研究者
J-GLOBAL ID:200901027350084430   更新日: 2024年09月20日

平川 和貴

ヒラカワ カズタカ | HIRAKAWA Kazutaka
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 生体化学 ,  薬系分析、物理化学 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (11件): 金属ナノ粒子 ,  活性酸素 ,  光触媒 ,  エネルギー移動 ,  電子移動 ,  タンパク質 ,  DNA ,  ポルフィリン ,  光増感反応 ,  光化学 ,  光線力学的療法
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2022 - 2023 希少金属の有効利用を志向した貴金属ナノ粒子の自発的複合化現象の解明と応用
  • 2021 - 2022 がん選択的低侵襲光治療薬の開発
  • 2020 - 2021 分光学的手法によるがん光治療薬の作用機序解明
  • 2020 - 2021 電子移動に基づくがん細胞選択的光線治療薬の創成
  • 2019 - 2020 分光学的手法によるがん光治療薬の作用機序解明
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論文 (105件):
  • Hiroko Hasegawa, Kazutaka Hirakawa. Evaluation of the photosensitizer activity of hydrophobic phosphorus(V) porphyrins using the absorption spectral change of 1-benzyl-1,4- dihydronicotinamide. Spectrochimica Acta Part A: Molecular and Biomolecular Spectroscopy. 2024
  • Kazutaka Hirakawa, Naoki Kishimoto, Yoshinobu Nishimura, Yuko Ibuki, Masaaki Fuki, Shigetoshi Okazaki. Protein Photodamaging Activity and Photocytotoxic Effect of an Axial-Connecting Phosphorus(V)porphyrin Trimer. Chemical Research in Toxicology. 2023. 10. 1623-1630
  • Kazutaka Hirakawa, Satoki Matsui, Shigetoshi Okazaki. Fluorination of tetraphenylporphyrin zinc complex enhances the protein photodamaging activity through electron transfer mechanism. Photomedicine and Photobiology. 2023. 44. 45-50
  • Kazutaka Hirakawa, Ayano Katayama, Shinya Yamaoka, Shigetoshi Okazaki. Mechanism of Photosensitized Protein Damage by Zinc Phthalocyanine. Photomedicine and Photobiology. 2023. 43. 44. 17-21
  • 平川和貴, 伊東樹穂, 岡崎茂俊. 自己会合を利用した電子移動光増感剤リンポルフィリンの活性制御. 日本レーザー医学会誌. 2023. 53-61
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MISC (22件):
特許 (9件):
  • リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤
  • リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤
  • リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤
  • The Phosphorus Porphyrin Compound, method for Producing Same, and Biomolecule Damaging Agent
  • (PCT出願)リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤
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書籍 (34件):
  • 工学基礎化学実験 第11版
    学術図書出版社 2021
  • Photodynamic Therapy-from Basic Science to Clinical Research
    Intech Open 2020
  • 工学基礎化学実験(第10版)
    株式会社 学術図書出版社 2020
  • Human Serum Albumin: Structure, Binding and Activity
    Nova Science Publishers 2019
  • Reactive Oxygen Species (ROS) in Living Cells
    IntechOpen 2018
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講演・口頭発表等 (302件):
  • キノリン結合P(V)ポルフィリン光増感剤の活性制御と細胞毒性
    (第33回日本光線力学学会学術講演会(Laser Week IV in Tokyo) 2023)
  • 天然色素ベルベリンの光励起状態高速緩和における立体構造の効果
    (第54回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2023)
  • 銀および金/白金ナノ粒子の自発的複合化過程における表面プラズモン吸収の消失
    (第54回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2023)
  • キノリン結合P(V)ポルフィリン光増感剤のpHに依存する分子内電子移動および自己会合による活性制御
    (2023年光化学討論会 2023)
  • 粘土ナノシート上におけるアルカロイド色素の発光増強
    (2023年光化学討論会 2023)
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Works (2件):
  • 論文表紙デザイン
    平川和貴 2019 - 現在
  • 論文表紙デザイン(Front Cover)
    平川和貴 2018 - 現在
学歴 (6件):
  • - 2000 東京大学 総合文化研究科 広域科学専攻
  • - 2000 東京大学
  • - 1997 東京大学 工学系研究科 応用化学専攻
  • - 1997 東京大学
  • - 1995 東邦大学 理学部 生物分子科学科
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学位 (2件):
  • 博士(学術) (東京大学)
  • 修士(工学) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2003 - 2004 三重大学生命科学研究支援センター助手
  • 2004 - - 静岡大学工学部助教授
  • 2000 - 2003 三重大学医学部助手
委員歴 (16件):
  • 2023/04 - 現在 特定非営利活動法人日本レーザー医学会 日本レーザー医学会誌編集委員
  • 2019/07 - 現在 日本光医学・光生物学会 日本光医学・光生物学会 理事
  • 2017/04 - 現在 日本光線力学学会 日本光線力学学会幹事
  • 2022/11 - 2024/03 一般社団法人日本光線力学学会 日本光線力学学会理事
  • 2022/03 - 2024/03 日本化学会東海支部 常任幹事
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受賞 (7件):
  • 2020/11 - 国立大学法人 静岡大学 永年勤続表彰(静岡大学)
  • 2016/04 - 一般財団法人田中貴金属記念財団 MMS賞 内部を銀に置き換えた貴金属ナノ粒子の調製法
  • 2010/03 - 静岡大学 IJRC奨励賞 光線力学的療法用光増感剤の開発
  • 2009/07 - 日本光医学・光生物学会 日本光医学・光生物学会奨励賞(生物・化学領域) 光毒性防御における貴金属ナノ粒子の応用
  • 2007/06 - 公益社団法人日本化学会 日本化学会第87春季年会優秀講演賞 DNA鎖との静電相互作用を利用した光増感剤による一重項酸素生成反応の活性制御
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所属学会 (7件):
アメリカ化学会 ,  高分子学会 ,  日本化学会 ,  光化学協会 ,  日本光医学・光生物学会 ,  日本光線力学学会 ,  ポルフィリンフタロシアニン学会
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