研究者
J-GLOBAL ID:200901027420145083   更新日: 2024年12月09日

加藤 磨珠枝

カトウ マスエ | Kato Masue
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 美学、芸術論 ,  考古学
研究キーワード (5件): 西洋美術史 ,  キリスト教美術 ,  キリスト教考古学 ,  ユダヤ教美術 ,  現代美術批評
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2022 - 2025 ウィトルウィウス後の古代ローマの庶民建築
  • 2019 - 2024 西欧初期中世法文化の形成と変容に関する研究:フランク期法・規範史料の「文脈化」
  • 2022 - 2023 「美術史関連(西洋古代・中世)分野に関する学術研究動向 --美術作品のデジタル・アーカイヴ活用にみられる新たな潮流--」
  • 2019 - 2023 ユダヤ美術の生成・発展をめぐる研究--移動・越境する共同体の視覚文化--
  • 2021 - 2022 美術史・美術批評関連分野に関する学術研究動向 --現代社会の変革に取り組むSocially Engaged Artの新たな潮流--
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論文 (24件):
  • 加藤磨珠枝. ローマのカピトリーノの丘の象徴的役割-古代から中世を中心に-. 永遠の都ローマ展カタログ. 2023. 20-26
  • Masue Kato. Pope Gregory III and S. Crisogono: Liturgy and the worship of images. Storia dell' arte on the road: Studi in onore di Alessandro Tomei. 2022. 27-35
  • 加藤 磨珠枝. 中世初期ローマ教会における女性の職務とその表象について. 西洋中世研究. 2019. 11. 8-30
  • 加藤 磨珠枝. 教皇庁と女性-崇敬と蔑視の構造. 西洋中世研究. 2019. 11. 2-7
  • 加藤磨珠枝. 名もなきものたちへの鎮魂歌--奈良美智の肖像論. ユリイカ 総特集:奈良美智の世界. 2017. 32-48
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MISC (66件):
  • 加藤磨珠枝. 西洋中世美術からの再解釈 - 古代ローマの遺産、ユダヤ、イスラーム:公開講演会 「一千年紀のユーラシア宗教美術史-キリスト教と仏教を中心に」. 美術史. 2024. 197. 124-124
  • 西原廉太, 佐々木一也, 松下信之, 加藤磨珠枝. 立教のリベラルアーツ教育-人格を陶冶する教養とは-. 立教. 2024. 268. 12-17
  • 加藤磨珠枝. ディヴィッド・ホックニーとウエストミンスター寺院(前編). NewsPicks. 2024
  • PIERO MUSCARÀ, MASUE KATO. Raccontando Roma ai Giapponesi. 2023
  • 加藤磨珠枝, 聞き手 白川太洋. 教会を視るー聖アグネス教会、京都ハリストス教会、京都御幸町教会、カトリック河原町教会. Jodo Journal. 2023. 4. 114-121
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書籍 (20件):
  • 西洋中世文化事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621310199
  • 永遠の都ローマ展
    毎日新聞社、NHK,NHKプロモーション 2023
  • 立教学院百五十年史
    立教大学立教学院史資料センター 2023
  • キリスト教文化事典
    丸善出版 2022 ISBN:9784621307151
  • 美術出版ライブラリー 西洋美術史
    美術出版社 2021 ISBN:9784568389081
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講演・口頭発表等 (32件):
  • コプト織-文様とシンボルの饗宴-
    (遠山記念館:エジプト古代染織コプト裂100点-織り文様は何を表しているのか- 2024)
  • 一神教と図像/美術
    (第66回 日本オリエント学会年次大会 公開講演会 2024)
  • 西洋中世美術からの再解釈-古代ローマの遺産、ユダヤ、イスラーム
    (第77回 美術史学会全国大会 講演会「一千年紀のユーラシア宗教美術史-キリスト教と仏教を中心に」 2024)
  • イタリア・ルネサンス美術の 花々をめぐって
    (こうのすコミュニティ大学特別講座(埼玉県鴻巣市) 2024)
  • Artistic dialogues between the law books and the tree of consaguinity in early medieval manuscripts
    (Legal manuscripts in the Frankish world: Interdisciplinary approaches to the formation and transformation of early medieval legal cultures (8th-11th centuries) 2024)
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学歴 (4件):
  • 1993 - 2000 東京芸術大学 美術研究科 博士課程(西洋美術史専攻)
  • 1992 - 1996 l'Università di Roma "La Sapienza" la Scuola di Specializzazione in Storia dell'arte
  • 1990 - 1993 東京芸術大学 美術研究科 修士課程(西洋美術史専攻)
  • 1985 - 1990 東京芸術大学 美術学部 芸術学科(西洋美術史専攻)
学位 (2件):
  • 芸術学修士 (東京芸術大学)
  • 博士(美術) (東京芸術大学)
経歴 (19件):
  • 2021/02 - 2022/03 青山学院大学 ヨーロッパ初期中世史研究所 客員研究員
  • 2014/04/01 - 現在 立教大学 キリスト教学研究科 キリスト教学専攻博士課程前期課程 教授
  • 2014/04/01 - 現在 立教大学 キリスト教学研究科 キリスト教学専攻博士課程後期課程 教授
  • 2014/04/01 - 現在 立教大学 文学部 キリスト教学科 教授
  • 2020/04 - 2023/03 日本学術振興会 学術システム研究センター専門研究員(プログラムオフィサー)
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委員歴 (20件):
  • 2024/05 - 現在 『西洋美術研究』編集委員
  • 2023/06 - 現在 西洋中世学会 副会長
  • 2019/08 - 現在 奈良美智財団 評議員
  • 2019/04 - 現在 大塚国際美術館 准学術委員
  • 2018/04 - 現在 愛知県美術館 専門委員
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受賞 (1件):
  • 2019/10/01 - 丸善雄松堂 第8回ゲスナー賞 「本の本」部門 銀賞 『世界で最も美しい 12 の写本-『ケルズの書』から『カルミナ・ブラーナ』まで』
所属学会 (9件):
日本オリエント学会 ,  日本西洋古典学会 ,  立教大学キリスト教学会 ,  日本基督教学会 ,  西洋中世学会 ,  中世哲学会 ,  地中海学会 ,  美学会 ,  美術史学会
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