研究者
J-GLOBAL ID:200901028951878790
更新日: 2024年01月31日
麻生 博之
アソウ ヒロユキ | ASOU Hiroyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (4件):
倫理学
, 哲学
, Philosophy
, Ethics
競争的資金等の研究課題 (6件):
- 2017 - 2021 家族・経済・超越--近現代日本の文脈からみた共同体論の倫理学的再検討
- 2017 - 2020 家族・経済・超越--近現代日本の文脈からみた共同体論の倫理学的再検討
- 2007 - 2009 エコノミー概念の倫理思想史的研究
- 2002 - 2004 「他者」への応答という論点にそくした「自由」概念の再検討
- 1998 - 1998 アドルノの哲学を端緒とした反省・時間・他者をめぐる近現代思想の研究
- 他者・自己・自由をめぐる近現代思想の研究
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論文 (14件):
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「自発性と複数性 -- アーレントにおける「自発性」概念をめぐる試論(下)」. 『人文自然科学論集』(東京経済大学人文自然科学研究会編). 2022. vol.151. 131-152
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「自発性と複数性--アーレントにおける「自発性」概念をめぐる試論(上)」. 『人文自然科学論集』(東京経済大学人文自然科学研究会編). 2022. vol.150. 254-272
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「「可能的な間柄」への超出 -- 和辻倫理学における自由論の一断面」. 『倫理学紀要』(東京大学大学院人文社会研究科倫理学研究室編). 2021. 第28輯. 1-32
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「〈開かれること〉としての自律 -- アドルノにおける「自律」概念の再構成(下)」. 『人文自然科学論集』(東京経済大学人文自然科学研究会編). 2019. vol.145. 79-106
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「〈開かれること〉としての自律 -- アドルノにおける「自律」概念の再構成(上)」. 『人文自然科学論集』(東京経済大学人文自然科学研究会編). 2019. vol.144. 256-278
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MISC (5件):
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【事典項目】『社会思想史事典』(社会思想史学会編)丸善:「啓蒙の弁証法」(506-507頁). 2019
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【文献紹介】『近代哲学の名著』(熊野純彦編)中央公論新社:「ヘーゲル『論理学』」(182-192頁). 2011
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【文献紹介】『日本哲学小史 -- 近代100年の20篇』(熊野純彦編)中央公論新社:「梅本克巳「人間的自由の限界」」(280-287頁). 2009
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【翻訳】『マルクス・コレクション 第II巻 ドイツ・イデオロギー(抄)/哲学の貧困/コミュニスト宣言』筑摩書房〔共訳〕今村仁司・三島憲一・鈴木直・塚原史・麻生博之. 2008
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【事典項目】『現代倫理学事典』(編集代表:大庭健)弘文堂:「ベンヤミン」,「ヒルティ」等. 2006
書籍 (7件):
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『『啓蒙の弁証法』を読む』(細見和之ほか編)
岩波書店 2023
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『岩波講座 哲学 第6巻 -- モラル/行為の哲学』(飯田隆ほか編)
岩波書店 2008
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『哲学の歴史 第10巻:危機の時代の哲学〔20世紀I〕-- 現象学と社会批判』(野家啓一編)
中央公論新社 2008
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『悪と暴力の倫理学』(熊野純彦・麻生博之編)
ナカニシヤ出版 2006
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『哲学の問題群--もういちど考えてみること』(麻生博之・城戸淳編)
ナカニシヤ出版 2006
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Works (2件):
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【編纂資料】「「エコノミー」概念 原典資料集」,『エコノミー概念の倫理思想史的研究(平成19年度~平成21年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書・補足論集)』所収,119-237頁
荒谷大輔・佐々木雄大・鈴木康則・三重野清顕・麻生博之 2010 -
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【編纂資料】『現代倫理学事典』(編集代表:大庭健)弘文堂:「倫理学基本文献年表」(915-985頁)
荒谷大輔・福間聡・麻生博之 2006 -
学歴 (2件):
- 1994 - 1998 北海道大学大学院 文学研究科 哲学専攻
- 1991 - 1994 北海道大学大学院 文学研究科 哲学専攻
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2019/04 - 現在 東京経済大学 全学共通教育センター 教授
- 2011/04 - 2018/03 東京経済大学 経済学部 教授
- 2006/04 - 2007/03 東京経済大学 経済学部 准教授
- 1999/04 - 2006/03 東京経済大学 経済学部 講師
- 1998 - 1999 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (2件):
- 2022/06 - 現在 社会思想史学会 常任幹事
- 2011/06 - 2015/05 日本哲学会 編集委員
所属学会 (4件):
社会思想史学会
, 日本ヘーゲル学会
, 日本倫理学会
, 日本哲学会
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