研究者
J-GLOBAL ID:200901029619327230   更新日: 2024年09月09日

勝瀬 郁代

カツセ イクヨ | Katsuse Ikuyo
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.fuk.kindai.ac.jp
研究分野 (5件): 知覚情報処理 ,  知能情報学 ,  実験心理学 ,  日本語教育 ,  教育工学
研究キーワード (9件): 音声学習支援システム ,  音声知覚モデル ,  ピッチアクセント ,  深層学習 ,  情報教養教育 ,  音声インタフェース ,  音声認識 ,  voice interface ,  Automatic Speech Recognition
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 聴取者の主観的妥当性を反映したピッチアクセント特徴表現とCALLシステムへの応用
  • 2023 - 2024 生成AIを用いたパーソナライズドラーニング事業
  • 2016 - 2020 言語通級指導教室における発音指導を支援するシステムの研究開発
  • 2013 - 2016 聴覚障害・構音障害児童のためのオンライン型発音指導支援システムの構築
  • 2000 - 騒音下の音声認識
論文 (38件):
  • Ikuyo Masuda-Katsuse, Ayako Shirose. CALL system using pitch-accent feature representations reflecting listeners’ subjective adequacy. Proceedings of INTERSPEECH 2024. 2024. 5206-5207
  • Ikuyo Masuda-Katsuse. Feature learning of Japanese pitch accents and applications to Japanese speech education. Proceeding of 2023 14th International Congress on Advanced Applied Informatics. 2023
  • 勝瀬郁代, 平島ユイ子. Development and evaluation of remote articulation test system to support collaboration between special education classes and external experts. 2022. 8. 1. 1-13
  • 勝瀬郁代. ICTを利活用した地域課題の解決を題材とした社会人基礎力を涵養する教養科目の授業実践. 教育システム情報学会論文誌. 2021. 38. 3. 272-277
  • 勝瀬郁代, 平島ユイ子. 言語通級指導教室を支援するための遠隔構音検査システム. 教育システム情報学会誌. 2021. 38. 1. 55-60
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MISC (61件):
  • 勝瀬郁代, 白勢彩子. 語彙特性と聴取者の主観的妥当性を考慮したピッチアクセント特徴表現とCALLシステムの試作. 日本音響学会音声研究会資料. 2024. 4. 3. 51-56
  • 勝瀬郁代. コーヒーブレイク・Q&Aコーナー. 日本音響学会誌. 2024. 80. 3. 154-154
  • 白水美歌, 大坪竜馬, 勝瀬郁代. 複数の生成AIを組み合わせた語学学習支援ツールの開発. 電子情報通信学会総合大会予稿集. 2024. ISS-SP-011
  • 杉岡慎之介, 勝瀬郁代. プログラミング学習を支援するAIティーチングアシスタントの作成. 電子情報通信学会総合大会予稿集. 2024. ISS-SP-010
  • 勝瀬郁代, 藤本将太, 花田雅斗. 大学講義における音声字幕生成とその効率的運用. 日本音響学会春季研究発表会講演論文集. 2024. 3-P-19
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特許 (2件):
  • 仮想空間のビジュアル変化に対応した音響効果の自動生成システム
  • 音程を自動で修正するMIDIカラオケシステム
講演・口頭発表等 (3件):
  • ことばの教室における発音練習を補助するシステムの開発~教育現場とともに歩む~ (依頼講演)
    (第6回聴覚障害とその補償に関する情報交換会(九州大学) 2012)
  • 仮想空間のビジュアル変化に対応するサウンドエフェクト生成システムの開発
    (電子情報通信学会総合大会 2012)
  • Speech cording based on Speech production and Perception mechanism (招待講演)
    (Pukyong University (Busan) 2009)
Works (2件):
  • 騒音下音声認識に関する研究
    2001 -
  • 目的音声抽出技術に関する調査研究
    2000 -
学歴 (3件):
  • 1999 - 2002 九州芸術工科大学大学院 芸術工学研究科(博士課程)
  • 1991 - 1993 九州芸術工科大学大学院 芸術工学研究科 修士課程
  • 1987 - 1991 九州芸術工科大学 芸術工学部 音響設計学科
学位 (2件):
  • 芸術工学修士 (九州芸術工科大学)
  • 博士(工学) (九州芸術工科大学)
経歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 近畿大学産業理工学部情報学科 准教授
  • 2004/04 - 2019/03 - 近畿大学産業理工学部情報学科講師
  • 1998 - 2004 (財)九州システム情報技術研究所研究員
  • 1997 - 1998 松下電器産業株式会社中央研究所社員
  • 1995 - 1997 (株)エイ・ティ・アール人間情報通信研究所研究員
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受賞 (5件):
  • 2023/07 - 14th IIAI International Congress on Advanced Applied Informatics (International Institute of Applied Informatics) 特別賞 For the paper entitled Feature learning of Japanese pitch accents and applications to Japanese speech education
  • 2017/08 - Computer Speech & Language Outstanding Contribution in Reviewing Award
  • 2016/08 - 教育システム情報学会 研究会優秀賞
  • 1999 - The EURASIP Best-Paper Award 1998/99
  • 1998 - ATR ATR特許賞
所属学会 (4件):
Acoustical Society of America ,  日本音響学会 ,  International Speech Communication Association ,  電子情報通信学会
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