研究者
J-GLOBAL ID:200901029223248450   更新日: 2024年10月03日

古川 雄祐

フルカワ ユウスケ | Furukawa Yusuke
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.ntu.ac.jp/research/kyoin/iryou/t_jt/furukawa_y.html
研究分野 (3件): 血液、腫瘍内科学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (6件): 分子腫瘍学 ,  分子生物学 ,  血液学 ,  Molecular Oncology ,  Molecular Biology ,  Hematology
競争的資金等の研究課題 (35件):
  • 2020 - 2023 ヒストンメチル化酵素MMSETを標的とした多発性骨髄腫に対する新規治療薬の開発
  • 2018 - 2022 多発性骨髄腫進展のドライバー因子の同定と早期治療介入への応用
  • 2017 - 2020 中枢神経白血病に対するエピジェネティク療法の開発
  • 2013 - 2016 Microvesicleを介する骨髄腫細胞と間質細胞の相互作用の解明と臨床応用
  • 2013 - 2015 HDAC/LSD1転写抑制複合体の異常による染色体転座形成機構の解明
全件表示
論文 (254件):
  • Naoki Osada, Jiro Kikuchi, Yosuke Okada, Sae Matsuoka, Kazuhiro Morishita, Hideki Nakasone, Yusuke Furukawa. Cytotoxicity of bendamustine, alone and in combination with novel agents, toward adult T-cell leukemia cells. PLOS ONE. 2024. 19. 9. e0309533-e0309533
  • Jiro Kikuchi, Mitsuo Hori, Naoki Osada, Sae Matsuoka, Atsushi Suzuki, Satoshi Kakugawa, Hiroshi Yasui, Takeshi Harada, Hirofumi Tenshin, Masahiro Abe, et al. Soluble SLAMF7 is generated by alternative splicing in multiple myeloma cells. Haematologica. 2024
  • 松岡 紗恵, 菊池 次郎, 長田 直希, 窪田 浩一, 喜久里 貢, 小山 裕雄, 菊地 正樹, 安井 寛, 池田 翔, 高橋 直人, et al. t(4;14)陽性多発性骨髄腫に対するMMSET阻害剤. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 44-44
  • 長田 直希, 菊池 次郎, 松岡 紗恵, 安井 寛, 池田 翔, 高橋 直人, 仲宗根 秀樹, 古川 雄祐. c-FOS転写因子はIKZF1標的遺伝子の転写活性化を介して免疫調節薬耐性を誘導する. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 1171-1171
  • 長田 直希, 菊池 次郎, 松岡 紗恵, 安井 寛, 池田 翔, 高橋 直人, 仲宗根 秀樹, 古川 雄祐. c-FOS転写因子はIKZF1標的遺伝子の転写活性化を介して免疫調節薬耐性を誘導する(c-FOS mediates IMiDs resistance acting as a co-activator of IKZF1-target genes in multiple myeloma). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 2127-2127
もっと見る
MISC (106件):
  • 長田直希, 菊池次郎, 安井寛, 古川雄祐. c-FOSは多発性骨髄腫におけるIKZF1標的遺伝子の共活性化因子として作用するIMiDs耐性を仲介する【JST・京大機械翻訳】|||. 日本血液学会学術集会抄録(Web). 2021. 83rd
  • 小山大輔, 菊池次郎, 黒田芳明, 大田雅嗣, 古川雄祐. CMLにおける細胞内代謝に呼応するBCR-ABLの細胞内局在制御. 日本血液学会学術集会抄録(Web). 2020. 82nd
  • 長田直希, 菊池次郎, 小山大輔, 黒田芳明, 安井寛, 古川雄祐. t(11;14)陽性多発性骨髄腫に対するvenetoclax至適併用薬の同定. 日本血液学会学術集会抄録(Web). 2020. 82nd
  • 菊池次郎, 堀光雄, 伊波英克, 反町典子, 萩原將太郎, 黒田芳明, 小山大輔, 和泉透, 安井寛, 鈴木敦, et al. 可溶型SLAMF7は骨髄腫細胞表面のSLAMF7との結合を介して増殖促進に働く. 日本血液学会学術集会抄録(Web). 2020. 82nd
  • 小山 大輔, 古川雄祐. 基礎研究の進歩とがん化学療法への展開. BIO Clinica. 2018
もっと見る
Works (9件):
  • 多能性幹細胞からのテラトーマ形成抑制剤及びその用途
    2017 -
  • リジン特異的脱メチル化酵素1阻害活性を有する新規化合物、その製造方法及びその用途
    2017 -
  • プロテアソーム阻害剤
    2011 -
  • BIACORE-MASSによる新規P53結合蛋白の同定
    2001 -
  • Identification of novel p53- binding proteins by BIACORE-MASS
    2001 -
もっと見る
学歴 (1件):
  • 1976 - 1982 筑波大学 医学専門学群
学位 (1件):
  • 医学博士 (自治医科大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 帝京科学大学・医学教育センター 教授
  • 2023/04 - 現在 自治医科大学・分子病態治療研究センター 客員教授・名誉教授
  • 2003/08 - 2023/03 自治医科大学・分子病態治療研究センター・教授
  • 2016/04 - 2022/03 理化学研究所 創薬医療技術基盤プログラム テーマリーダー
  • 2014/04 - 2022/03 自治医科大学・分子病態治療研究センター・センター長
全件表示
委員歴 (4件):
  • 2011 - 2022 日本血液学会 プログラム委員
  • 2000 - 2015 日本血液学会 評議員
  • 1993 - 2008 日本臨床血液学会 評議員
  • 2000 - 2003 International Society for Experimental Hematology Editorial Board
受賞 (7件):
  • 2020 - 日本白血病基金クレディセゾン賞
  • 2018 - 小林がん学術賞
  • 2010 - 国際骨髄腫学会堀之内賞
  • 2004 - 日本医師会医学研究助成賞
  • 2001 - 日本白血病基金清水賞
全件表示
所属学会 (5件):
International Association for Comparative Research on Leukemia and Related Diseases ,  日本内科学会 ,  日本血液学会 ,  International Society of Hematology ,  International Society for Experimental Hematology
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る