研究者
J-GLOBAL ID:200901027661186643
更新日: 2024年11月12日
杉本 直俊
スギモト ナオトシ | Sugimoto Naotoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (5件):
胎児医学、小児成育学
, 家政学、生活科学
, 栄養学、健康科学
, 医療薬学
, 生理学
研究キーワード (6件):
人間発達学
, 環境生理学
, 栄養
, 体温調節
, ジグナル伝達
, 細胞遊走
競争的資金等の研究課題 (45件):
- 2022 - 2025 慢性腎不全による多臓器合併症の組織幹細胞への影響とω3系不飽和脂肪酸の予防効果
- 2021 - 2024 アスリート・パラアスリートを暑熱障害から守る -炭酸を用いた総合戦略-
- 2019 - 2022 関節リウマチ滑膜の上皮間葉移行の新規制御分子DIP2Cの解析と治療作用点の検討
- 2017 - 2021 嗜好食品による抗老化作用と認知機能促進の分子基盤及び機能的形態学的機序の解明
- 2016 - 2020 光・温度環境が閉経後女性の心身の健康に与える影響とそのメカニズムの解明
- 2016 - 2020 おとり遺伝子による多分子同時阻害を標的とした純国産型癌遺伝子治療法の開発
- 2016 - 2019 リハビリテーション技術確立のための運動学習における行動柔軟性に関する基礎研究
- 2016 - 2019 心筋炎治療へ向けたリン酸ジエステル加水分解酵素阻害薬抗炎症効果の基礎研究
- 2015 - 2019 高齢者の水のホメオスターシス(恒常性維持)と高齢者骨格筋のニュー・コンセプト
- 2016 - 2018 スポーツ活動中の消化管水チャネル分子の動態と水吸収効率を主眼とした熱中症予防戦略
- 2015 - 2018 暑熱負荷による唾液腺幹細胞の増殖と分化の誘導-新たなドライマウス改善方法の開発
- 2015 - 2018 関節リウマチ滑膜の上皮間葉移行の分子機構の解析と新規治療法への応用
- 2014 - 2017 カンナビノイドと他の脂質メディエーターとのクロストーク
- 2013 - 2017 嗜好食品ががん化、老化、発達障害を予防する-メチルキサンチン誘導体を中心として-
- 2014 - 2016 熱中症危険度予測の分子戦略-暑熱順化の分子機構解明とその応用-
- 2012 - 2016 おとり遺伝子による癌の血管新生抑制を標的とした純国産型遺伝子治療法の開発
- 2012 - 2015 リン酸ジエステル加水分解酵素(PDE)阻害剤は川崎病冠動脈瘤形成を抑制するか?
- 2012 - 2014 香辛料によるTRPチャネルを介した口腔乾燥改善への挑戦-アクアポリン誘導と機能-
- 2011 - 2013 ヒトヘムオキシゲナーゼ(HO)-1欠損症の第2例目発見:HO-1の機能的本質
- 2010 - 2012 「イン・ファクトリー・ティシュ・エンジニアリング」の基盤技術の創出
- 2008 - 2010 ヘムオキシゲナーゼ1の造血系および免疫系調節機構における生理的重要性
- 2005 - 2009 がん血行転移を制御するシグナリング機構
- 2007 - 2008 S1P合成・分解酵素トランスジェニックマウスを用いた癌転移・血管新生の研究
- 2005 - 2006 遺伝子改変マウスを用いた生理活性脂質S1P・Edg受容体システムの統合的研究
- 2004 - 2005 細胞遊走を負に制御する新規細胞内シグナルリング機構の探索
- 2004 - 2004 G蛋白共役型受容体による癌の浸潤・転移の制御とその分子メカニズム
- 2003 - 2004 生理活性脂質スフィンゴシン-1-リン酸・Edg受容体システムの分子生理学的研究
- 2003 - 2003 G蛋白共役型受容体による癌の浸潤・転移の制御とその分子メカニズム
- 2002 - 2003 細胞遊走の制御
- 2002 - 2003 生理活性脂質SlP受容体群Edgファミリーによる両方向性細胞運動制御の分子基盤
- 2001 - 2002 モルフォーゲン活性を有する新規生理活性脂質S1Pの生理機能の分子生物学的解析
- 2000 - 2001 G蛋白質共役型受容体スフィンゴシン-1-リン酸受容体の構造活性相関の解析
- 1999 - 2000 生理活性脂質スフィンゴシン-1-リン酸受容体の機能の分子生物学的解析
- 1998 - 1999 レプチン(obgene産生蛋白質)による体温の上昇は調節されたものか
- 1996 - 1997 一日一定時間帯に限った暑熱負荷によるヒトの体温調節機構の変化
- 1994 - 1997 脳冷却機構と導出静脈血流動態
- 1995 - 1996 小動物用の運動時体熱出納測定システムの開発
- 1995 - 1995 視交叉上核破壊が暑熱馴化ラットの深部体温日内変動におよぼす影響
- 1993 - 1995 行動性体温調節機構の解析を目的とした小動物用温度勾配装置の試作研究
- 自己免疫性疾患
- 体温調節
- シグナル伝達
- Autoimmuno Disease
- Thermoregulation
- Signal transduction
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論文 (163件):
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Kentaro Matsuzaki, Naotoshi Sugimoto, Shahdat Hossain, Rafiad Islam, Eri Sumiyoshi, Michio Hashimoto, Hiroko Kishi, Osamu Shido. Theobromine improves hyperactivity, inattention, and working memory via modulation of dopaminergic neural function in the frontal cortex of spontaneously hypertensive rats. Food & function. 2024
