研究者
J-GLOBAL ID:200901027163207811   更新日: 2024年11月01日

遠藤 理恵

エンドウ リエ | ENDO Rie
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東京工業大学  物質理工学院   特定教員
研究分野 (2件): 金属生産、資源生産 ,  金属材料物性
研究キーワード (4件): Metallurgical engineering in general ,  Iron and steel making ,  金属工学一般 ,  鉄鋼製造
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2027 酸化スケールの熱伝導率決定のため固体用表面加熱・表面検出レーザフラッシュ装置の開発
  • 2024 - 2026 酸化スケールの断熱性を利用した鋼の高速冷却に対する基礎検討
  • 2023 - 2024 月面活動のための月レゴリスの熱物性調査
  • 2021 - 2024 鋼板上に形成した酸化膜の熱浸透率の高温測定と鋼板冷却の沸騰現象に対する理解
  • 2023 - 2023 21th European Conference on Thermophysical Propertiesでの発表
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論文 (93件):
  • Mykyta Levchenko, Oleksandr Kovtun, Alberto Angelini, Hans Peter Markus, Dariusz Sosin, Rie Endo, Olena Volkova. Effect of SiO2 and Al2O3 on the Thermophysical Properties and the Foaming Index of Electric Arc Furnace Slag from the Production of Construction Steel. steel research international. 2024
  • Dmitry Chebykin, Hans-Peter Heller, Klaus Schulz, Rie Endo, Olena Volkova. Viscosity, Density, Surface Tension, and Crystallization Behavior of Commercial Mold Fluxes. Steel Research International. 2024. 2400103
  • Mykyta Levchenko, Oleksandr Kovtun, Smit Dilipkumar Patel, Rie Endo, Olena Volkova. Thermophysical Properties of CaO-SiO2-Al2O3-MgO-TiO2-FeOx-V2O3 Slag with CaO/SiO2 = 1.13 with Different TiO2 and V2O3 Additions. Steel Research International. 2024
  • Rie Endo, Chen Shiruo, Masashi Kuwahara, Takashi watanabe, Miyuki Hayashi, Masahiro Susa. Investigation of the refractive index difference between the dispersed phase and glass matrix in mould flux for reducing apparent thermal conductivity. TAIKABUTSU OVERSEAS. 2024. 44. 1. 22-29
  • Rie Endo, Kimia Mitsui, Shota Hashiyama, Leo Miyazaki, Takashi Watanabe, Mitsutoshi Ueda, Miyuki Hayashi, Hiroshi Tanei, Masahiro Susa. Potential Utilization of Iron Oxidation Reaction Heat for the Generation of SiO2-FeO System Melts. International Journal of Thermophysics. 2024. 44
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MISC (15件):
  • 遠藤理恵. 熱間圧延工程において生成する酸化スケールの熱伝達特性に対する構造と雰囲気の影響. 天田財団助成研究成果報告書2023. 2023. 27
  • 遠藤理恵, 須佐匡裕, 桑原匡史. モールドフラックスの見かけ熱伝導率に対する結晶とガラスの屈折率差の影響. JFE21世紀財団 2018年度 大学研究助成 技術研究報告書. 2019. 17-25
  • 須佐匡裕, 遠藤理恵, 渡邊玄, 林幸. 鋼の連続鋳造用モールドフラックスフィルムの熱伝達とそれに関与する熱物性および特性. 耐火物. 2018. 70. 580-589
  • カルコゲナイド合金の熱伝導率と電気伝導率の測定. "熱技術”35年の歩み. 2017. 30-36
  • 桑原正史, 遠藤理恵, 八木貴志. 酸化鉄形成過程への光学的評価方法の適用. JFE21世紀財団 2015年度 大学研究助成 技術研究報告書. 2016. 147-159
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書籍 (4件):
  • 第5版 鉄鋼便覧 第1巻 製銑・製鋼
    日本鉄鋼協会 2014 ISBN:9784930980809
  • 熱量測定・熱分析ハンドブック第2版
    丸善株式会社 2010 ISBN:9784621081921
  • 熱伝導率・熱拡散率の制御と測定評価方法
    サイエンス&テクノロジー 2009 ISBN:9784903413600
  • High-temperature measurements of materials
    Springer 2009 ISBN:9783540859178
講演・口頭発表等 (325件):
  • 模擬月砂(FJS-1)の熱浸透率分布と相分布の対応性評価
    (第45回日本熱物性シンポジウム 2024)
  • 鋼板に生成した酸化スケール中の空隙の形態観察と鋼板の冷却に対する空隙の影響
    (第45回日本熱物性シンポジウム 2024)
  • イットリア安定化ジルコニアとCaO-MgO-Al2O3-SiO2融体の界面反応における再晶出機構の解明
    (第45回日本熱物性シンポジウム 2024)
  • ロックインサーモグラフィーによる月レゴリス粒子の熱拡散率分布の測定
    (第45回日本熱物性シンポジウム 2024)
  • 伝熱シミュレーションによる熱物性顕微鏡の熱浸透率測定評価
    (日本鉄鋼協会 第188回秋季講演大会 2024)
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学歴 (3件):
  • - 2003 東京工業大学 大学院理工学研究科 材料工学専攻 博士後期課程修了
  • - 2001 東京工業大学 大学院理工学研究科 材料工学専攻 博士前期課程修了
  • - 1999 東京工業大学 工学部 金属工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 芝浦工業大学 工学部 教授
  • 2022/04 - 現在 東京工業大学 物質理工学院 特定准教授(兼務)
  • 2022/04 - 2024/03 芝浦工業大学 工学部 材料工学科 准教授
  • 2016/04 - 2022/03 東京工業大学 物質理工学院 材料系 助教
  • 2019/03 - 2019/03 ドイツ・TU Freiberg 招へい研究員
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委員歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 日本金属学会 講演大会委員
  • 2023/04 - 現在 耐火物技術協会 機関誌編集委員長
  • 2021/03 - 現在 社団法人日本鉄鋼協会 会報委員
  • 2010/09 - 2023/04 耐火物技術協会 機関誌編集委員
  • 2018/01 - 2019/12 日本熱物性学会 関東地区評議員
受賞 (12件):
  • 2023/04 - 耐火物技術協会 若林論文賞 モールドフラックス中の 分散相とガラス母相の屈折率差に着目した 見掛熱伝導率の低減に対する検討
  • 2023/03 - 日本金属学会 第40回ポスターセッション 優秀ポスター賞 「熱物性顕微鏡を用いた模擬月砂の熱浸透率分布測定」
  • 2022/03 - 社団法人 日本鉄鋼協会 西山記念賞 「金属および酸化物の高温熱物性に関する研究」
  • 2020/03 - 社団法人 日本鉄鋼協会 澤村論文賞
  • 2013/10 - 日本熱物性学会 論文賞 「高温溶融状態の光ディスク材料複屈折率測定」
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所属学会 (4件):
耐火物技術協会 ,  日本熱物性学会 ,  日本金属学会 ,  日本鉄鋼協会
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