研究者
J-GLOBAL ID：200901029566209116   更新日: 2023年08月18日

木本 昌秀

キモト マサヒデ | Kimoto Masahide
所属機関・部署：
東京大学 大気海洋研究所 気候システム研究系

東京大学 大気海洋研究所 気候システム研究系 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://ccsr.aori.u-tokyo.ac.jp/
研究分野 (1件)： 大気水圏科学
研究キーワード (4件)： 気候力学 ,  大気科学 ,  Climate Dynamics ,  Atmospheric Science
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 気候変動
  • 大気-海洋結合系の数値モデリング
  • Numerical Modeling of Coupled Atmosphere-Ocean General Circulations
論文 (166件)：
  • Arai Miki, Kimoto Masahide. Simulated interannual variation in summertime atmospheric circulation associated with the East Asian monsoon (vol 31, pg 435, 2008). CLIMATE DYNAMICS. 2018. 51. 4. 1605-1608
  • Nagio Hirota, Tomoo Ogura, Hiroaki Tatebe, Hideo Shiogama, Masahide Kimoto, Masahiro Watanabe. Roles of shallow convective moistening in the eastward propagation of the MJO in MIROC6. Journal of Climate. 2018. 31. 8. 3033-3047
  • Tomoo Ogura, Hideo Shiogama, Masahiro Watanabe, Masakazu Yoshimori, Tokuta Yokohata, James D. Annan, Julia C. Hargreaves, Naoto Ushigami, Kazuya Hirota, Yu Someya, et al. Effectiveness and limitations of parameter tuning in reducing biases of top-of-atmosphere radiation and clouds in MIROC version 5. GEOSCIENTIFIC MODEL DEVELOPMENT. 2017. 10. 12. 4647-4664
  • Yoo-Geun Ham, Yoshimitsu Chikamoto, Jong-Seong Kug, Masahide Kimoto, Takashi Mochizuki. Tropical Atlantic-Korea teleconnection pattern during boreal summer season. CLIMATE DYNAMICS. 2017. 49. 7-8. 2649-2664
  • Ryo Mizuta, Akihiko Murata, Masayoshi Ishii, Hideo Shiogama, Kenshi Hibino, Nobuhito Mori, Osamu Arakawa, Yukiko Imada, Kohei Yoshida, Toshinori Aoyagi, et al. OVER 5,000 YEARS OF ENSEMBLE FUTURE CLIMATE SIMULATIONS BY 60-KM GLOBAL AND 20-KM REGIONAL ATMOSPHERIC MODELS. BULLETIN OF THE AMERICAN METEOROLOGICAL SOCIETY. 2017. 98. 7. 1383-1398
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MISC (90件)：
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書籍 (12件)：
  • 「異常気象」の考え方 (気象学の新潮流 5)
    朝倉書店 2017 ISBN:9784254167757
  • 「異常気象と長期変動」研究集会報告 平成28年度
    京都大学防災研究所 2017
  • 天気と気象 異常気象のすべてがわかる!
    学研パブリッシング 2013 ISBN:4054057462
  • エルニーニョ・南方振動(ENSO)研究の現在
    日本気象学会 2013 ISBN:9784904129111
  • 計算と地球環境 (岩波講座 計算科学 第5巻)
    岩波書店 2012 ISBN:4000113054
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講演・口頭発表等 (225件)：
  • 確率台風モデルを用いた台風季節予測の可能性調査
    (日本気象学会大会講演予稿集 2017)
  • 極端現象の過去の人間活動による変化と避けられない将来変化
    (日本気象学会大会講演予稿集 2017)
  • 世界の異常高温頻度に対する温暖化の寄与率の歴史的変化
    (日本気象学会大会講演予稿集 2017)
  • 復元した高層気象データを用いた1940年のエルニーニョに関する研究
    (日本気象学会大会講演予稿集 2017)
  • 気候モデルMIROCによる初期値化・予測実験:海洋フル同化vsアノマリ同化
    (日本海洋学会大会講演要旨集 2017)
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学歴 (1件)：
  • 1985 - 1987 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 大気科学部
学位 (2件)：
  • 博士(Ph.D.)
  • 修士(M.S.)
経歴 (10件)：
  • 2010/04 - 現在 東京大学 大気海洋研究所 教授
  • 2001/10 - 2010/03 東京大学 気候システム研究センター 教授
  • 1994/04 - 2001/09 東京大学 気候システム研究センター 助教授
  • 1993/04 - 1994/03 気象研究所 主任研究官
  • 1992/04 - 1993/03 気象研究所 研究官
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受賞 (7件)：
  • 2018/06 - 気象庁 長官表彰 多年にわたり異常気象分析検討会会長として気候情報の社会に向けた発信に尽力するとともに防災意識啓発および気候・気象情報の利活用促進など多様な気象業務に対する社会的理解の促進に寄与した功績
  • 2015/05 - 日本気象学会 藤原賞 気候モデルの開発を通した我が国の地球温暖化研究の推進と気候変動にかかわる社会への情報発信
  • 2010/06 - 第17回日産科学賞 高分解能気候システムモデルを用いた地球温暖化と降水量変動予測に関する研究
  • 2005/10 - 日経地球環境技術賞 高分解能大気海洋モデルを用いた地球温暖化予測に関する研究
  • 2004/05 - 日本気象学会賞 グローバルな気候系の変動メカニズムに関する力学的研究
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所属学会 (1件)：
日本気象学会
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