研究者
J-GLOBAL ID:200901028648913273   更新日: 2024年04月10日

大島 達也

オオシマ タツヤ | Oshima Tatsuya
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 機能物性化学 ,  反応工学、プロセスシステム工学 ,  ナノ材料科学
研究キーワード (1件): ライフサイエンス領域
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2023 地熱水からのリチウムの分離回収ならびに高純度精製のための統合型システムの開発
  • 2021 - 2022 高濃度塩溶液中の金属を抽出する油:イオン溶媒和抽出に適する化合物の機械学習による探索
  • 2017 - 2020 難水溶性物質の溶解性と経口吸収性改善に寄与する消化ペプチドの構造的要件の解明
  • 2018 - 2019 都市鉱山リサイクルにおける金回収プロセスを改善する新規エーテル化合物の開発
論文 (151件):
  • Hashizume M, Oshima T, Inada A. Separation of gallium(III) using 2-nonanone based on ion solvation in acidic chloride media. Separation and Purification Technology. 2024. 335. 126156-126156
  • 山﨑 有美, 河野 愛未, 松本 朋子, 大島 達也, 山﨑 正夫. ヒト腸管上皮細胞モデル (Caco-2) におけるキンカン由来β-クリプトキサンチンの膜透過性に及ぼす麹菌発酵乳飲料の影響. 日本食品科学工学会誌. 2024. 71. 3. 83-91
  • A. Inada, A. Motomura, T. Oshima. Water-Based Synthesis of β-Sheet-Like Supramolecular Metallohydrogel Organized by Using a Native Ultrashort Peptide Sequence. Chemistry - A European Journal. 2023. 30. 11. e202303160-e202303160
  • 稲田 飛鳥, 野崎 唯那, 澤尾 綾音, 大島 達也. 消化ペプチドとの複合化によるβ-クリプトキサンチンの水分散性およびCaco-2細胞膜透過性の改善. 化学工学論文集. 2023. 49. 6. 170-174
  • N. Matsuo, K. Ohe, T. Oshima, K. Yoshizuka. Relationship between extraction of arsenic via ion solvation and Hansen solubility parameters of extractants. Solvent Extraction and Ion Exchange. 2023. 41. 940-957
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MISC (27件):
  • ペプチドで「溶かす, 薬, 栄養を体に届ける, 特集, ペプチド科学の最近の. ペプチドで「溶かす」:薬・栄養を体に届ける(特集 ペプチド科学の最近の進展). 化学工学. 2024. 88. 2. 69-72
  • 大島 達也. Au(III)への抽出能力と工業的な物性要件を両立する抽出溶媒の網羅的探索. 環境資源工学. 2023. 70. 1. 18-24
  • 山﨑 正夫, 山﨑 有美, 大島 達也. 食品中のナノ粒子に関する機能性研究. 化学と生物. 2023. 61. 78-84
  • 大島達也. 塩酸系からの金の分離回収における工業的要件を満たす溶媒和型抽出剤の開発. 機能材料. 2020. 40. 1. 13-19
  • 大島達也, 稲田飛鳥. 難水溶性薬物・生理活性物質のキャリアあるいは分散剤となるペプチドの設計. ケミカルエンジニヤリング. 2020. 65. 1. 25-31
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書籍 (5件):
  • 脱炭素と環境浄化に向けた吸着剤・吸着技術の開発動向 第23章 ポリビニルアミン架橋樹脂による貴金属およびヒ素・セレンの吸着特性
    シーエムシー出版 2023
  • Ion Exchange and Solvent Extraction Volume 21: Supramolecular Aspects of Solvent Extraction
    CRC Press 2013 ISBN:9781482204315
  • 九州支部若手ケミカルエンジニア連絡会編:「若手研究者の大きな可能性を秘めた研究開発」 pp.66-70 金属アフィニティー吸着による食品バイオマスからの有価ペプチド回収の可能性
    化学工学会九州支部若手ケミカルエンジニア連絡会 2009
  • 化学工学シンポジウムシリーズ80 機能性微粒子の高機能化・新展開・用途開発 pp.177-185 O/W/Oエマルションを利用した超多孔性キトサン誘導体微粒子の調製と貴金属イオン回収技術への応用
