研究者
J-GLOBAL ID:200901028670733289
更新日: 2024年10月08日
柴田 一成
シバタ カズナリ | Shibata Kazunari
所属機関・部署:
職名:
客員教授
ホームページURL (1件):
http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~shibata/
研究キーワード (2件):
宇宙電磁流体力学
, Cosmical Magnetohydrodynamics
競争的資金等の研究課題 (44件):
- 2024 - 2027 系外惑星系の宇宙天気の解明のための太陽恒星磁気活動の比較研究
- 2023 - 2025 水月湖年縞堆積物による過去の太陽スーパーフレアの研究
- 2021 - 2024 恒星スーパーフレア解明のための太陽フレアのThe-Sun-as-a-star研究
- 2016 - 2019 太陽白色光フレアの解析に基づく、スーパーフレア星の磁気活動機構の解明
- 2014 - 2017 広視野測光サーベイとアーカイブデータの活用による活動的な太陽型星の探査
- 2013 - 2016 太陽白色光フレアと太陽型星スーパーフレアの比較研究
- 2010 - 2014 偏光分光スペクトルによる新しいプラズマ診断手法を用いた太陽活動現象の研究
- 2011 - 2013 2次元高分解能分光観測による太陽表面ジェットの研究
- 2007 - 2009 太陽風の起源およびその加速メカニズムの観測的研究
- 2007 - 2009 電磁波エネルギー駆動磁気再結合現象の観測と解明
- 2005 - 2009 宇宙天気予報の基礎研究
- 2004 - 2006 電磁流体力学による太陽活動の統合シミュレーション
- 2002 - 2004 非定常・間欠効果による磁気リコネクションの大規模エネルギー解放の実験的解明
- 2002 - 2004 太陽プラズマ噴出現象の発生源となる浮上磁束管の捩れ構造の研究
- 2001 - 2004 カーブラックホール磁気圏での相対論的ジェット形成機構の解明
- 2003 - 2003 新展開を迎えた磁気リコネクション研究に関する企画調査-実験室から天体まで-
- 2002 - 2003 太陽フレア発生機構の解明とガンマ線バーストへの応用
- 1999 - 2000 太陽磁気浮上領域におけるプラズマ噴出機構の観測的研究
- 1996 - 1998 太陽フレアにおけるエネルギー解放・粒子加速機構と磁気リコネクション
- 1997 - 1997 宇宙線原子核成分の起源と軽元素合成
- 1996 - 1996 数値的宇宙物理学
- 1996 - 1996 科学衛星「ようこう」による太陽フレアの日英協力研究
- 1995 - 1996 「ようこう」衛星による太陽面爆発の3次元電磁流体シミュレーション研究
- 1994 - 1995 科学衛生「ようこう」による太陽フレアの日英協力研究
- 1994 - 1994 磁気リコネクションの物理:現状と課題
- 1994 - 1994 太陽フレアと磁場構造の発展
- 1993 - 1993 高分解能観測による太陽物理学の研究
- 1992 - 1993 科学衛星SOLAR-Aによる太陽フレアの日英協力研究
- 1992 - 1993 太陽フレアと磁場構造の発展
- 1991 - 1993 ハッブル宇宙望遠鏡で観測される宇宙電磁流体現象のシミュレーション解析
- 1992 - 1992 高分解能観測による太陽物理学の研究
- 1991 - 1992 活動的天体における磁気流体現象の理論的研究
- 1990 - 1992 磁場のシアーを基調とする太陽活動現象の総合的研究
- 1991 - 1991 星形成領域の磁気動力学
- 1989 - 1989 太陽・恒星大気における磁束浮上の磁気流体力学過程の研究
- 1986 - 1987 天体磁気質量吸着過程と双極ジェットの発生機構
- 1986 - 1987 銀河中心核の活動性
- 1985 - 1985 宇宙ジェット形成過程の研究
- 銀河・降着円盤電磁流体現象
- 宇宙ジェット
- 太陽フレア・ジェット
- Magnetohydrodynamic Phenomena in Galactic and Accretion Disks
- Astrophysical Jets
- Solar Flares and Jets
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論文 (358件):
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Denis P. Cabezas, Kiyoshi Ichimoto, Ayumi Asai, Satoru UeNo, Satoshi Morita, Ken-ichi Otsuji, Kazunari Shibata. A fast-filament eruption observed in the Halpha spectral line. I. Imaging spectroscopy diagnostic. Astronomy & Astrophysics. 2024
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Yuta Notsu, Adam F. Kowalski, Hiroyuki Maehara, Kosuke Namekata, Kenji Hamaguchi, Teruaki Enoto, Isaiah I. Tristan, Suzanne L. Hawley, James R. A. Davenport, Satoshi Honda, et al. Apache Point Observatory (APO)/SMARTS Flare Star Campaign Observations. I. Blue Wing Asymmetries in Chromospheric Lines during Mid-M-Dwarf Flares from Simultaneous Spectroscopic and Photometric Observation Data. The Astrophysical Journal. 2024. 961. 2. 189-189
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Kai Ikuta, Kosuke Namekata, Yuta Notsu, Hiroyuki Maehara, Soshi Okamoto, Satoshi Honda, Daisaku Nogami, Kazunari Shibata. Starspot Mapping with Adaptive Parallel Tempering. II. Application to TESS Data for M-dwarf Flare Stars AU Microscopii, YZ Canis Minoris, and EV Lacertae. The Astrophysical Journal. 2023. 948. 1. 64-64
