研究者
J-GLOBAL ID：200901029596284821   更新日: 2024年10月31日

室本 竜太

ムロモト リユウタ | Muromoto Ryuta
所属機関・部署：
北海道大学 大学院薬学研究院 創薬科学部門 生体機能科学分野 衛生化学研究室

北海道大学 大学院薬学研究院 創薬科学部門 生体機能科学分野 衛生化学研究室 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (10件)： サイトカイン ,  TYK2 ,  インターフェロン ,  免疫 ,  シグナル伝達 ,  核内受容体 ,  自己免疫疾患 ,  炎症 ,  環境化学物質 ,  IL-17
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2024 - 2027 糖代謝副産物を介するマクロファージ表現型転換におけるTYK2の役割
  • 2023 - 2025 ポストコロナの感染症・がん予防に向けての貪食促進型赤血球ワクチンの創製
  • 2020 - 2023 自己免疫疾患発症制御に関与するTYK2新規機能の同定
  • 2019 - 2022 マイクロプラスチック由来化学物質の核内受容体を介した制御性T細胞応答への影響
  • 2019 - 2022 アレルギー、免疫疾患制御に向けてのシグナル調節機構の解明
全件表示
論文 (106件)：
  • Kota Kagohashi, Yuto Sasaki, Kiyotaka Ozawa, Takuya Tsuchiya, Shoya Kawahara, Kodai Saitoh, Michiko Ichii, Jun Toda, Yasuyo Harada, Masato Kubo, et al. Role of Signal-Transducing Adaptor Protein-1 for T Cell Activation and Pathogenesis of Autoimmune Demyelination and Airway Inflammation. The Journal of Immunology. 2024
  • Jun-Ichi Kashiwakura, Shoya Kawahara, Iori Inagaki, Kyosuke Inui, Kodai Saitoh, Kota Kagohashi, Yuto Sasaki, Fuki Kobayashi, Yuichi Kitai, Ryuta Muromoto, et al. STAP-2 negatively regulates BCR-mediated B cell activation by recruiting tyrosine-protein kinase CSK to LYN. FEBS letters. 2023. 597. 19. 2433-2445
  • Yuto Sasaki, Kodai Saitoh, Kota Kagohashi, Toyoyuki Ose, Shoya Kawahara, Yuichi Kitai, Ryuta Muromoto, Yuichi Sekine, Michiko Ichii, Akihiko Yoshimura, et al. STAP-2-Derived Peptide Suppresses TCR-Mediated Signals to Initiate Immune Responses. The Journal of Immunology. 2023
  • Taiga Maemoto, Yuichi Kitai, Runa Takahashi, Haruka Shoji, Shunsuke Yamada, Shiho Takei, Daiki Ito, Ryuta Muromoto, Jun-Ichi Kashiwakura, Haruka Handa, et al. A peptide derived from adaptor protein STAP-2 inhibits tumor progression by downregulating epidermal growth factor receptor signaling. The Journal of biological chemistry. 2022. 299. 1. 102724-102724
  • Shigeru Hashimoto, Ari Hashimoto, Ryuta Muromoto, Yuichi Kitai, Kenji Oritani, Tadashi Matsuda. Central Roles of STAT3-Mediated Signals in Onset and Development of Cancers: Tumorigenesis and Immunosurveillance. Cells. 2022. 11. 16
もっと見る
MISC (103件)：
  • YU Tingchi, 小森雄喜, 室本竜太, 松田正. タンパク質NEDD化修飾機構とRegnase-1活性調節の関係の解析. 日本免疫毒性学会学術年会講演要旨集. 2023. 30th
  • 成家康太, 室本竜太, 松田正. IL-17シグナル伝達系へのベンゾ[a]ピレンの影響. 衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集. 2023. 2023
  • 室本竜太, 松田正. 免疫・炎症応答におけるTyk2の役割. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • YU Tingchi, 小森雄喜, 室本竜太, 松田正. NEDD化阻害はパラカスパーゼMALT1によるRegnase-1切断を惹起する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 阿部丈一朗, 宮下清隆, 美濃口広弥, 室本竜太, 松田正. Tyk2欠損マクロファージにおけるGlo1遺伝子発現の上昇. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
もっと見る
特許 (1件)：
  • レゾルビンE2の安定等価体
学歴 (2件)：
  • 2002 - 2007 北海道大学 大学院薬学研究科
  • 1998 - 2002 北海道大学 薬学部
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (北海道大学)
経歴 (4件)：
  • 2022/03 - 現在 北海道大学 大学院薬学研究院 衛生化学研究室 准教授
  • 2016/04 - 2022/02 北海道大学 大学院薬学研究院 衛生化学研究室 講師
  • 2007/04 - 2016/03 北海道大学 大学院薬学研究院 衛生化学研究室 助教
  • 2006/04 - 2007/03 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (4件)：
  • 2022/10 - 現在 日本免疫毒性学会 学術編集委員
  • 2020/10 - 現在 日本免疫毒性学会 評議員
  • 2019/04 - 2022/01 日本薬学会 日本薬学会北海道支部 幹事
  • 2020/02 - 2021/01 日本薬学会 日本薬学会北海道支部 庶務幹事
受賞 (4件)：
  • 2022/09 - 日本免疫毒性学会 第12回(2022年)奨励賞
  • 2018/09 - 日本免疫毒性学会 第25回日本免疫毒性学会学術年会 年会賞
  • 2013/04 - 日本免疫学会 平成25年度 Tadamitsu Kishimoto International Travel Award
  • 2011 - 平成23年度日本薬学会北海道支部奨励賞
所属学会 (3件)：
日本免疫毒性学会 ,  日本薬学会 ,  日本免疫学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM