研究者
J-GLOBAL ID:200901028634793968   更新日: 2024年01月30日

河村 豊

カワムラ ユタカ | Kawamura Yutaka
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 科学社会学、科学技術史
研究キーワード (10件): 日本科学史 ,  技術史 ,  科学史 ,  科学技術政策史 ,  工学倫理 ,  電波兵器開発史 ,  物理技術史 ,  戦時科学史 ,  科学技術史 ,  History of Japanese Wartime Science
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2021 - 2024 イギリスにおける第二次世界大戦の経験、記憶と「戦後」の形成
  • 2019 - 2023 国家再エネ100%を目指す専門人材育成のための工学教育プログラムの構築
  • 2018 - 2023 戦中前後期日本の軍事・非軍事科学研究の相互関係での動的変化調査と理論構築
  • 2016 - 2019 日本における科学と社会の今日的課題の解決に寄与する関連領域を含む新たな科学史研究
  • 2016 - 2019 戦後日本における「新技術ベンチャー」創出環境の形成と変容
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論文 (43件):
  • 河村豊. デュアルユース技術の名前に隠された軍事研究の危険性-研究者を対象としたセキュリティクリアランス法推進の背景. 日本の科学者. 2023. 58. 4. 10-16
  • 河村 豊. 【小特集】日本における黎明期の科学史研究と戦後の復興 戦時下日本の科学史研究について-図書・雑誌を分析して-. 科学史研究. 2019. 58. 291. 275-282
  • 河村 豊. 占領期日本の海軍電波技術における軍民転換過程-「軍民両用技術」問題についての検討を踏まえて-. 日本科学史学会技術史分科会『技術史』. 2019. 第16号. 23-35
  • 河村 豊. 戦時下日本の科学史研究-その量的・質的特徴についての考察-. イル・サジアトーレ. 2018. No.45. 1-19
  • 河村 豊. 戦時下日本で、科学者はどのように軍事研究にかかわったか. 天文月報. 2018. 111. 3. 202-211
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MISC (75件):
  • 河村 豊. 戦時科学史研究の成果を踏まえてどのような社会発信ができるか-小特集 安全保障技術研究推進制度を考えるフォーラム. 科学史研究. [第III期] = Journal of history of science, Japan. [Series III] / 日本科学史学会 編. 2021. 297. 56-59
  • 河村 豊. 戦後の科学史教育の素地をつくった戦時下科学史ブーム-On the Boom of Science History during the War That Influenced Its Education after the War-小特集 今日の科学史リテラシーとは : ヒストリオグラフィーと教授戦略. 科学史研究. [第III期] = Journal of history of science, Japan. [Series III] / 日本科学史学会 編. 2020. 295. 274-281
  • 山田 俊弘, 小澤 実, 河村 豊, 中尾 暁, 多久和 俊明, 隠岐 さや香. 小特集 今日の科学史リテラシーとは : ヒストリオグラフィーと教授戦略. 科学史研究. 2020. 59. 295. 260-303
  • 河村 豊. 戦時科学史研究の到達点と解決すべき課題. 科学史研究. 2017. 56. 282. 154-158
  • 河村 豊. 科学技術は軍事技術から切り離せるか. シノドス. 2017. 2017.04.06 Thu
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書籍 (6件):
  • 軍事の科学
    ニュートンプレス 2022 ISBN:9784315526011
  • 「軍学共同」と安倍政権
    新日本出版 2017
  • 広島大学総合科学部編『戦争と科学の諸相』 分担執筆
    丸善 2006
  • 『科学史概論』
    ムイスリ出版 1997
  • 『電気技術史概論』
    ムイスリ出版 1991
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講演・口頭発表等 (5件):
  • Wartime Science Policy in Japan, 1931-1945
    (FakultÄt FÜr Ostasienwissenschaften Ruhr-Universitat Bochum, Research Seminar 2007)
  • Japanese Wartime Science Policy, 1931-1945 Symposium 10, "War and Science"
    (XXII International Congress of History of Science, Beijing)
  • The Development of Electric Warfare and the Wartime Scientific Research in Japan at WW2'
    (International Conference "War and Sciecne(1939-1955):Viewpoint of Comparative Study" Intitute of the History of Science and Technology of Russia Academy of Science, Moskow,)
  • Mobilization of Physicists in the case of radar project and nuclear project
    (International Comparison of Nuclear Projects - Social Responsibility of Scientists at the Dawn of Nuclear Age -International Workshop, Max Planck Institute, Berlin,)
  • 戦時期日本の技術動員体制の特徴と科学技術政策の起源'
    (日本と中国の近現代科学技術史研究会,北京,清華大学)
学歴 (3件):
  • 1981 - 1988 東京工業大学 理工学研究科 社会工学専攻
  • 1980 - 1981 東京工業大学 人文社会群 研究生
  • 1976 - 1980 東京都立大学 理学部 物理学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京工業大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 明治大学経営学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 東京工業高等専門学校
  • 2020/04 - 2023/03 国立高専機構・東京工業高等専門学校 一般教育科 嘱託教授
  • 2003/04 - 2020/03 国立高専機構・東京工業高等専門学校 一般教育科 教授
  • 1997/04 - 2003/03 中央大学経済学部 (現代技術論) 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2017/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 1992/06 - 現在 日本科学史学会 全体委員
  • 2010/05 - 2014/04 日本科学史学会 総務委員会 委員長
  • 1988/06 - 1992/05 日本科学史学会 普及委員会委嘱委員
所属学会 (1件):
日本科学史学会
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