研究者
J-GLOBAL ID:200901028564812196   更新日: 2024年11月17日

大坂 和可子

オオサカ ワカコ | Osaka Wakako
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 臨床看護学
研究キーワード (9件): シェアードディシジョンメイキング ,  ヘルスコミュニケーション ,  ヘルスリテラシー ,  ピアサポート ,  サポートグループ ,  ディシジョンエイド ,  意思決定支援 ,  がん看護学 ,  Cancer Nursing
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2026 がん患者の主体的な意思決定参加を促すSDMの組織定着を目指す実装モデルの構築
  • 2020 - 2024 日本人に不足するヘルスリテラシーを前提から支える意思決定スキル学習コンテンツ開発
  • 2020 - 2023 「複雑な意思決定」を支援するわかりやすいディシジョンエイドのチェックリスト開発
  • 2018 - 2022 がん患者向けディシジョンエイドを系統的に開発し活用できる医療者育成プログラム開発
  • 2017 - 2022 産科医療施設における倫理的葛藤を低減する共有意思決定教育プログラムの介入研究
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論文 (26件):
  • Yuta Okazawa, Hayato Kizaki, Nobuyuki Suzuki, Wakako Osaka, Satoko Hori. Influence of participation in a medical-themed Science Café on patient activation. Patient Preference Adherence. 2023. 17. 3093-3106
  • 大坂 和可子, 青木 裕見, 納富 理絵, 遠藤 亜貴子, 中野 美穂, 有森 直子. 産科医療に従事する多職種チームメンバーを対象としたシェアード・ディシジョンメイキング教育プログラムの開発プロセスと受容性の検討. 日本ヘルスコミュニケーション学会誌. 2023. 14. 2. 27-38
  • 大川 恵, 大坂 和可子. BRCA病的バリアントを有する女性の乳房および卵巣の健康管理方法選択のためのディシジョンエイドの作成と当事者による内容適切性評価. 遺伝性腫瘍. 2022. 第22巻. 1号. 9-16
  • Kazuhiro Nakayama, Wakako Osaka, Nobuaki Matsubara, Tsutomu Takeuchi, Mayumi Toyoda, Noriyuki Ohtake, Hiroji Uemura. Shared decision making, physicians’ explanations, and treatment satisfaction: a cross-sectional survey of prostate cancer patients. BMC Medical Informatics and Decision Making. 2020. 20. 1. 334-334
  • Eri Shishido, Wakako Osaka, Ayame Henna, Yuko Motomura, Shigeko Horiuchi. Effect of a decision aid on the choice of pregnant women whether to have epidural anesthesia or not during labor. PLOS ONE. 2020. 15. 11. e0242351-e0242351
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MISC (10件):
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書籍 (5件):
  • 実践 シェアード・ディシジョンメイキング 改題改訂第2版
    日本医事新報社 2024 ISBN:4784946403
  • ドレーン&チューブ管理マニュアル改訂第2版
    学研メディカル秀潤社 2019 ISBN:4780910862
  • これから始める! シェアード・ディシジョンメイキング 新しい医療のコミュニケーション
    日本医事新報社 2017 ISBN:478494639X
  • 乳がん診療聖路加スタイル: 最高のチ-ム医療をめざして
    中外医学社 2012 ISBN:4498060644
  • 外来がん化学療法看護ガイドライン
    金原出版
講演・口頭発表等 (59件):
  • Design and acceptability of an online training program on the development and implementation of decision aids for Japanese healthcare providers
    (12th International Shared Decision Making Conference 2024)
  • 教育講演18 ガイドラインで推奨された Decision Aids、 質問促進リストの使い方「ガイドラインで推奨された Decision Aidsの使い方」
    (第29回日本緩和医療学会学術大会 第37回日本サイコオンコロジー学会総会 合同学術大会 2024)
  • 患者と医療者が意思決定プロセスを共有するための方略-価値観を明確にするディシジョ ンエイドの活用-
    (第43回日本看護科学学会学術集会 2023)
  • ガイドライン委員会企画「明日からの実践に活かす Shared decision makingの基本」
    (第15回日本創傷外科学会総会・学術集会 2023)
  • HBOCリスク低減乳房切除術選択時の説明内容、Shared Decision Makingと意思決定の葛藤および後悔の関連
    (第31回日本乳癌学会総会 2023)
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Works (6件):
  • 自分らしい乳房再建を決めるガイド
    素輪 善弘, 大坂 和可子 2022 - 現在
  • 自分らしく決めるガイド 乳がん手術方法
    大坂 和可子, 中山, 和弘, 山内 英子, 細川, 恵子, 金井, 久子, 大川 恵 2021 - 現在
  • 「あなたらしい産痛を和らげる方法を求めて」 これから出産を迎える方が自然分娩、無痛分娩を納得して決めるために
    宍戸 恵理, 平安名 彩恵, 大坂, 和可子, 堀内, 成子 2019 - 現在
  • SURE test 日本語版
    大坂 和可子, 青木 頼子, 江藤 亜矢子, 北 奈央子, 有森 直子, 中山 和弘 2019 -
  • オタワ意思決定ガイド(個人用)日本語版
    有森 直子, 大坂 和可子, 青木 裕見 2017 -
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学歴 (3件):
  • 2015 - 聖路加国際大学 大学院看護学研究科 博士後期課程
  • 2005 - 聖路加看護大学 大学院看護学研究科 博士前期課程
  • 1993 - 聖路加看護大学 看護学部 看護学科
学位 (1件):
  • 博士(看護学) (聖路加国際大学大学院看護学研究科)
経歴 (6件):
  • 2019/03 - 現在 慶應義塾大学 大学院健康マネジメント研究科看護学専攻 准教授
  • 2019/01 - 現在 慶應義塾大学 看護医療学部 准教授
  • 2015/10 - 2020/03 聖路加国際大学 客員研究員
  • 2016/04 - 2018/12 東京慈恵会医科大学 医学部 看護学科 講師
  • 2007/04 - 2012/03 聖路加看護大学 成人看護学 助教
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委員歴 (8件):
  • 2024/06 - 現在 聖路加看護学会 評議員
  • 2024/05 - 現在 第45回日本看護科学学会学術集会 企画委員会プログラム委員
  • 2023/09 - 現在 日本ヘルスコミュニケーション学関連学会機構主催 ヘルスコミュニケーションウィーク2024 実行委員長
  • 2023/04 - 現在 日本私立看護系大学協会 研究助成事業選考委員
  • 2021/10 - 現在 慶應義塾大学病院 医療・健康情報サイト(Keio hospital information and patient assistance service; KOMPAS) KOMPAS編集委員
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受賞 (4件):
  • 2022/03 - 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス SFC FACULTY AWARD 2021
  • 2019/07 - 一般社団法人日本私立看護系大学協会 平成29年度看護学研究奨励賞 「Effect of a decision aid with patient narratives in reducing decisional conflict in choice for surgery among early-stage breast cancer patients: A three-arm randomized controlled trial」
  • 2019/07 - 国際モダンホスピタルショウ2017 第10回看護のアイディアde賞「IT de 賞」
  • 2012/02 - 平成23年度日本がん看護学会学術奨励賞(教育・実践部門)
所属学会 (11件):
International Shared Decision Making Society ,  日本ヘルスコミュニケーション学会 ,  日本乳癌学会 ,  日本母性衛生学会 ,  日本助産学会 ,  日本健康教育学会 ,  日本看護研究学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  聖路加看護学会 ,  日本がん看護学会 ,  日本看護科学学会
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