研究者
J-GLOBAL ID:200901030189300462
更新日: 2024年02月15日
出口 雄一
デグチ ユウイチ | Deguchi Yuichi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
公法学
, 基礎法学
, 日本史
研究キーワード (8件):
刑事訴訟法
, 司法制度論
, 近現代史
, 日本法制史
, Criminal Procedure Law
, Theory of Judicial System
, Modern History
, Legal History of Modern Japan
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2023 - 2027 近代日本の地域自治-村と大字の法史学的研究-
- 2018 - 2023 近代日本の地域自治-村と大字の法史学的研究-
- 2017 - 2019 「戦後体制」の形成過程に関する近現代法史の観点からの実証的再検討
- 2013 - 2015 占領管理体制下における「戦後法学」の形成過程に関する法史学的観点からの再検討
- 2011 - 2012 刑事司法の「日本的特色」に関する歴史的側面からの再検討
- 2007 - 2008 占領期における戦後日本法体制の形成過程に関する人的側面からの再検討
- 2004 - 2007 近代日本地域自治の軌跡--村と「むら」の法史学的分析
- 2004 - 2006 新たな資料を踏まえた占領期の統治制度改革に関する包括的研究
- 2004 - 2006 Local administration of Modern Japan about 'Mura(village)'
- 2004 - 2006 Reform of Judicial System under Allied Occupation
- 1995 - The role of Alfred C. Oppler as a legal staff of General Headquarters
- Joint Research on Legal Reform during the occupation of Japan after the World War (]G0002[)
- Transition of Judicial System in modern Japan in connection with People's Participation in Judicial Process
- Analysis of the theories of GHQ's Legal staffs
- Reception of American Law during the occupation of Japan after the World War (]G0002[)
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論文 (39件):
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出口雄一. 「皇道」と「邪教」のあいだに--第一次・第二次大本教事件と「国体」の語り. 『法と文化の制度史』. 2023. 4. 57-98
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出口雄一. 軍隊と法の「戦前」と「戦後」. 『法学セミナー』. 2022. 815. 18-23
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出口雄一. 占領管理体制から戦後体制へ--占領によって日本の法はどう変わったのか. 『歴史評論』. 2022. 868. 5-14
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出口雄一. 立法・解釈・「科学」--「戦後法学」の思想と行動. 2022. 28. 2. 51-90
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出口雄一. 司法制度改革審議会を「歴史化」する--「戦後体制」と司法制度改革. 『法社会学』. 2020. 86. 120-131
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MISC (17件):
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出口雄一. 〈書評〉Viviane E. Dittrich, Kerstin von Lingen, Philipp Osten, Jolana Makraiova (ed)., The Tokyo Tribunal: Perspectives on Law, History and Memory, Torkel Opsahl Academic Epubisher, Brussels, 2020. 『法と文化の制度史』. 2023. 3. 255-263
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出口雄一. 〈史料紹介〉第一軍団(京都)における軍事占領裁判所の運用について. 『法史学研究会会報』. 2021. 24. 134-142
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出口雄一. 〈書評〉荒邦啓介『明治憲法における「国務」と「統帥」--統帥権の憲法史的研究』(成文堂、二〇一七年). 『法制史研究』. 2020. 69. 146-152
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出口雄一. 〈書評〉源川 真希「戦時期日本の憲法・立憲主義・政治-- 国家総動員法・大政翼賛会をめぐって」『歴史評論』798号. 『法制史研究』. 2018. 67. 378-380
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出口雄一. 〈書評〉杉原泰雄・樋口陽一・森英樹編『長谷川正安先生追悼論集 戦後法学と憲法--歴史・現状・展望』(日本評論社、二〇一二年). 『法制史研究』. 2014. 63. 218-223
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書籍 (25件):
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『刑事司法記録の保存と閲覧--記録公開の歴史的・学術的・社会的意義』
日本評論社 2023
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『法学概説』
弘文堂 2022
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『法学者・法律家たちの八月十五日』
日本評論社 2021
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『「戦後憲法学」の群像』
弘文堂 2021
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『戦争と占領の法文化』
国際書院 2021
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Works (6件):
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Local administration of Modern Japan about 'Mura(village)'
2004 -
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Re-examination of governmental system under Allied Occupation
2004 -
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安達峰一郎関係資料の収集と分析
1998 - 2000
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Collection and Analysis of the Records of Adatci Mineichiro
1998 -
-
花井卓蔵文書の整理と目録の作成
1996 - 1997
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学歴 (7件):
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2023/04 - 現在 慶應義塾大学 法学部 法律学科 教授
- 2014/04 - 2023/03 桐蔭横浜大学 法学部 教授
- 2006/04 - 2023/03 慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
- 2013/04 - 2015/03 明治学院大学 法科大学院 非常勤講師
- 2008/04 - 2014/03 桐蔭横浜大学 法学部 准教授
- 2004/04 - 2008/03 桐蔭横浜大学 法学部 専任講師
- 2003/04 - 2004/03 桐蔭横浜大学 法学部 非常勤講師
- 2002/04 - 2004/03 国立国会図書館 調査及び立法考査局 調査員(非常勤)
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委員歴 (10件):
- 2020/07 - 現在 法制史学会 理事
- 2019/12 - 現在 占領・戦後史研究会 代表
- 2013/04 - 現在 法文化学会 理事
- 2018/07 - 2020/09 法制史学会 事務局
- 2015/12 - 2019/12 占領・戦後史研究会 事務局
- 2014/04 - 2018/11 法文化学会 事務局
- 2011/12 - 2015/12 占領・戦後史研究会 代表
- 2004/10 - 2013/04 法文化学会 幹事
- 2006/04 - 2008/04 法制史学会 事務局
- 2005/04 - 2007/03 法制史学会 東京部会幹事
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所属学会 (9件):
同時代史学会
, 日本法哲学会
, 慶応法学会
, 日本法社会学会
, 法文化学会
, 占領・戦後史研究会
, 法制史学会
, Society for the Study of Legal Culture
, Japan Legal History Association
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