研究者
J-GLOBAL ID:200901028439904461   更新日: 2024年08月01日

尾山 慎

オヤマ シン | Shin Oyama
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (1件): 文字 表記 音韻 万葉仮名 訓 節博士 声明 四声
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2023 古代日本語の訓詁と表記体の研究
  • 2019 - 2022 古代日本語における表記体と表記環境にみる<萬葉仮名>と<仮名>との相関
  • 2017 - 2020 上代日本語の語彙体系と意義記述方法の再構築
  • 2015 - 2018 古代日本語の表記体形成と用字法制限の研究
  • 2014 - 2017 古代日本語表記における音訓両仮名の標準化と衰退及びその相関についての研究
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論文 (46件):
  • 尾山 慎. 分節される言葉、分節する文字--書くことで発見されることばとそのしくみ. 文学史研究. 2024. 64. 1-20
  • 尾山 慎. 古代日本語の清濁と訓仮名--萬葉集の表記論的研究にあたって--. 美夫君志. 2024. 108. 1-16
  • 尾山 慎. 萬葉集の清濁表記論再考. 萬葉集研究. 2024. 43. 195-236
  • 尾山慎. 萬葉集における「字音語」とその認定を巡る方法について. 萬葉. 2023. 236
  • 尾山慎. 上代文献における文字論・表記論的研究の方法と課題. 日本文化研究ジャーナル. 2022. 24
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MISC (2件):
  • 尾山 慎. コロナ禍下 2020年度の一回生担任を振り返って. 奈良女子大学文学部研究教育年報. 2022. 18
  • 尾山 慎. 漢検漢字文化研究奨励賞 佳作 訓字主体表記と略音仮名. 漢字文化研究 : 漢検漢字文化研究奨励賞受賞論文集. 2013. 4. 15-28
書籍 (11件):
  • 日本語の文字と表記 学びとその方法
    花鳥社 2022
  • 万葉集の基礎知識
    KADOKAWA 2021 ISBN:9784047037021
  • 上代日本語表記論の構想
    花鳥社 2021
  • 二合仮名の研究
    和泉書院 2019
  • 朝倉日本語ライブラリー漢字
    朝倉書店 2017
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講演・口頭発表等 (26件):
  • 日本語の文字と表記 古代から現代へ-研究の視座と課題
    (2023年度ひと・ことばフォーラム連続研究会 新しい「文字・表記」の世界 2024)
  • 日本語文字表記史の課題と研究方法
    (日本歴史言語学会 2023)
  • 書くことが成り立たせた「言葉」 --日本語史・文字表記史研究の新たな視座として--
    (大阪市立大学国文学会総会 2023)
  • 万葉集における字音語とその認定を巡る方法論について
    (萬葉学会 2022)
  • 上代の「漢語」-その語形と位置づけ-
    (第17回 奈良女子大学若手研究者支援プログラム「萬葉集巻十六を読む」 2021)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 大阪市立大学 文学研究科 言語文化学専攻国語国文学専修
  • 1999 - 2003 大阪市立大学 文学研究科 言語文化学専攻国語国文学専修
  • 1995 - 1999 大阪市立大学 文学部 国語国文学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪市立大学)
経歴 (6件):
  • 2013/04 - 奈良女子大学 准教授
  • 2012/04 - 2013/03 大阪市立大学 非常勤講師
  • 2011/04 - 2013/03 佛教大学 非常勤講師
  • 2010/04 - 2013/03 京都大学 非常勤講師
  • 2010/04 - 2012/03 神戸松蔭女子学院大学 非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2024/06 - 現在 日本語学会 編集委員
  • 2017/03 - 現在 萬葉学会 編集委員
  • 2011 - 美夫君志会 理事
受賞 (3件):
  • 2014/03 - 漢字能力検定協会 漢検漢字文化研究奨励賞「佳作」
  • 2008/10 - 万葉学会 奨励賞
  • 2007/11 - 新村出賞 研究奨励賞
所属学会 (4件):
日本語学会 ,  万葉学会 ,  訓点語学会 ,  美夫君志会
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