宇都義浩

ウトヨシヒロ | Yoshihiro Uto

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/10780/profile-ja.html

研究分野 (1件)：生物有機化学

競争的資金等の研究課題 (26件)：

2019 - 2021 鶏卵を用いた次世代患者由来がんモデルの作製と薬剤スクリーニング法の確立

2017 - 2020 アセチルグルコース修飾ゲフィチニブの放射線増感機序の解明と新規増感剤の創製

2016 - 2019 大腸癌における Na+/H+交換輸送体阻害による新規抗癌治療法の開発

2015 - 2019 免疫細胞と放射線増感剤併用における時間放射線生物学モデルの構築

2015 - 2018 脳梗塞発症後のマクロファージ活性化とその制御による脳保護作用

2015 - 2017 副作用の少ない抗癌剤を目指した四本鎖DNA特異的分子の創製と評価

2014 - 2017 アセチル化グルコース修飾による制癌剤・分子標的薬剤の放射線増感剤としての創出

2014 - 2017 膜輸送系を標的とする光線力学的治療の効果増強剤の新薬シーズ開発

2013 - 2016 In vivo実験の加速によるパルス高電界がん治療法の確立と技術開発

2013 - 2016 リグノセルロース系バイオマスからの高付加価値・環境低負荷製品の生産プロセスの開発

2012 - 2014 中性子照射により広域分子追跡及び定位破壊力をもつボロントレースドラッグの創生

2011 - 2013 腫瘍移植鶏卵モデルによる低酸素腫瘍の解糖系亢進を標的とした新規放射線増感剤の創製

2011 - 2013 細胞膜輸送系の機能修飾に基づく光線力学的治療の効果増強法の基礎開発

2009 - 2010 腫瘍移植鶏卵モデルによるin vivo活性を指標とした多機能性放射線増感剤の創製

2006 - 2008 マクロファージの低酸素腫瘍移行性を利用した放射線増感剤・p53再活性化剤の開発

2007 - 2007 低酸素環境を標的とした膵臓癌に対する新たな治療法の開発

2006 - 2007 大腸癌に対する新たな放射線化学治療の感受性増強法の開発

2004 - 2006 標的分子との空間的相互作用のコントロールを指向したナノアセンブリー薬剤の分子設計

2003 - 2005 p53の阻害を介して正常細胞へのダメージを軽減する低酸素細胞放射線増感剤の開発

2002 - 2004 マクロファージの低酸素指向性を利用した低酸素細胞放射線増感剤の分子設計

2001 - 2002 DNAに作用するスレーディングインターカレータ型低酸素細胞放射線増感剤の開発

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論文 (123件)：

Hirari Yamahana, Yuki Komiya, Takahisa Takino, Yoshio Endo, Hisatsugu Yamada, Chikako Asada, Yoshihiro Uto. Structure-Activity Relationships of UTX-121 Derivatives for the Development of Novel Matrix Metalloproteinase-2/9 Inhibitors. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2021. 69. 10. 1017-1028
Yoshio Endo, Yoshihiro Uto, Yusei Shinohara, Chiaki Abe, Tohru Obata, Yutaka Yonemura, Shun-ichiro Ogura. An iron metabolism-targeting drug with antitumor activity enhances the effect of 5-ALA-based photodynamic therapy. CANCER SCIENCE. 2021. 112. 917-917
Hirari Yamahana, Yukari Kunieda, Masahide Tominaga, Hisatsugu Yamada, Yoshihiro Uto. Development of a novel acetyl glucose-modified gefitinib derivative to enhance the radiosensitizing effect. Bioorganic and Medicinal Chemistry. 2021. 29
Yoko Nabeshima, Chiaki Abe, Takeshi Kawauchi, Tomoko Hiroi, Yoshihiro Uto, Yo-ichi Nabeshima. Simple method for large-scale production of macrophage activating factor GcMAF. Scientific Reports. 2020. 10. 1
Kazuto Ohkura, Atsushi Tabata, Yoshihiro Uto, Hitoshi Hori. Effect of isomerization of TX-2036 derivatives on the interaction with tyrosine kinase domain of EGF receptor. Anticancer Research. 2020. 40. 8. 4675-4680

MISC (30件)：

遠藤良夫, 宇都義浩, 米村豊, 小倉俊一郎, 安部千秋, 木村仁. 5-アミノレブリン酸を用いるがんの光線力学的療法の新規効果増強剤TX-816(Enhancing efficacy of ALA-PDT by using the Schiff base derivative TX-816). 日本癌学会総会記事. 2014. 73回. P-3396
宇都義浩, 堀均. 放射線療法と免疫反応/療法を組み合わせた統合的がん治療の基礎と臨床 : マクロファージ活性化因子GcMAFの利用可能性. 放射線生物研究. 2013. 48. 2. 199-210
中田栄司, 森井孝, 宇都義浩, 堀均. 【がん放射線治療の現状と今後に向けて:総説】がんの特異的な検出を目指した蛍光イメージング法の最近の展開. 放射線生物研究. 2011. 46. 3. 234-246
堀均, 宇都義浩, 中田栄司. 低酸素標的薬剤のメディシナル・ブリコラージュと次世代医薬品ボロントレースドラッグの創生 (特集生体の低酸素応答と疾患治療への応用). 四国医学雑誌. 2011. 67. 1. 7-14
堀均, 宇都義浩, 中田栄司. 生体の低酸素応答と疾患治療への応用低酸素標的薬剤のメディシナル・ブリコラージュと次世代医薬品ボロントレースドラッグの創生. 四国医学雑誌. 2011. 67. 1-2. 86-86

学位 (1件)：

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宇都 義浩