    化学工学会 2008
  • 化学工学シンポジウムシリーズ80 機能性微粒子の高機能化・新展開・用途開発 pp.113-119 バクテリアセルロースを担体とするイオン交換体の吸着特性
    化学工学会 2008
講演・口頭発表等 (470件):
  • 金属塩化物錯体へのイオン溶媒和抽出剤となる有機溶媒の網羅的探索
    (日本イオン交換学会、日本溶媒抽出学会:連合年会2021(第35 回日本イオン交換研究発表会・第40 回溶媒抽出討論会))
  • 異なる溶媒へのカリックスアレーン酢酸誘導体の溶解と抽出特性への影響
    (日本イオン交換学会、日本溶媒抽出学会:連合年会2021(第35 回日本イオン交換研究発表会・第40 回溶媒抽出討論会))
  • λ-MnO2造粒吸着材によるLi(I)吸着回収プロセスの操作因子に関する研究
    (日本イオン交換学会、日本溶媒抽出学会:連合年会2021(第35 回日本イオン交換研究発表会・第40 回溶媒抽出討論会))
  • 機械学習法によるAu(III)のイオン溶媒和抽出剤の開発
    (日本イオン交換学会、日本溶媒抽出学会:連合年会2021(第35 回日本イオン交換研究発表会・第40 回溶媒抽出討論会))
  • Au(III)へのイオン溶媒和抽出剤となる新規芳香族ケトンの開発
    (日本イオン交換学会、日本溶媒抽出学会:連合年会2021(第35 回日本イオン交換研究発表会・第40 回溶媒抽出討論会))
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学歴 (2件):
  • - 2001 九州大学 工学研究科 化学システム工学専攻
  • - 1997 九州大学 工学部 応用物質化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (九州大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 宮崎大学 工学教育研究部 工学科 応用物質化学プログラム担当 教授
  • 2018/04/01 - 現在 宮崎大学 工学教育研究部 環境応用化学科担当 教授
  • 2018/04 - 2021/03 宮崎大学 環境応用化学科担当 教授
  • 2012/04/01 - 2018/03/31 宮崎大学 工学教育研究部 環境応用化学科担当 准教授
  • 2007/04/01 - 2012/03/31 宮崎大学 工学部 物質環境化学科 資源環境化学講座 准教授
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委員歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 化学工学会 化学工学会九州支部幹事
  • 2021/04 - 現在 日本溶媒抽出学会 日本溶媒抽出学会理事(会計監事)
  • 2015/04 - 現在 日本溶媒抽出学会 Solvent Extraction Research and Development, Japan 編集委員
  • 2020/12 - 2021/03 化学工学会 化学工学会第86年会国際シンポジウム(International Chemical Engineering Symposia)オーガナイザー
  • 2019/04 - 2021/03 化学工学会 分離プロセス部会吸着・イオン交換分科会代表幹事
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受賞 (15件):
  • 2021/03 - 一般財団法人 田中貴金属記念財団 2020年度「貴金属に関わる研究助成金」シルバー賞 金の抽出分離プロセスに最適なイオン溶媒和抽出剤の発見と探求
  • 2018/11 - 日本溶媒抽出学会 日本溶媒抽出学会 平成30年度 奨励賞 抽出剤・希釈剤の開発を基盤とした新規溶媒抽出システムに関する研究
  • 2018/03 - 一般財団法人 田中貴金属記念財団 2017年度「貴金属に関わる研究助成金」奨励賞 塩酸系からAu(III)を選択的・高容量に抽出する新規エーテル化合物の開発
  • 2017/03 - 化学工学会 化学工学会論文審査貢献賞
  • 2017/03 - 化学工学会 the Journal of Chemical Engineering of Japan, Outstanding Paper Award of 2016 Water Solubility of Complexes between a Peptide Mixture and Poorly Water-Soluble Ionic and Nonionic Drugs
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所属学会 (8件):
化学工学会 ,  日本溶媒抽出学会 ,  日本分析化学会 ,  セルロース学会 ,  日本化学会 ,  日本イオン交換学会 ,  資源・素材学会 ,  日本栄養食糧学会
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