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Shun Inoue, Hiroyuki Maehara, Yuta Notsu, Kosuke Namekata, Satoshi Honda, Keiichi Namizaki, Daisaku Nogami, Kazunari Shibata. Detection of a High-velocity Prominence Eruption Leading to a CME Associated with a Superflare on the RS CVn-type Star V1355 Orionis. The Astrophysical Journal. 2023. 948. 1. 9-9
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Keiichi Namizaki, Kosuke Namekata, Hiroyuki Maehara, Yuta Notsu, Satoshi Honda, Daisaku Nogami, Kazunari Shibata. A Superflare on YZ Canis Minoris Observed by the Seimei Telescope and TESS: Red Asymmetry of Hα Emission Associated with White-light Emission. The Astrophysical Journal. 2023. 945. 1. 61-61
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MISC (159件):
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幾田佳, 行方宏介, 前原裕之, AIRAPETIAN Vladimir, PETIT Pascal, 野津湧太, 柴田一成. 若い太陽型恒星の黒点マッピングと多波長変動. 日本天文学会年会講演予稿集. 2024. 2024
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大津天斗, 浅井歩, 幾田佳, 柴田一成, 柴田一成. ポストフレアループに注目した2023/8/5 X1.6フレアのSun-as-a-star解析. 日本天文学会年会講演予稿集. 2024. 2024
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Yuji Kotani, Takako T. Ishii, Daiki Yamasaki, Kenichi Otsuji, Kiyoshi Ichimoto, Ayumi Asai, Kazunari Shibata. Thermodynamic properties of small flares in the quiet Sun observed by H$α$ and EUV: plasma motion of the chromosphere and time evolution of temperature/emission measure. 2023
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幾田佳, 森万由子, 福井暁彦, 成田憲保, 行方宏介, 前原裕之, 野津湧太, 本田敏志, 野上大作, 柴田一成. データ科学による恒星表面マッピング. 日本天文学会年会講演予稿集. 2023. 2023
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IKUTA Kai, NAMEKATA Kosuke, NOTSU Yuta, NOTSU Yuta, MAEHARA Hiroyuki, HONDA Satoshi, NOGAMI Daisaku, SHIBATA Kazunari, SHIBATA Kazunari, MORI Mayuko, et al. M-dwarfフレア星に対する平行テンパリングによるStarspotマッピング【JST・京大機械翻訳】. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
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書籍 (2件):
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宇宙電磁流体力学の基礎
日本評論社 2023 ISBN:9784535603417
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Plasma Astrophysics
Addison Wesley,/,494 1997
Works (3件):
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宇宙シミュレーション・ネットラボラトリーシステムの開発
2000 - 2002
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太陽コロナと地球磁気圏における磁気リコネクション
2000 - 2001
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宇宙天気予報の基礎としての太陽面爆発予報用ソフトの開発
2001 -
学歴 (5件):
- - 1981 京都大学 理学研究科 宇宙物理学専攻
- - 1979 京都大学 理学研究科 宇宙物理学専攻
- - 1979 京都大学
- - 1977 京都大学 理学部
- - 1977 京都大学
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 1999/04 - 2020/03 京都大学大学院 理学研究科 教授
- 1991 - 1999 国立天文台 助教授
- 1985 - 1991 愛知教育大教育学部助 教授
- 1981 - 1985 愛知教育大教育学部 助手
委員歴 (5件):
- 2017/06 - 2019/06 日本天文学会 会長
- 2009/01 - 2010/12 日本天文学会 副理事長
- 2002 - 2005 天文学会 評議員
- 1997 - 2000 天文学会 庶務理事
- 1991 - 1992 天文学会 支部理事
受賞 (3件):
- 2020/06 - アメリカ天文学会 ヘール賞 太陽および宇宙における磁気プラズマの特性や振る舞いに関する極めて優れた研究成果
- 2019/11 - アジア太平洋物理学連合プラズマ物理学部門 チャンドラセカール賞 太陽及び宇宙磁気流体力学における先駆的かつ独創的な貢献
- 2002/03 - 日本天文学会 林忠四郎賞 宇宙ジェット・フレアにおける基礎電磁流体機構の解明
所属学会 (7件):
日本地球惑星科学連合
, COSPAR
, 国際天文学連合(IAU)
, 天文学会
, COSPAR
, The International Astronomical Union
, Astronomical Society of Japan
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