研究者
J-GLOBAL ID:200901030063178343
更新日: 2024年10月23日
白井 睦訓
シライ ムツノリ | Shirai Mutsunori
所属機関・部署:
職名:
大学院教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
ホームページURL (1件):
http://mb.med.yamaguchi-u.ac.jp/
研究分野 (6件):
感染症内科学
, 消化器内科学
, ゲノム生物学
, 免疫学
, ウイルス学
, 細菌学
研究キーワード (1件):
消化器病学, 感染症学、細菌学,ウイルス学,免疫学,ゲノム
競争的資金等の研究課題 (23件):
- 2019 - 2022 Hippo-YAP経路による3次元腸管構築と感染・発がん・腸内細菌叢制御の解明
- 2019 - 2021 がん免疫成立の場の力学制御を可能にするリンパ節オルガノイドの創出
- 2016 - 2018 微小重力環境における宿主-病原体の相互作用変化をもたらす分子基盤の解明
- 2015 - 2018 宿主アポトソームと病原体のクロストークの解明による感染制御の新秩序の探索
- 2009 - 2010 細胞内寄生性細菌の新たな宿主アポトーシス制御因子の発見とその増殖調節機構の解明
- 2004 - 2004 動脈硬化に関連した動脈壁平滑筋炎症制御因子のゲノム網羅的探索
- 2003 - 2004 アモキシシリン耐性ヘリコバクター・ピロリ菌の耐性機構解明とその診断・治療法の開発
- 2003 - 2003 病原微生物および宿主の違いによる感染の感受性と特異性の発現機構の解明
- 2002 - 2002 病原微生物および宿主の違いによる感染の感受性と特異性の発現機構の解明
- 2002 - 2002 新たな動脈壁平滑筋炎症制御因子の発現による動脈硬化の成因の解明
- 2001 - 2001 肺炎クラミジア感染宿主 細胞の網羅的遺伝子発現プロフィールの解析
- 2000 - 2000 全ゲノム情報に基づいた肺炎クラミジアの病原性遺伝子転写調節の統合的解明
- 1999 - 2000 肺炎クラミジア菌感染症による脳・頚動脈の動脈硬化進展機構の解明
- 1999 - 2000 胃、肝発癌へのプロテインキナーゼのクロストークとヘリコバクター菌、HCVの関与
- 1997 - 1998 Chlamydia pneumoniaeの持続感染機構と動脈硬化発症機構の解明
- 1996 - 1997 C型肝炎ウイルス表面抗原超可変領域に対するキラーT細胞の誘導ワクチンの開発
- 1996 - 1997 Helicobactor pyloriの病原因子の解明
- 1995 - 1995 エイズウイルスgp160特異的キラー細胞及び抗体誘導ペプチドワクチン
- 1994 - 1995 C型肝炎ウイルス特異的killer T cell及び中和抗体誘導ペプチドワクチン
- 1993 - 1993 C型肝炎ウイルス特異的T細胞レセプターの解析
- 1989 - 1990 B型慢性活動性肝炎の免疫病理と治療に関する研究
- 1987 - 1988 非A非B型肝炎の電子顕微鏡的研究
- 1986 - 1988 B型慢性活動性肝炎の免疫病理と治療に関する研究
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論文 (132件):
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Kensuke Shibata, Takashi Shimizu, Mashio Nakahara, Emi Ito, Francois Legoux, Shotaro Fujii, Yuka Yamada, Makoto Furutani-Seiki, Olivier Lantz, Sho Yamasaki, et al. Erratum: Correction: The intracellular pathogen Francisella escapes from adaptive immunity by metabolic adaptation (Life science alliance (2022) 5 10 PII: e202201733). Life science alliance. 2022. 5. 11
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Kensuke Shibata, Chihiro Motozono, Masamichi Nagae, Takashi Shimizu, Eri Ishikawa, Daisuke Motooka, Daisuke Okuzaki , Yoshihiro Izumi,Masatomo Takahashi, Nao Fujimori, JamesB.Wing, Takahide Hayano, Yoshiyuki Asai, Takeshi Bamba , Yoshihiro Ogawa, Makoto Furutani-Seiki, Mutsunori Shirai , Sho Yamazaki. Symbiotic bacteria-dependent expansion of MR1-reactive T cells causes autoimmunity in the absence of Bcl11b. Nature Communications. 2022. 13. 1. 34802-34808
