研究者
J-GLOBAL ID:200901030161895185   更新日: 2024年10月16日

大山 要

オオヤマ カナメ | Ohyama Kaname
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.mh.nagasaki-u.ac.jp/yaku/
研究分野 (4件): 精神神経科学 ,  膠原病、アレルギー内科学 ,  医療薬学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (6件): 病態分子化学 ,  精神神経学 ,  免疫・アレルギー学 ,  臨床化学 ,  分析化学 ,  Analytical Chemistry
競争的資金等の研究課題 (44件):
  • 2024 - 2027 コホートを用いた歯周病と全身炎症を繋ぐ分子基盤の解明と病態制御への応用
  • 2024 - 2027 全身性強皮症における新規病態関連因子の同定:免疫複合体に着目した検討
  • 2023 - 2027 コホートを用いた歯周病と全身炎症を繋ぐ分子基盤の解明と病態制御への応用
  • 2023 - 2026 精神疾患との共生型社会実現に向けた「病気の視える化」への挑戦
  • 2023 - 2026 膀胱癌特異的な抗原とエピトープを標的とする高指向性がん免疫療法の基礎開発
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論文 (147件):
  • Toshiaki Sakamoto, Hirotaka Miyamoto, Junya Hashizume, Hayato Akamatsu, Tomoaki Akagi, Yukinobu Kodama, Hirofumi Hamano, Yoshito Zamami, Kaname Ohyama. Differences in the Adverse Event Profiles of Sodium-Glucose Cotransporter 2 Inhibitors used in Patients with Diabetes Mellitus and Heart Failure: An Analysis Using the Japanese Adverse Drug Event Report Database. Clinical Drug Investigation. 2024
  • Hayato Akamatsu, Yusuke Kohno, Junya Hashizume, Hiroo Nakagawa, Yukinobu Kodama, Hiroaki Kawano, Koji Maemura, Kaname Ohyama. Effect of rifampicin administration on CYP induction in a dermatomyositis patient with vasospastic angina attributable to nilmatrelvir/ritonavir-induced blood tacrolimus elevation: A case report. Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy. 2024
  • Ayaka Ikemizu, Daisuke Hatta, Kohei Fujimoto, Mikako Honda, Kaori Watanabe, Kaname Ohyama, Naotaka Kuroda, Takashi Tanaka, Keiro Shirotani, Nobuhisa Iwata. Identification and Characterization of Synaptic Vesicle Membrane Protein VAT-1 Homolog as a New Catechin-Binding Protein. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 2. 509-517
  • Chisato Terada, Kaho Oh, Ryutaro Tsubaki, Bun Chan, Nozomi Aibara, Kaname Ohyama, Masa-Aki Shibata, Takehiko Wada, Mariko Harada-Shiba, Asako Yamayoshi, et al. Dynamic and static control of the off-target interactions of antisense oligonucleotides using toehold chemistry. Nature communications. 2023. 14. 1. 7972-7972
  • 橋詰 淳哉, 張岳 輝子, 谷口 隼輔, 江副 智美, 兒玉 幸修, 大山 要, 栗原 慎太郎. ベンゾジアゼピン受容体作動薬とオレキシン受容体拮抗薬が転倒・転落に及ぼす影響の比較. 医療の質・安全学会誌. 2023. 18. Suppl. 300-300
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MISC (54件):
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特許 (5件):
  • 線維化誘導遺伝子の発現抑制剤およびその用途
  • キノンを検出するための化合物および該化合物を用いたキノンの検出法
  • 免疫複合体の網羅的解析方法および新規関節リウマチバイオマーカー
  • 肺癌診断用バイオマーカー
  • 中枢神経ループス(NPSLE)診断用バイオマーカー
書籍 (9件):
  • Revisiting immune complexes: key to understanding immune-related diseases
    2020
  • Selective and sensitive mass spectrometric identification of immune complex antigens in cerebrospinal fluid
    2019
  • Identification of antigens in immune complexes
    2019
  • Immune complexome analysis
    Elsevier 2013
  • Quantification of vitamin K in foods
    Wiley & Sons 2011
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講演・口頭発表等 (48件):
  • 薬学の強み”研究力”は薬剤師の明るい未来につながる
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 臓器横断的プロテオーム解析による低体温が生体に及ぼす影響の解析~薬物体内動態への影響から休眠維持機構まで~
    (日本プロテオーム学会2023年大会 2023)
  • 薬学の強みを意識した分野・技術融合型研究の展開
    (第32回日本医療薬学会年会 2022)
  • クロマトグラフィーを土台にした臨床化学・臨床薬学研究の展開
    (第29回クロマトグラフィーシンポジウム 2022)
  • 基礎薬学研究の強みをいかす臨床化学研究の展開:病態解析から薬物間相互作用解析まで
    (第61回日本臨床化学年次学術集会 2021)
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Works (8件):
  • 抗体医薬品の簡便迅速な標準測定法の開発と薬物動態・薬効評価研究への臨床応用
    2012 - 2014
  • 自己抗原をプロテオミクスで同定しRAの診断、病態解明、治療に展開する横断的研究
    2011 - 2013
  • 糖尿病性腎症早期発見を可能にする新規オンサイトスクリーニング法の開発~高齢者人工透析導入数の減少と医療費削減を目指して~
    2011 - 2012
  • 非ステロイド性抗炎症薬投与後の胃・十二指腸組織のトキシコプロテオミクス解析による新規副作用発現経路の探索
    2011 - 2012
  • 広範な疾患と投与量の個別化に利用できるアルブミンバイオマーカーの探索技術の開発
    2010 - 2012
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学歴 (3件):
  • - 2005 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 博士後期課程
  • - 2002 長崎大学 薬学研究科 生命薬科学専攻
  • - 2000 長崎大学 薬学部 薬科学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (長崎大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 教授(兼任)
  • 2022/02 - 現在 長崎大学 薬学部 教授(兼任)
  • 2022/02 - 現在 長崎大学病院 薬剤部 教授
  • 2015/04 - 2022/01 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 展開医療薬学講座 准教授
  • 2012/04 - 2015/03 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 健康薬科学講座 准教授
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委員歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 日本薬学会 学術誌編集委員会 委員
  • 2024/02 - 現在 日本薬学会 医療薬科学部会 常任世話人
  • 2023/02 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2018/04 - 現在 クロマトグラフィー科学会 評議員
  • 2023/07 - 2025/06 日本病院薬剤師会 代議員
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受賞 (4件):
  • 2017 - 日本薬学会九州支部 日本薬学会九州支部学術奨励賞
  • 2013 - クロマトグラフィー科学会 クロマトグラフィー科学会奨励賞
  • 2012 - 日本臨床化学会奨励賞
  • 2004 - 九州分析化学奨励賞
所属学会 (9件):
日本病院薬剤師会 ,  日本リウマチ学会 ,  日本TDM学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本臨床化学会 ,  クロマトグラフィー科学会 ,  日本薬学会 ,  日本分析化学会 ,  The Japan Society For Analytical Chemistry
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