研究者
J-GLOBAL ID：200901030004858039   更新日: 2024年03月05日

澤田 直

Sawada Nao
所属機関・部署：
立教大学 文学部 文学科フランス文学専修

立教大学 文学部 文学科フランス文学専修 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：
  • 文学研究科  フランス文学専攻博士課程後期課程   教授
  • 白百合女子大学文学部  客員研究員
  • Graduate School of Arts  Field of Study: French Literature   Professor
研究分野 (3件)： ヨーロッパ文学 ,  思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (6件)： フランス文学・思想 ,  ジャン=ポール・サルトル ,  フェルナンド・ペソア ,  フランス語圏文学 ,  ジャン=リュック・ナンシー ,  マルグリット・デュラス
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2022 - 2026 フランス実存主義とその他者:ジャン=ポール・サルトルとユダヤ的なもの
  • 2018 - 2022 実存主義の惑星的展開----ジャン=ポール・サルトルと第三世 界
  • 2015 - 2018 実存主義の脱領域的展開:ジャン=ポール・サルトルとイタリア
  • 2012 - 2015 フランス実存主義とその外部:ジャン=ポール・サルトルとアメリカ
  • 2008 - 2011 フランス近・現代文学における「危機の書簡」 - 政治的考察の場としての「作家の手紙」
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論文 (48件)：
  • 澤田 直. 2022 年秋季研究大会シンポジウム報告「マルセル・プルーストと哲学(者たち)--没後100 年を記念して」 イントロダクション. フランス哲学・思想研究. 2023. 28. 1-2
  • 澤田 直. プルーストに触発されるサルトル--多重知覚と多重印象. フランス哲学・思想研究. 2023. 28. 32-43
  • 澤田 直. サルトルとユダヤ的なもの(1)アンドレ・ゴルツ. 立教大学フランス文学 / 立教大学フランス文学研究室 編. 2023. 52. 33-54
  • 澤田 直, サワダ ナオ. サルトルと第三世界(2). 立教大学フランス文学. 2022. 51. 43-69
  • Nao sawada. L’obsession de l’échec chez Sartre. Studi Sartriani - XVI/2022 - Sartre e le psicobiografie. La scrittura dell’esistenza. 2022. 16. 39-58
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MISC (108件)：
  • 澤田直. ペソアの魅力 70の別人格. 読売新聞(夕刊). 2023. 5-51
  • 澤田 直. フェルナンド・ペソア伝を書く. 青春と読書 / 集英社 [編]. 2023. 58. 8. 10-11
  • フィリップ フォレスト, 澤田 直. 大江健三郎と私-総特集 大江健三郎 : 1935-2023. ユリイカ. 2023. 55. 10. 21-25
  • 酒井健, 澤田直, 岩野卓司. 鼎談=酒井健×澤田直×岩野卓司 <バタイユの新しい可能性を開く> 『はじまりのバタイユ 贈与・共同体・アナキズム』(法政大学出版局)刊行を機に. 読書人. 2023. 3489
  • 澤田 直. フェルナンド・ペソア : 異名者たちの迷路(12・最終回). すばる. 2022. 44. 9. 140-161
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書籍 (93件)：
  • 竹内芳郎その思想と時代
    閏月社 2023 ISBN:9784904194508
  • フェルナンド・ペソア伝 異名者たちの迷路
    集英社 2023 ISBN:4087718239
  • ジャン=リュック・ナンシーの哲学: 共同性、意味、世界
    読書人 2023 ISBN:4924671622
  • はじまりのバタイユ: 贈与・共同体・アナキズム
    法政大学出版局 2023 ISBN:4588130358
  • La Pagina es la pell, etudes sobre Felicia Fuster
    Publications de l'Abadia de Mntserrat 2022
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講演・口頭発表等 (46件)：
  • サルトルの考えるテロル:シュルレアリスムからネグリチ ュードへ
    (レトリックとテロル : ジロドゥ/サルトル/ブランショ 2023)
  • 聖者ジュネ サルトル 伝説をめぐって
    (日本フランス語フランス文学会春季大会、ワークショップ「錯乱するジュネ-詩人・聖者・歴史家」 2023)
  • ナンシーにおけるsingulier plurielについて なぜ複数の・・・があるのか、ひとつではなく
    (ジャン=リュック・ナンシーの哲学-共同性、意味、世界 2022)
  • ゴンクール賞日本 その誕生から第1回受賞作の選考まで
    (日本の学生が選ぶゴンクール賞 第1回を開催して-報告と検証 2022)
  • プルーストに触発される哲学-イメージと知覚の現象学
    (日仏哲学会2022年秋期大会シンポジウム「マルセル・プルーストと哲学(者たち)- 没後 100 年を記念して」 2022)
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Works (1件)：
  • 国際シンポジウム:20世紀の総括:サルトルの遺産
    2000 -
学歴 (4件)：
  • - 1994 フランス パリ第1大学大学院 哲学科
  • - 1987 法政大学 人文科学研究科 哲学専攻
  • - 1986 フランス パリ第1大学 哲学科
  • - 1984 法政大学 文学部 哲学科
学位 (2件)：
  • 博士(哲学) (パリ第1大学(フランス 共和国))
  • Doctor of Philosophy (University of Paris I (France))
経歴 (15件)：
  • 2006/04/01 - 現在 立教大学 文学研究科 フランス文専攻博士課程後期課程 教授
  • 2006/04/01 - 現在 立教大学 文学研究科 フランス文専攻博士課程前期課程 教授
  • 2006/04/01 - 現在 立教大学 文学部 文学科フランス文学専修 教授
  • 2006/04/01 - 現在 白百合女子大学文学部 客員研究員
  • 2019/04/01 - 2020/03/31 パリ=ディドロ大学 客員研究員
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委員歴 (14件)：
  • 2021/05 - 現在 日本フランス語フランス文学会 副会長
  • 2004/09 - 現在 日本サルトル学会 理事
  • 2004/09 - 現在 日仏哲学会 理事
  • 1999/06 - 現在 国際サルトル学会 理事
  • 2004/09 - 2018/08 日仏哲学会 編集委員
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受賞 (5件)：
  • 2024/02 - 読売新聞社 読売文学賞(第75回、評論・伝記部門、『フェルナンド・ペソア伝 異名者たちの迷路』)
  • 2022/10 - NPO法人日本翻訳家協会 第58回 日本翻訳出版文化賞 ジャン-ポール・サルトル著『家の馬鹿息子 ギュスターヴ・フローベール論』 1・2・3・4・5
  • 2018/01/09 - Ministere de l'Education Nationale(フランス共和国教育省) Chevalier de L'ordre des Palmes Academiques(教育功労章)
  • 2010/05 - 小西国際交流財団 日仏翻訳文学賞(第15回、フィリップ・フォレスト『さりながら』)
  • 2005/01 - 日本翻訳家協会 第41回 日本翻訳出版文化賞 B.H.レヴィ著「サルトルの世紀」(藤原書店)
所属学会 (5件)：
日本フランス語教育学会 ,  日本サルトル学会 ,  日仏哲学会 ,  国際サルトル学会 ,  日本フランス語フランス文学会
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