高橋大輔

タカハシダイスケ | Takahashi Daisuke

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：生態学、環境学

研究キーワード (8件)：生態学 , 環境保全 , 環境教育 , 集団構造 , 生活史 , 性淘汰 , 河川 , 魚類

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2019 - 2023 雌の配偶者選択の柔軟性が性的二形の進化に及ぼす影響の解明
2012 - 2016 魚類における雌の二次性徴形質の進化機構の解明
2007 - 2010 魚類の性的二形の進化に雄性ホルモンの免疫抑制効果を通じた性淘汰が果たす役割の解明

論文 (28件)：

阿部建太, 高橋大輔, 早川慶寿. 長野県上田市のため池群における絶滅危惧種マダラヤンマの生息場所利用. 保全生態学研究. 2019. 24. 2. 201-208
高橋大輔. 里山林に造成されたため池および周辺林内に生息する動植物の炭素・窒素安定同位体比分析に関する予備的研究. 長野大学紀要. 2018. 40. 1. 49-56
Daisuke Takahashi. Female Mate Choice Based on Male Nuptial Coloration in Pale Chub, Zacco platypus. Zoological Science. 2018. 35. 1. 23-27
高橋大輔, 西順平, 斉藤大地, 堀内聖志, 海津亮, 馬場文秋, 朝妻裕之, 小林慧, 山崎尊. ため池が里山林に生息する節足動物を中心とした動物相に及ぼす影響 (退職記念号長島伸一教授安井幸次教授). 長野大学紀要. 2016. 38. 1. 1-7
高橋大輔. 小規模水域が里山生態系の再生にもたらす効果の検証. 長野大学紀要 = BULLETIN OF NAGANO UNIVERSITY. 2013. 35. 2. 73-74

書籍 (2件)：

えひめ愛南お魚図鑑 -Fishes of Ainan Ehime-
創風社出版 2010 ISBN:4860371402
魚類の社会行動〈3〉
海游舎 2004 ISBN:4905930790

講演・口頭発表等 (23件)：

長野県塩田地域のため池の移行帯における食物網構造
(第67回日本生態学会大会 2020)
配偶相手を巡る同性の競争相手の存在は雌の配偶者選択性に影響を及ぼすか?
(第66回日本生態学会大会 2019)
千曲川中流域におけるコクチバスの分布特性
(日本生態学会大会講演要旨(Web) 2017)
ハゼ科魚類トウヨシノボリの雌は雄の質に応じて婚姻色を変化させるのか?
(日本生態学会大会講演要旨(Web) 2016)
準絶滅危惧種マダラヤンマにおける生息場所利用と果樹園との関係
(日本生態学会大会講演要旨(Web) 2016)

学歴 (3件)：

1996 - 2000 大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程生物地球系
1994 - 1996 愛媛大学大学院理学研究科修士課程生物学専攻
1990 - 1994 愛媛大学理学部生物学科

学位 (1件)：

博士(理学) (大阪市立大学大学院)

経歴 (4件)：

2007/04 - 2021/03 長野大学環境ツーリズム学部環境ツーリズム学科
2002/04 - 2005/03 京都大学理学部日本学術振興会特別研究員
2001/04 - 2002/03 滋賀大学大学院教育学研究科研究生
2000/07 - 2001/03 大阪市立大学大学院理学研究科研究生

委員歴 (9件)：

2016/04 - 現在上田道と川の駅おとぎの里会長
2019/10 - 2021/03 上田市環境審議会委員
2018/04 - 2021/03 国土交通省河川環境保全モニター委員
2018/04 - 2021/03 上田市千曲川×依田川地区かわまちづくり協議会協議会委員
2013/04 - 2019/03 東御市東御市地球温暖化対策地域推進協議会会長

全件表示

受賞 (1件)：

2004/03 - 日本生態学会第51回日本生態学会大会ポスター優秀賞

所属学会 (8件)：

日本人間行動進化学会 , The International Society for Behavioral Ecology , 日本環境教育学会 , 日本理科教育学会 , 日本動物行動学会 , 日本魚類学会 , 日本生態学会 , American Society of Ichthyologists and Herpetologists

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

高橋 大輔

高橋大輔