研究者
J-GLOBAL ID:200901027258335892   更新日: 2024年10月01日

平出 哲也

ヒラデ テツヤ | Hirade Tetsuya
所属機関・部署:
職名: 研究主幹
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 茨城大学  大学院理工学研究科 応用粒子線科学専攻 基礎原子力科学講座   教授
研究分野 (5件): 量子ビーム科学 ,  原子力工学 ,  金属材料物性 ,  分析化学 ,  基礎物理化学
研究キーワード (4件): 陽電子化学 ,  放射線化学 ,  ポジトロニウム化学 ,  陽電子科学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2024 ポジトロニウムとのスピン相関に基づく新手法による水中のOHラジカルに関する研究
  • 2016 - 2020 三重項ポジトロニウム消滅率のGHz振動によるイオン液体のナノ構造の研究
  • 2011 - 2015 新しい陽電子手法による,水の液体構造および活性種のナノ秒領域の反応に関する研究
  • 2014 - 廃プラスチックを用いた放射線遮蔽材商品化へ向けての研究
  • 2009 - 2012 加速器を用いた光子誘起陽電子消滅法による非破壊材料評価法の開発
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論文 (74件):
  • Kei Saito, Tetsuya Hirade, Kenichi Takai. Damage Accumulation and Recovery Involving Vacancy-Type Defects Enhanced by Hydrogen in Tempered Martensitic Steel Showing Quasi-Cleavage Fracture. Key Engineering Materials. 2023. 967. 11-16
  • 平出 哲也, 古田 光*, 鳥養 佑二*, 藤村 由希, 満汐 孝治*. 低エネルギー重水素プラズマに暴露したタングステンに関する陽電子消滅研究. JJAP Conference Proceedings (Internet). 2023. 9. 011106\_1-011106\_7
  • 平出 哲也, 満汐 孝治*, 小林 慶規*, 大島 永康*. 低速陽電子ビームによって観測された室温イオン液体の表面近くおよびバルクにおける陽電子消滅寿命の温度依存性. Chemical Physics Letters. 2022. 795. 139507\_1-139507\_4
  • 藤森 公佑*, 北浦 守*, 平 義隆*, 藤本 將輝*, Zen H.*, 渡邊 真太*, 鎌田 圭*, 岡野 泰彬*, 加藤 政博*, 保坂 将人*, et al. Ce:Gd$_{3}$Al$_{2}$Ga$_{3}$O$_{12}$シンチレータ中の陽イオン空孔のガンマ線誘起陽電子消滅寿命測定法による可視化. Applied Physics Express. 2020. 13. 8. 085505\_1-085505\_4
  • T. Hirade, K. Michishio, Y. Kobayashi, N. Oshima. Temperature dependence of ortho-Positronium Annihilation in Room Temperature Ionic Liquids. Acta Physica Polonica A. 2020. 137. 2. 109-112
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MISC (88件):
特許 (14件):
  • 水クラスター、水クラスターの製造方法、及び水クラスターの利用方法
  • 核医学診断装置、試料評価方法
  • 核医学診断装置、試料評価方法
  • 陽電子消滅特性測定装置
  • 陽電子消滅特性測定装置
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書籍 (2件):
  • Charged Particle and Photon Interactions with Matter, Recent Advances, Applications, and Interfaces
    CRC Press Taylor & Francis Group 2011
  • 放射線化学のすすめ 第1章 第2章 (共著)
    学会出版センター 2006 ISBN:4762230502
講演・口頭発表等 (159件):
  • 水中におけるOHラジカルの超微細結合定数
    (第67回放射線化学討論会)
  • 水中のポジトロニウムと消滅過程
    (量子生命科学会第6回大会)
  • ガンマ線誘起陽電子消滅寿命測定による酸化セリウムの格子欠陥評価
    (日本化学会第104回春季年会(2024))
  • UVSOR-III BL1Uにおけるガンマ線誘起陽電子消滅分光法の開発
    (UVSORシンポジウム2023)
  • 酸化セリウムのガンマ線誘起陽電子消滅寿命に及ぼす粒子径の影響
    (UVSORシンポジウム2023)
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学歴 (2件):
  • - 1991 早稲田大学 理工学研究科 物理学および応用物理学専攻
  • - 1986 早稲田大学 理工学部 応用物理学科
学位 (1件):
  • 理学博士 (早稲田大学)
経歴 (9件):
  • 2008/04 - 現在 茨城大学大学院理工学研究科 応用粒子線科学専攻(現在の量子線科学専攻) 客員教授
  • 2005/04 - 現在 日本原子力研究所 物質科学研究部 主任研究員昇格
  • 2003/05 - 現在 国際原子力総合技術センター(現在の人材育成センター) 講師(兼任)
  • 2000/04 - 現在 早稲田大学 理工学総合研究センター(現在の理工学研究所) 客員研究員(現在の招聘研究員)
  • 2004/04 - 茨城大学大学院理工学研究科 応用粒子線科学専攻 客員助教授
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委員歴 (11件):
  • 2017/10 - 現在 13th International Workshop on Positron Chair
  • 2007 - 現在 陽電子消滅ポーランドセミナー 国際委員
  • 2022 - 2024 日本陽電子科学会 副会長
  • 2021 - 2023 日本放射線化学会 副会長
  • 2019/10 - 2021/09 日本放射線化学会 会長
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受賞 (5件):
  • 2023/03 - The Minerals, Metals & Materials Society (TMS) AIME Champion H. Mathewson Award "Hydrogen Desorption Spectra from Excess Vacancy-Type Defects Enhanced by Hydrogen in Tempered Martensitic Steel Showing Quasi-cleavage Fracture"
  • 2015/01 - 文部科学省 ナノテクノロジープラットフォーム利用6大成果賞
  • 2014/03 - 日本鉄鋼協会 澤村論文賞
  • 2006/10 - 日本原子力研究開発機構 研究開発功績賞
  • 2006 - 日本放射線化学会学術賞
所属学会 (4件):
日本原子力学会 ,  日本化学会 ,  日本陽電子科学会 ,  日本放射線化学会
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