影響
(園芸学会春季大会 2022)
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学歴 (2件):
- - 1990 名古屋大学 農学研究科 農学
- - 1985 名古屋大学 農学部 農学
学位 (1件):
委員歴 (15件):
- 2024/03 - 現在 園芸学会 監事
- 2017/04 - 現在 トマトナショナルバイオリソースプロジェクト 運営委員
- 2017/04 - 現在 国立研究開発法人審議会 専門委員
- 2016/01 - 現在 園芸学会 代議員
- 2006/10 - 現在 Horticulture, Environment, and Biotechnology Editor
- 2020/03 - 2022/03 日本農学会 評議員
- 2020/03 - 2022/03 園芸学会 会長
- 2018/03 - 2022/03 国際園芸学会 評議員
- 2016/03 - 2022/03 園芸学会 理事
- 2018/03 - 2020/03 園芸学会 副会長
- 2010/04 - 2012/03 園芸学会 評議員
- 2003/04 - 2007/03 園芸学会東北支部 評議員
- 2000/10 - 2006/09 The Korean Society for Horticultural Science Editor
- 2001/04 - 2003/03 園芸学会東北支部 庶務幹事
- 1999/04 - 2002/03 園芸学会 園芸学会雑誌編集幹事
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受賞 (2件):
- 2016/03 - 園芸学会 園芸学会賞
- 2002/04/03 - 園芸学会 園芸学会賞(奨励賞)
所属学会 (3件):
国際園芸学会(International Society for Horticultural Science)
, 園芸学会
, 日本農業気象学会
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