研究者
J-GLOBAL ID:200901028569978424
更新日: 2024年09月02日
若林 嘉浩
ワカバヤシ ヨシヒロ | Yoshihiro Wakabayashi
所属機関・部署:
職名:
上級研究員
研究分野 (2件):
動物生命科学
, 神経科学一般
研究キーワード (5件):
GnRH
, キスペプチン
, 神経内分泌
, フェロモン
, 基礎獣医学・基礎畜産学
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2022 - 2027 家畜の繁殖制御技術開発に資する卵胞発育中枢の神経メカニズムの解明
- 2021 - 2024 反芻動物が発情特異的に発散するフェロモン・匂い分子の探索と作用解明
- 2020 - 2022 反芻動物の繁殖機能を制御するフェロモン作用機序の全貌解明
- 2016 - 2018 繁殖促進効果をもつ反芻動物のフェロモン作用機構の解明
- 2013 - 2016 GnRHパルスジェネレーターに対するニューロキニンの生理作用の解析
- 2009 - 2014 哺乳類フェロモンによる生理機能および行動の制御法開発
- 2011 - 2012 パルス状GnRH分泌を制御する弓状核キスペプチンニューロン神経活動制御機構の解明
- 2008 - 2009 シバヤギ雄効果フェロモンをモデルとした哺乳類繁殖機能促進に関わる神経機能の解明
- 2003 - 2005 鋤鼻神経細胞株を用いた検定系による哺乳類フェロモン分子の探索
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論文 (43件):
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Fuko Matsuda, Daisuke Ito, Yoshihiro Wakabayashi, Takashi Yamamura, Hiroaki Okamura, Satoshi Ohkura. Peripheral administration of a κ-opioid receptor agonist nalfurafine inactivates gonadotropin-releasing hormone pulse generator activity in goats. Neuroscience letters. 2024. 837. 137918-137918
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Takashi YAMAMURA, Hiroaki OKAMURA, Yoshihiro WAKABAYASHI. Continuous acceleration of neural activity of the GnRH pulse generator during chronic peripheral infusion of neurokinin 3 receptor agonist in goats. Journal of Reproduction and Development. 2023. 69. 4. 218-222
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Tatematsu KI, Ikeda M, Wakabayashi Y, Yamamura T, Kikuchi K, Noguchi J, Sezutsu H. Silkworm Recombinant Bovine Zona Pellucida Protein 4 as a Potential Female Immunocontraceptive Antigen; Impaired Sperm-Oocyte Interaction and Ovarian Dysfunction. Journal of Reproduction and Development. 2021. 67. 6. 402-406
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Yoshihiro WAKABAYASHI, Hiroaki OKAMURA, Takashi YAMAMURA. Local administration of Neurokinin B in the arcuate nucleus accelerates the neural activity of the GnRH pulse generator in goats. Journal of Reproduction and Development. 2021. 67. 6. 352-358
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S. Nakamura, M. Miwa, Y. Morita, S. Ohkura, T. Yamamura, Y. Wakabayashi, S. Matsuyama. Neurokinin 3 Receptor-Selective Agonist, Senktide, Decreases Core Temperature in Japanese Black Cattle. Domestic Animal Endocrinology. 2020. 74. 106522-106522
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MISC (44件):
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若林嘉浩, 山村崇. NK3受容体アゴニストの経腟持続投与がヤギGnRHパルスジェネレーター神経活動に対する影響. 第117回日本繁殖生物学会大会. 2024
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Ohkura S, Yamamura T, Nakamura S, Wakabayashi Y. Local administration of Neurokinin B at the arcuate nucleus of goats accelerates the activity of the gonadotropin-releasing hormone pulse generator. Society for Neuroscience 2023 Annual meeting. 2023
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檜垣彰吾, 松井義貴, 山村崇, 三輪雅史, 法上拓生, 若林嘉浩, 林憲悟, 阪谷美樹, 堀畑慶, 鈴木千恵, et al. コンピュータビジョンによる牛の跛行検知の可能性. 第165回日本獣医学会学術集会. 2022
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若林嘉浩, 山村崇, 大蔵聡. シバヤギ弓状核キスペプチンニューロン群の神経活動変化とパルス状LH分泌変化の相関. 第112回日本繁殖生物学会大会講演要旨. 2022. j71-j71
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中村翔, 三輪雅史, 森田康広, 山村崇, 若林嘉浩, 大蔵聡, 松山秀一. ニューロキニンB受容体作動薬投与が夏季のウシ体温に及ぼす影響. 第112回日本繁殖生物学会大会講演要旨掲載号. 2019. 65. Suppl. 97-j97
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特許 (3件):
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卵巣機能制御方法及び卵巣機能制御用キット
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腟内投与具、卵巣機能制御方法、及び製剤を家畜の腟内に投与するためのキット
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新規NK3受容体アゴニスト
学歴 (1件):
- 1999 - 2002 東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2024/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門高度飼養技術研究領域繁殖システムグループ グループ長補佐
- 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 高度飼養技術研究領域 繁殖システムグループ 上級研究員
- 2020/04 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 家畜育種繁殖研究領域 繁殖性向上ユニット 上級研究員
- 2018/04 - 2020/03 農林水産省 農林水産技術会議事務局 兼 生産局畜産部畜産振興課 研究専門官
- 2016/04 - 2018/03 農業・食品技術総合研究機構 畜産研究部門・繁殖性向上ユニット 主任研究員
- 2013/04 - 2016/03 農業生物資源研究所 動物科学研究領域・動物生産生理機能研究ユニット 主任研究員
- 2008/04 - 2013/03 農業生物資源研究所 動物科学研究領域・動物生産生理機能研究ユニット 任期付研究員
- 2006/10 - 2008/03 University of Colorado Health Sciences Center Research fellow
- 2006/04 - 2006/09 東京大学大学院 農学生命科学研究科 学術研究支援員
- 2003/04 - 2006/03 日本学術振興会・特別研究員
- 2002/04 - 2003/03 (財)東京都神経科学総合研究所 発生形態研究室 非常勤研究員
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所属学会 (2件):
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