研究者
J-GLOBAL ID:200901029935792785   更新日: 2024年09月25日

花田 里欧子

ハナダ リョウコ | Hanada Ryoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (8件): 短期療法/ブリーフセラピー ,  グレゴリー・ベイトソン ,  家族心理学 ,  家族療法 ,  Gregory Bateson ,  Family Psychology ,  Family Therapy ,  Brief therapy
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2026 介護職同士の会話はコミュニケーション媒体になりうるか:被介護者にさりげなく伝える
  • 2020 - 2023 面接におけるノート使用のインタラクションへの影響評価
  • 2018 - 2023 初学者における傾聴のうわすべりの解明とその回避のための臨床心理学的研究
  • 2019 - 2022 初学者における傾聴のうわすべりの解明とその回避のための比較文化臨床心理学的検討
  • 2018 - 2021 相談者ニーズに沿った包括的効果尺度を用いた効果的な心理療法のモデル化に関する研究
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論文 (24件):
  • Inoue, M, Irino, T, Furuyama, N, Hanada, R. Observational and Accelerometer Analysis of Head Movement Patterns in Psychotherapeutic Dialogue. Sensors 2021. 2021. 21. 9. 31-62
  • Gen Takagi, Koubun Wakashima, Kohei Sato, Michiko Ikuta, Ryoko Hanada, Taku Hiraizumi. The relationship between fear of COVID-19 and coping behaviors in Japanese university students. International Journal of Brief Therapy and Family Science. 2021. 11. 1. 42-57
  • Koubun Wakashima, Kazuma Sakamoto, Gen Takagi, Saeko Kamohida, Taku Hiraizumi, Norimasa Itakura, Michiko Ikuta, Kohei Sato, Ryoko Hanada. Examination of the effect of a marital symmetrical communication pattern and the amount of communication on problem-solving. International Journal of Brief Therapy and Family Science. 2021. 11. 1. 1-13
  • Wakashima, K, Sakamoto, K, Hiraizumi, T, Itakura, N, Ikuta, M, Sato, K, Hanada, R. Attempt to apply Integrated Information Theory to family system : Focus on marital relationship. International Journal of Brief Therapy and Family Science. 2018. 8. 2. 49-69
  • 花田里欧子. 島尾マヤの声なき語りに関する予備的検討 ー病歴と症状についてー. I.R.S. ジャック・ラカン研究. 2018. 17. 101-127
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MISC (39件):
  • Hanada, R. Special Issue: The Ontology of Memory and the Horizon of History, Part III Emerging “Stories” Surrounding Sexual Abuse Lawsuits: Response to Dr. Haaken’s Keynote Lecture. ZINBUN. 2024. 54. 19-23
  • 花田里欧子. 島尾マヤへの家族臨床的接近(5)-Identified Patientの概念整理とその検証に向けて. 東京女子大学心理臨床センター紀要. 2024. 14. 23-33
  • 花田里欧子. 島尾マヤへの家族臨床的接近(4)-分節化/punctuationによる循環と変化. 東京女子大学心理臨床センター紀要. 2023. 13. 25-39
  • 佐藤宏平, 鴨志田冴子, 二本松直人, 坂本一真, 櫻庭真弓, 長谷川啓三, 生田倫子, 花田里欧子, 横谷謙次, 狐塚貴博. FTとCBTの心理療法家における肯定的・否定的内容の微視的分析. Interactional Mind 14(2021). 2022. 14. 126-135
  • 花田里欧子. 島尾マヤへの家族臨床的接近(3)-「マヤのファックス交信録」からたどる島尾マヤFAX資料デジタルアーカイブの試み. 東京女子大学心理臨床センター紀要. 2022. 12. 9-18
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書籍 (35件):
  • 事例で学ぶ生徒指導・進路指導・教育相談 中学校・高等学校編[第4版]
    遠見書房 2024 ISBN:9784866161846
  • 事例で学ぶ生徒指導・進路指導・教育相談 小学校編[第3版]
    遠見書房 2024 ISBN:9784866161839
  • 公認心理師になるための大学案内 : こころの専門家になろう!
    日本評論社 2022
  • テキスト家族心理学
    金剛出版 2021 ISBN:9784772418386
  • 卒業生100のストーリー
    2021
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講演・口頭発表等 (117件):
  • 母親からの精神的自立が女子大学生に与える影響-親性準備性および結婚観・育児観に注目して-
    (日本家族心理学会第41回大会 2024)
  • 心理療法プロセスに関する多様な研究の可能性
    (日本心理学会第87回大会公募シンポジウム 2023)
  • Panel Discussion : Ontology of Memory and Horizon of History III
    (Ontology of Memory and Horizon of History III 2022)
  • 統合情報理論を家族研究へ応用する試み -夫婦の役割・個性・発想の差異に着目して-
    (日本ブリーフセラピー協会第13回学術会議 2021)
  • Linguistic Circle Event - A Proposal on Reassessing “Listening” in Clinical Psychology Psychotherapy Sessions through a Chronologically Continuous Evaluation Approach and a Multilingual Listening Corpus
    (Linguistics Circle Event 2021)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 2007 東北大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻・臨床心理研究コース
  • 2000 - 2002 東北大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻・人間発達臨床科学コース
  • 1999 - 2000 東北大学 教育学部(研究生)
  • 1995 - 1999 東京女子大学 文理学部 心理学科
学位 (3件):
  • 博士(教育学) (東北大学)
  • 修士(教育学) (東北大学)
  • 学士(文学) (東京女子大学)
経歴 (27件):
  • 2023/04 - 現在 東京女子大学 現代教養学部心理・コミュニケーション学科心理学専攻 教授
  • 2017/04 - 現在 黒崎こころのクリニック 心理療法士
  • 2018/04 - 2023/03 東京女子大学 現代教養学部心理・コミュニケーション学科心理学専攻 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 杉並福祉事務所 次世代育成支援員スーパーバイザー
  • 2014/09 - 2018/03 東京女子大学 現代教養学部人間科学科心理学専攻 准教授
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委員歴 (16件):
  • 2022 - 現在 国際家族心理学会 第10回記念大会・日本家族心理学会 第42回大会 準備委員
  • 2010/07 - 現在 日本家族心理学会 理事
  • 2007/04 - 現在 日本ブリーフセラピー協会 ニュースレター編集委員
  • 2007/04 - 現在 日本ブリーフセラピー協会 協会年報「Interactional Mind」編集委員
  • 2007/04 - 現在 日本ブリーフセラピー協会 理事
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受賞 (3件):
  • 2013/10 - 論文賞 ブリーフセラピーの視点を取り入れた心理教育・治療会話法
  • 2013/10 - 論文賞 パラドックス介入の視点からみた認知行動療法-暴露法・マインドフルネス-
  • 2012/03 - 優秀論文 腎移植予定の極端な食思不振を訴える透析患者への心理的援助
所属学会 (4件):
法と心理学会 ,  日本ブリーフセラピー協会 ,  日本家族心理学会 ,  日本臨床心理士会
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