研究者
J-GLOBAL ID:200901028675422672   更新日: 2024年03月15日

石田 雅樹

イシダ マサキ | ISHIDA Masaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 政治学 ,  教育学 ,  社会学 ,  思想史
研究キーワード (7件): ジョン・デューイ ,  ウォルター・リップマン ,  市民性教育 ,  主権者教育 ,  公共性 ,  政治哲学 ,  政治思想史
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2024 ジョン・デューイ「デモクラシーと教育」の理念と現実に関する教育政治学的研究
  • 2018 - 2021 ジョン・デューイの「教育の公共性」に関する教育政治学的研究
  • 2014 - 2019 <政治リテラシー>の理論的研究と政治学教育への実践的展開
  • 2010 - 2012 持続発展教育のための小中学校「社会科」の学力に関する研究
  • 2004 - 2006 公的/私的領域の言説構成の批判的検証と、それに基づく現代政治倫理の再構築
論文 (23件):
  • 石田 雅樹. デモクラシーとメディアの関係をどう読み解くべきか : メディア・リテラシー論としての「リップマン=デューイ論争」-政治リテラシー. 年報政治学 / 日本政治学会 編. 2023. 2023. 2. 131-152
  • 石田, 雅樹. アメリカ高等教育をめぐる対話 : 「デューイ-ハッチンズ論争」再考. 宮城教育大学紀要 = BULLETIN OF MIYAGI UNIVERSITY OF EDUCATION. 2023. 57. 1-11
  • 石田 雅樹. 「自由の構成」か「立憲デモクラシー」か-アーレントとロールズにおける思想的対話の可能性. 東北哲学会年報. 2023. 39. 89-102
  • 石田 雅樹. デモクラシーを持続可能にする教育、デモクラシーの危機と対峙する教育 : ジョン・デューイ「デモクラシーと教育」再考. 社会思想史研究 : 社会思想史学会年報 / 社会思想史学会 編. 2022. 46. 68-87
  • 石田, 雅樹. 対立を合意に導く民主的プロセスをどのように教えるか:中学校社会公民的分野「対立と合意」「効率と公正」に関する政治学的考察. 宮城教育大学紀要 = BULLETIN OF MIYAGI UNIVERSITY OF EDUCATION. 2022. 56. 63-73
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MISC (6件):
  • 石田 雅樹. 書評 アーレントのマルクス : 労働と全体主義[百木漠著]. 社会思想史研究 : 社会思想史学会年報. 2019. 43. 158-162
  • 石田 雅樹. 教育と法(31)学校教育の「公共性」とは何か. 月刊高校教育. 2011. 44. 11. 80-85
  • 石田雅樹. 「政治思想の二つの伝統を問い直す」古賀敬太『政治思想の源流:ヘレニズムとヘブライズム』書評. 『図書新聞』. 2010. 第2986号
  • 石田雅樹. エリザベス・ヤング=ブルーエル『なぜアーレントは重要なのか』書評. 『図書新聞』. 2009. 第2905号
  • 石田 雅樹. 書評論文 「民営化」の孕む政治的問題--Peter W. Singer, Corporate Warriors: The Rise of the Privatized Military Industry(山崎淳(訳)『戦争請負会社』)を読む. 相関社会科学. 2005. 15. 121-126
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書籍 (4件):
  • アーレント読本
    法政大学出版局 2020 ISBN:4588151096
  • 『政治リテラシーを考える--市民教育の政治思想』
    風行社 2019
  • 『公共性への冒険:ハンナ・アーレントと《祝祭》の政治学』
    勁草書房 2009 ISBN:4326154071
  • 岡崎 晴輝、木村 俊道 (編集)『はじめて学ぶ政治学:古典・名著への誘い』(担当:政治IIアーレント『人間の条件』)
    ミネルヴァ書房 2008 ISBN:4623050548
講演・口頭発表等 (7件):
  • 「ジョン・デューイにおける教育と行政 --デモクラシーと効率性の視点から--」
    (日本デューイ学会 2022)
  • 「ジョン・デューイにおける「デモクラシーと教育」の変貌:教育的効率性、社会改造主義、ソビエト」
    (社会思想史学会 2020)
  • 「公衆」の政治教育の可能性について--「リップマン-デューイ論争」再考
    (日本政治学会 2018)
  • ウォルター・リップマンにおける「政治」と「教育」
    (九州大学政治研究会 2014)
  • 政治教育の可能性と不可能性:ハンナ・アーレントにおける「政治」と「教育」
    (東北大学政治学研究会 2013)
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学歴 (1件):
  • - 2002 筑波大学 社会科学研究科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 宮城教育大学 教育学部 教授
  • 2011/10 - 2019/03 宮城教育大学 教育学部社会科教育講座 准教授
  • 2007/04 - 2012/03 明治大学法学部 兼任講師
  • 2004 - 2007 日本学術振興会特別研究員
  • (受入研究機関:東京大学大学院総合文化研究科)
受賞 (1件):
  • 明治大学 明治大学130周年懸賞論文・優秀賞 「リアリティとしての《公共性》とその外部--ハンナ・アーレント《公共性》再考」
所属学会 (6件):
日本デューイ学会 ,  日本公民教育学会 ,  日本政治学会 ,  社会思想史学会 ,  政治思想学会 ,  アーレント研究会
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