研究者
J-GLOBAL ID:200901027111016120   更新日: 2024年09月06日

近藤 存志

コンドウ アリユキ | Kondo Ariyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.routledge.com/Robert-and-James-Adam-Architects-of-the-Age-of-Enlightenment-1st-Edition/Kondo/p/book/9781138661585
研究分野 (4件): デザイン学 ,  美術史 ,  美学、芸術論 ,  建築史、意匠
研究キーワード (5件): デザイン史 ,  イギリス芸術文化史 ,  イギリス建築史 ,  スコットランド建築・芸術 ,  キリスト教芸術文化研究
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2028 ニコラウス・ペヴスナーの福祉社会デザインの研究
  • 2019 - 2024 エルサレム会議のデザイン史研究-現代社会の課題に対応力のあるデザインを求めて
  • 2015 - 2020 デザイン教育史の国際的比較研究-ディセーニョからメディアテクノロジーの現在まで-
  • 2015 - 2018 ニコラウス・ペヴスナー、その知られざる実像-精神の深みからの社会改良
  • 2012 - 2016 ヴィクトリア朝文芸における〈信仰活性〉の意味
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論文 (56件):
  • 近藤存志. 「デザインと寛容の問題-N・ペヴスナー、J・ロック、そしてエルサレム会議から考える」(単著). 大阪大学大学院文学研究科美学研究室編『a+a 美学研究』14号. 2023. 14. 120-143
  • 近藤存志. 「戦禍の中での福祉社会の実現とモダン・デザインの意味-第3次中東戦争停戦後のエルサレムの試み」(単著). 藝術学関連学会連合第17回公開シンポジウム「芸術と平和/戦争(Art and Peace/War)」公式ホームページ http://geiren.org/news/2023/program05.html 全文オンライン掲載. 2023. N/A
  • Ariyuki Kondo. ‘Capability of Design for “Modernizing” the Memories of History: The Jerusalem Committee's Ambitious Challenge’(単著). “Memory full? Reimagining the Relations Between Design and History”: The Proceedings of the Design History Society Annual Conference 2021. 2021. 13pp
  • 近藤存志. 「唯美派建築とヴィクトリア朝期イギリスの時代精神-建築家たちがめざした実用と美の総合」(単著). 『ヴィクトリア朝文化研究』. 2021. 19. 43-69
  • 近藤存志. 「スコットランド・デザイン教育史-ポスト議会統合時代の社会・産業発展とデザイン教育を中心に」(単著). 藤田治彦編 『デザイン教育史の国際的比較研究-ディセーニョからメディアテクノロジーの現在まで』科研費研究(基盤A)研究報告書(研究課題・領域番号15H01760). 2020. 150-171
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MISC (70件):
  • 『啓蒙思想の百科事典』丸善出版(項目執筆)「都市計画・都市開発」. 2023
  • 近藤存志. 意匠学会大会発表要旨「エルサレムのペヴスナー-エルサレム会議での経験と「優れたデザイン」の源泉としてのコンペティション」. 『デザイン理論』. 2019. 73. 84-85
  • 近藤存志. 意匠学会大会発表要旨 “Nikolaus Pevsner: Talking Industrial Design to the Workers’ Educational Association”. 『デザイン理論』. 2018. 71. 44-45
  • 近藤存志. 意匠学会大会発表要旨「ドレスデンのペヴスナー-表現主義絵画におけるヨーロッパ中世主義の〈精神〉」(単著). 『デザイン理論』. 2017. 69. 68-69
  • 近藤存志. 意匠学会大会発表要旨「建築家ジェームズ・アダムとデザイン理論」. 『デザイン理論』. 2016. 67. 86-87
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書籍 (13件):
  • 『ゴシック芸術に学ぶ現代の生きかた-N. ペヴスナーとA. W. N. ピュージンの共通視点に立って』(単著)
    教文館 2021 ISBN:9784764274495
  • A Victorian Architectural Controversy: Who Was the Real Architect of the Houses of Parliament?(編著書)
    Newcastle: Cambridge Scholars Publishing 2019 ISBN:9781527539440
  • Designing Worlds: National Design Histories in an Age of Globalization
    Oxford and New York: Berghahn Books 2016 ISBN:9781785331558
  • 『スコットランドを知るための65章』
    明石書店 2015 ISBN:9784750342252
  • 『大人のためのスコットランド旅案内』
    彩流社 2015 ISBN:9784779120954
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講演・口頭発表等 (60件):
  • 「ニコラウス・ペヴスナーのデザイン研究と福祉社会構想」(単独)
    (第66回意匠学会大会 2024)
  • 「アダム兄弟の芸術世界-スコットランド啓蒙主義運動下に芽生えた『知識人としての自覚』」(単独)
    (第56回日本ジョンソン協会大会(東京・アルカディア市ヶ谷私学会館) 2024)
  • 「教会建築の世界-西洋文明への窓口」
    (聖学院大学欧米文化学科2023年度特別講演会 2023)
  • ‘Teddy Kollek’s Ideal Truth and the Power of Modern Design: Lessons from the Jerusalem Committee’(単独)
    (Asian Conference of Design History and Theory - ACDHT 2023 TOKYO: Design and Ideal Truth 2023)
  • 「戦禍の中での福祉社会の実現とモダン・デザインの意味-第3次中東戦争停戦後のエルサレムの試み」(単独)
    (藝術学関連学会連合第17回公開シンポジウム「芸術と平和/戦争(Art and Peace/War)」(広島平和記念資料館) 2023)
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学歴 (2件):
  • 1995 - 2001 エディンバラ大学大学院 社会科学研究科(建築史・建築学専攻)(現・芸術研究科建築史・建築学専攻) 博士後期課程修了(History of Architecture, PhD)
  • 1990 - 1995 筑波大学 芸術専門学群 デザイン専攻建築デザイン・コース
学位 (1件):
  • Doctor of Philosophy (Architecture) (University of Edinburgh)
経歴 (7件):
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2023/04 - 現在 東洋大学 福祉社会デザイン学部人間環境デザイン学科・ライフデザイン学研究科 教授
  • 2012/04 - 2023/03 フェリス女学院大学 文学部英文学科(現英語英米文学科)・人文科学研究科 教授
  • 2008/04 - 2012/03 フェリス女学院大学 文学部英文学科・人文科学研究科 准教授
  • 2006/04 - 2008/03 聖学院大学 人文学部欧米文化学科 助教授・准教授
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委員歴 (2件):
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2018/11 - 現在 藝術学関連学会連合 委員
所属学会 (5件):
美学会 ,  意匠学会 ,  日本建築学会 ,  日本デザイン学会 ,  建築史学会
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