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Kensuke Shibata, Takashi Shimizu, Mashio Nakahara, Emi Ito, Francois Legoux, Shotaro Fujii, Yuka Yamada, Makoto Furutani-Seiki, Olivier Lantz, Sho Yamasaki, et al. The intracellular pathogen Francisella tularensis escapes from adaptive immunity by metabolic adaptation. Life Sci Alliance. 2022. 5. 10. 1-11
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Seiji Watanabe, Mutsunori Shirai, Mikiya Kishi, Yasuo Ohnishi. Involvement of an FNR-like oxygen sensor in Komagataeibacter medellinensis for survival under oxygen depletion. Biosci Biotechnol Biochem. 2021. 85. 9. 2065-2075
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Nozomu Hanaoka, Minenosuke Matsutani, Masaaki Satoh, Motohiko Ogawa, Mutsunori Shirai, Shuji Ando. Development of a Novel Loop-Mediated Isothermal Amplification (LAMP) Assay for the Detection of Rickettsia spp. JAPANESE JOURNAL OF INFECTIOUS DISEASES. 2017. 70. 1. 119-123
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MISC (70件):
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長谷川 明洋, 荻野 英賢, 中山 俊憲, 白井 睦訓. 腸炎の発症におけるCD69の役割. 日本細菌学雑誌. 2017. 72. 1. 158-158
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荻野 英賢, 長谷川 明洋, 淺岡 洋一, 松谷 峰之介, 白井 睦訓. 環境中に存在する細菌の高温適応機構の解明. 第69回日本細菌学会中国四国支部総会. 2016
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荻野 英賢. Identification of genes that contribute to the temperature-resistance in acetic acid bacterium. 第89回日本細菌学会総会. 2016
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知識麻友子, 宇治家武史, 荻野英賢, 長谷川明洋, 江崎孝行, 白井睦訓. 肺炎原因菌検出におけるMultiplex NASBA-核酸クロマト法の評価. 日本細菌学雑誌. 2015. 70. 1. 200
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長谷川 明洋, 荻野 英賢, 大津山 賢一郎, 中山 俊憲, 白井 睦訓. CD69ノックアウトマウスでみられた腸炎の抑制. 日本細菌学雑誌. 2015. 70. 1. 237-237
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特許 (36件):
書籍 (21件):
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標準微生物学 第13版 (Standard textbook)
医学書院 2018 ISBN:9784260034562
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シンプル微生物学 改訂第6版
南江堂 2018 ISBN:9784524254835
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標準微生物学 第12版 (Standard textbook)
医学書院 2015 ISBN:4260020463
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標準微生物学 第11版 (標準医学シリーズ)
