研究者
J-GLOBAL ID:200901028236208761   更新日: 2024年11月20日

染谷 昌義

ソメヤ マサヨシ | SOMEYA Masayoshi
所属機関・部署:
職名: 博士研究員
研究分野 (4件): その他 ,  哲学、倫理学 ,  哲学、倫理学 ,  思想史
研究キーワード (21件): 心理学の哲学 ,  アニマシー心理学 ,  生態心理学 ,  無神経生物の心のはたらき ,  植物神経生物学 ,  現象学 ,  心の哲学 ,  身体論 ,  プラグマティズム ,  世紀転換期(19〜20世紀)の実在論運動 ,  環境哲学 ,  環境形而上学 ,  知覚の哲学 ,  生物学の哲学 ,  アフォーダンス ,  発達 ,  学習 ,  進化 ,  行為 ,  知覚 ,  知覚と行為への生態学的アプローチ
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 荒川修作+マドリン・ギンズ映画資料アーカイブ構築による映画制作過程と身体論の研究
  • 2022 - 2025 身体性の人類学-「もの」の人類学的研究(4)
  • 2020 - 2024 世紀転換期の英米哲学における観念論と実在論-現代哲学のバックグラウンドの探究
  • 2017 - 2022 生態学的現象学による個別事例学の哲学的基礎付けとアーカイブの構築
  • 2017 - 2022 荒川修作+マドリン・ギンズ遺稿データベース構築にもとづく天命反転思想の研究
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論文 (25件):
  • 染谷昌義. 「知覚の哲学」は知覚経験の本性に迫れるか-小草泰氏と葛谷潤氏への応答. 『フッサール研究』(オンライン冊子). 2018. 15. 78-106
  • 染谷 昌義. エコロジカルターンのゆくえ : 生態学はある種の形而上学である (シンポジウム 現象学とエコロジカル・アプローチ). 東北哲学会年報. 2016. 32. 83-113
  • 染谷昌義. 生態学的アプローチは表象ハングリー問題にどう答えるのか?. 『高千穂論叢』. 2010. 第45巻. 第1号. 31-59
  • Masayoshi SOMEYA. What does the ecological approach imply for the phenomenology of perception. Proceedings of the 1st BESETO Graduate Conference of Philosophy. 2007. 19-30
  • Masayoshi SOMEYA. Consequences of ecological approach to perceptual error. Studies in Perception and Action. 2007. IX. 176-179
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MISC (19件):
  • 染谷昌義. 二元論の向こう側を探る自然学のプログラム. 現代思想(特集 汎心論). 2020. 48. 8. 187-195
  • 染谷昌義. 「アフォーダンスからの希望」. 『臨床心理学 特集 心身相関』. 2020. 136-141
  • 三嶋 博之, 河野 哲也, 田中 彰吾, 佐藤 由紀, 青山 慶, 染谷 昌義. 事例研究はいかにして「客観的」たりえ,他者に利用可能たりうるか?. 日本心理学会大会発表論文集. 2018. 82. SS-085-SS-085
  • 三嶋 博之, 河野 哲也, 田中 彰吾, 山本 裕二, 細田 直哉, 長滝 祥司, 染谷 昌義, 森 直久. 発達のアフォーダンス事典の開発. 日本心理学会大会発表論文集. 2017. 81. SS-096-SS-096
  • 染谷 昌義. 二一世紀身体 : ギブソン『生態学的知覚システム』の転回(3)身体を発見する. UP. 2013. 42. 4. 38-44
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書籍 (21件):
  • 心の哲学史
    講談社 2024 ISBN:4065235227
  • 世紀転換期の英米哲学における観念論と実在論-現代哲学のバックグラウンドの探究
    特定非営利活動法人 ratik 2024 ISBN:9784907438654
  • Art and Philosophy in the 22nd Century: After Arakawa and Madeline Gins
    ratik 2023 ISBN:4907438605
  • わざの人類学
    京都大学学術出版会 2021 ISBN:4814003757
  • 魂から心へ 心理学の誕生 (講談社学術文庫)
    講談社 2020 ISBN:4065190959
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講演・口頭発表等 (44件):
  • 身体性の問題点-できること(行為の機会 アフォーダンス)は増やせばいいか?
    (日本現象学会第46回研究大会シンポジウム「身体経験の変容と現象学」 2024)
  • 神経戦線を突破する心の科学と哲学-植物神経生物学論争から意識の細胞基盤仮説まで
    (第17回 生物学基礎論研究会 2024)
  • 無神経な生物たちの心のはたらき?心と身体性をめぐる論争から学べること
    (AA 研共共課題「身体性の人類学:ものの人類学的研究(4)」 2024 年度第 1 回研究会 2024)
  • アフォーダンスの心理学のラディカリティ-サイコロジカルなことの科学への道
    (CHAIN ACADEMIC SEMINAR #39 2024)
  • アニマシー心理学へ向けてー植物の神経生物学と非神経生物の心のはたらきをめぐる論争
    (KOBELSI-CHAIN 合同研究報告会「科学技術倫理と人間知」 2024)
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学歴 (5件):
  • 2006 - 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系 博士学位取得(課程博士)
  • 1999 - 2003 東京大学 大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系 博士課程
  • 1997 - 1999 東京大学 大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系 修士課程
  • 1994 - 1996 中央大学 大学院 文学研究科 哲学専攻 修士課程
  • 1989 - 1994 立教大学 文学部 心理学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学 大学院総合文化研究科)
経歴 (22件):
  • 2023/11 - 現在 北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター 博士研究員
  • 2023/04 - 2023/10 関西大学 東西学術研究所 非常勤研究員
  • 2017/04 - 2023/03 高千穂大学 人間科学部 教授
  • 2016/04 - 2022/03 関西大学 東西学術研究所 身体論研究班 委嘱研究員
  • 2020/04 - 2021/03 國學院大学 文学部哲学科 兼任講師
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委員歴 (5件):
  • 2012/12 - 2019/10 日本生態心理学会 理事 学会誌 編集委員長
  • 2008/12 - 2012/11 日本生態心理学会 理事 学会誌 副編集委員長
  • 2002/03 - 2012/03 フッサール研究会 世話人
  • 2004/02 - 2008/11 日本生態心理学会 編集委員
  • 2003/04 - 2005/03 日本現象学会 事務局幹事
所属学会 (3件):
日本生態心理学会 ,  日本哲学会 ,  表象文化論学会
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