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Matsuzaki Kentaro, Sakai Haruki, Sugimoto Naotoshi, Shido Osamu, Kishi Hiroko. 熱中症モデルラットの小脳機能障害に対する毎日の運動トレーニングによる予防効果(Daily exercise training prevents cerebellar dysfunction in a rat model of heat stroke). The Journal of Physiological Sciences. 2024. 74. Suppl.2. 194-194
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Yuko Tasaki, Hiroshi Tsujimoto, Tadafumi Yokoyama, Naotoshi Sugimoto, Shinji Kitajima, Hiroshi Fujii, Yoshihiko Hidaka, Noritoshi Kato, Shoichi Maruyama, Norimitsu Inoue, et al. Case report: A family of atypical hemolytic uremic syndrome involving a CFH::CFHR1 fusion gene and CFHR3-1-4-2 gene duplication. Frontiers in Immunology. 2024. 15
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Sato Yoshinori, Hirayama Jun, Sugimoto Naotoshi. Safety and heat retention of arm warmers made of serpentine-containing fibers. Journal of wellness and health care. 2024. 47. 2. 9-14
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松崎 健太郎, 酒井 遥紀, 杉本 直俊, 紫藤 治, 岸 博子. 熱中症モデル動物の小脳機能障害と運動トレーニングによる保護効果. 日本生気象学会雑誌. 2023. 60. 2. S55-S55
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MISC (82件):
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紫藤 治, 住吉 愛理, 松崎 健太郎, 杉本 直俊. テオブロミンの経口投与およびダークチョコレート摂取による認知機能の向上-第133回生涯教育講座. 島根医学 : the journal of the Shimane Medical Association. 2022. 42. 1. 1-7
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松崎健太郎, HOSSAIN Md Emon, 片倉賢紀, 住吉愛里, 杉本直俊, 紫藤治. 軽度の暑熱刺激は培養神経幹/前駆細胞の増殖と分化を促進する. 日本生気象学会雑誌. 2020. 57. 3
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青木 裕, 山本 憲男, 林 克洋, 木村 浩明, 武内 章彦, 三輪 真嗣, 五十嵐 健太郎, 稲谷 弘幸, 谷口 裕太, 米澤 宏隆, et al. 脂肪由来幹細胞を用いた凍結自家処理骨移植後の再生促進作用の検討. 日本生体電気・物理刺激研究会誌. 2019. 33. 54-54
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松崎 健太郎, 杉本 直俊, 住吉 愛里, 原 俊子, 片倉 賢紀, 紫藤 治. ラットの口腔内免疫機能は暑熱馴化により亢進する. 日本生気象学会雑誌. 2019. 56. 3. S67-S67
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Yoshibumi Ueda, Tatsuhito Ii, Yuki Aono, Naotoshi Sugimoto, Seiichi Shinji, Hiroshi Yoshida, Moritoshi Sato. Membrane Dynamics Induced by a Phosphatidylinositol 3,4,5-Trisphosphate Optogenetic Tool. Analytical sciences : the international journal of the Japan Society for Analytical Chemistry. 2019. 35. 1. 57-63
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学歴 (4件):
- - 1995 金沢大学 医学研究科 生理学
- - 1995 金沢大学
- - 1991 金沢大学 医学部 医学科
- - 1991 金沢大学
学位 (1件):
委員歴 (6件):
- 2008 - -: 日本生化学会 北陸支部幹事
- 2008 - -: The Japanese Biochemical Society
- 2008 - 日本生化学会 北陸支部幹事
- 1999 - -: 日本生理学会 評議員
- 1999 - -: The Japanese Physiological Society
- 1999 - 日本生理学会 評議員
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受賞 (1件):
所属学会 (8件):
日本癌学会
, 日本生気象学会
, 日本シェーグレン症候群学会
, 日本小児感染症学会
, 日本リウマチ学会
, 日本小児科学会
, 日本循環器学会
, The Japanese Circulation Society
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