医学書院 2012 ISBN:4260014714
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シンプル微生物学 改訂第5版
南江堂 2011
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学歴 (4件):
- 1985 - 東京大学 大学院医学系研究科修了(同年3月医博、指導 森旦 総長)
- 1983 - 1984 東京大学医科学研究所 にて研究
- 1981 - 東京大学 大学院医学系研究科入学
- 1975 - 1981 山口大学 医学部 医学科(1981年5月医師免許取得)
学位 (1件):
経歴 (14件):
- 2024/04 - 医療法人社団 西日本平郁会 みんなの在宅クリニック広島西(広島市) 理事、院長
- 2022/04 - 医療法人 生和会 福山リハビリテーション病院 理事、病院長
- 2022/04 - 国立大学法人 山口大学 名誉教授
- 2016/04 - 国立大学法人 山口大学 副学長 大学評価担当(教授兼任)
- 2008/04 - 山口大学大学院医学系研究科情報解析医学系専攻長(2年間教授兼任)
- 2006/04 - 国立大学法人 山口大学 大学院医学系研究科(医学科)ゲノム・機能解析学分野教授 教授 (附属病院総合診療部・感染制御部兼務)
- 2000/08 - 2006/03 国立大学法人 山口大学 医学部 医学科生殖・発達・感染医科学 教授 (附属病院総合診療部・感染制御部兼務)
- 1995/08 - 2000/07 山口大学 医学部医学科微生物学講座 助教授
- 1995 - 香川医科大学(現香川大学) 医学部・消化器内科学講座 講師(2年間)
- 1993/08 - 香川医科大学(現香川大学)医学部付属病院消化器内科助手・医局長
- 1990/11 - 米国立衛生研究所(NIH)米国立癌研究所(NCI) 代謝部門、ワクチン研究部 研究員associate(政府機関米国国家公務員研究員)
- 1989/12 - 米国立衛生研究所(NIH)米国立癌研究所(NCI) 文部省在外派遣研究員
- 1985/04 - 東京大学医学部文部教官助手(付属病院)
- 1982/04 - 公益財団)がん研究会 癌研究所レジデント、嘱託研究員
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委員歴 (18件):
- 2002/01 - 現在 日本感染症学会 評議員・西日本支部評議員
- 2000/04 - 現在 日本クラミジア研究会 理事
- 1996/01 - 現在 日本細菌学会中国四国支部 評議員
- 1995/01 - 現在 日本肝臓学会 西部会評議員・指導医・肝臓専門医
- 2017/01 - 2022/03 株)ヤクルト本社主催 乳酸菌研究会 役員 中国・四国乳酸菌研究会 会長、ヤクルト・バイオサイエンス研究財団シンポジウム招聘会員
- 2016/01 - 2019/03 日本感染症学会西日本支部 理事
- 2015/01 - 2017/12 日本細菌学会 理事
- 1996/01 - 2017/12 日本細菌学会 全国区評議員
- 2015/01 - 2016/12 株)ヤクルト本社主催 中国・四国乳酸菌研究会 幹事
- 2012/01 - 2014/12 日本細菌学会 評議員会議長
- 2012/01 - 2014 日本感染症学会西日本支部 理事
- 2009/04 - 2012/03 感染病態フロンティア研究会(エーザイ後援) 幹事
- 2009/01 - 2011/12 日本細菌学会 監事
- 2006/04 - 2008/03 経済産業省・中国経済産業局 地域新生コンソーシアム研究開発事業検討委員会
- 2006/04 - 2008/03 文部科学省 タンパク3000プロジェクト食品・環境 病原細菌分野委員
- 2006/04 - 2008/03 文部科学省 タンパク3000プロジェクト理研疾病専門委員会分野別専門委員
- 2005/04 - 2008/03 感染病態研究会(エーザイ後援) 理事
- 2000/04 - 2007/03 Helicobacterフォーラム(大正製薬後援) 筆頭アドバイザー
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受賞 (3件):
- 2000 - 宇部興産株式会社 宇部興産学術振興賞
- 1998 - 日本ヘリコバクター学会優秀賞
- 1995 - 日本肝臓学会奨励賞
所属学会 (14件):
日本消化器内視鏡学会 専門医
, 日本消化器病学会 専門医
, 日本内科学会 認定医
, 日本分子生物学会分子生物学会
, 米国免疫学会
, 米国微生物学会
, 日本感染症学会西日本支部理事
, 元山口県感染危機管理委員会委員・エイズ専門部会委員
, 元感染病態研究会理事
, クラミジア研究会運営幹事
, 日本感染症学会評議員
, 元Helicobacterフォーラム 筆頭アドバイザー
, 日本肝臓学会 西部会評議員、指導医
, 日本細菌学会 前理事、評議員会議長、監事
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