研究者

J-GLOBAL ID：200901027688111360 更新日: 2024年03月12日

大野武

オオノタケシ | ONO Takeshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：民事法学 , 民事法学

研究キーワード (2件)：区分所有法制(日本法とイギリス法との比較) , 不動産賃貸借法制(日本法とイギリス法との比較)

論文 (24件)：

マンション管理組合の理事長の権限と対外的法律関係. マンション学. 2018. 61. 83-87
定期借地権マンションに関する比較法的考察. マンション学. 2017. 57. 193-202
借地制度の基礎理論・法解釈論・政策論の再検討(3・完). 明治学院大学法学研究. 2017. 104. 1-25
借地制度の基礎理論・法解釈論・政策論の再検討(2). 法学研究. 2016. 101(中巻). 31-50
借地制度の基礎理論・法解釈論・政策論の再検討(1). 明治学院大学法学研究. 2015. 99. 1-25

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MISC (11件)：

イギリス区分所有法制の転換と団体的管理. 『鎌野邦樹先生古稀記念論文集マンション区分所有法の課題と展開』. 2023. 289-311
第三者管理における住民チェックの重要性. マンション管理センター通信. 2022. 441. 26-27
大野武. 二筆の敷地にまたがるマンションの区分所有者がその一筆についてのみ借地権を有する場合における区分所有権売渡請求の可否. 法学研究. 2022. 113. 127-153
賃貸人たる地位の移転と不動産小口化商品取引(宮本健蔵古稀記念『民法学の伝統と新たな構想』所収). 2022. 249-273
鉄道高架下土地の賃貸借契約に対する借地法適用の有無. 新・判例解説Watch. 2022. 30

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書籍 (13件)：

マンション区分所有法制の国際比較
大成出版社 2022
フレッシャーズのための民事法入門〔第2版〕
成文堂 2020
マンション管理組合の保管文書の閲覧・謄写請求(藤井俊二先生古稀記念論文集『土地住宅の法理論と展開』所収)
成文堂 2019
『住宅と借地制度-契約終了時の利益調整』
敬文堂 2019 ISBN:9784767002354
借地契約における正当事由制度の再構成(大西泰博先生古稀記念論文集『市民生活関係法の新たな展開』所収)
敬文堂 2019

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講演・口頭発表等 (11件)：

賃貸人たる地位の移転と不動産小口化商品取引
(日本土地法学会 2022)
定期借地権マンションの比較法的考察-イギリスの立法論を踏まえて-
(日本マンション学会 2017)
区分所有法制の国際比較(イギリス法担当)
(比較法学会 2014)
イギリス不動産賃貸借法の存続保障-借地制度の意義の再検討のため
(比較法学会 2013)
分譲住宅・分譲マンションの定期借地権の再検討(立法後20年を経過した定期借地権の再検討)
(日本土地法学会関東支部 2013)

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Works (24件)：

マンション管理規約上の権利義務の法的性質
2014 -
イギリス不動産賃貸借法の存続保障-借地制度の意義の再検討のため-
2013 -
建築基準法に違反する建築請負契約の私法上の効力
2013 -
イギリスの管理規約
2012 -
イギリスの区分所有建物における所有・管理方式について
2009 -

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学位 (2件)：

修士(学術) (早稲田大学)
博士(社会科学)(早稲田大学) (早稲田大学)

経歴 (5件)：

2013/04 - 現在明治学院大学法学部消費情報環境法学科教授
2007/04 - 2013/03 明治学院大学法学部消費情報環境法学科准教授
2006/04 - 2007/07 高崎経済大学地域政策学部助教授
2006/04 - 2007/07 高崎経済大学地域政策学部助教授・准教授
2003/04 - 2006/03 高崎経済大学地域政策学部専任講師

委員歴 (5件)：

2021/05 - 現在日本マンション学会副会長
2016/06 - 現在比較法学会理事
2014/06 - 現在日本マンション学会理事
2018/10 - 日本土地法学会理事
2010/06 - 2016/06 比較法学会監事

受賞 (2件)：

2014/04 - 日本マンション学会日本マンション学会論文賞分譲住宅・分譲マンションの定期借地権の再検討-存続期間満了時の契約調整の可能性-
2003/04 - 日本マンション学会研究奨励賞

所属学会 (4件)：

比較法学会 , 日本マンション学会 , 日本私法学会 , 日本土地法学会

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