研究者
J-GLOBAL ID:200901030251222015   更新日: 2024年10月02日

仁井見 英樹

ニイミ ヒデキ | NIIMI HIDEKI
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (5件):
研究分野 (4件): 感染症内科学 ,  その他 ,  医化学 ,  分子生物学
研究キーワード (5件): Infectious Disease ,  TGF-β ,  凝固因子 ,  敗血症 ,  遺伝子検査
競争的資金等の研究課題 (37件):
  • 2021 - 2025 採血後4hでの起炎菌迅速同定・定量検査法を用い「菌数」をバイオマーカーとする研究
  • 2022 - 2023 サル痘を含むオルソポックス属ウイルスによる感染症に対する 検査・診断法の開発
  • 2020 - 2023 「羊水中菌数」を新たなバイオマーカーとして早産児の後遺症なき生存を目指す治療戦略
  • 2020 - 2023 Tm mapping法による肝硬変腹水中の細菌の同定・定量と自然免疫応答の解析
  • 2019 - 2022 新生児慢性肺疾患における細菌学的要因の特定と発症予防法の確立
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論文 (86件):
  • Seiji Kubo, Keito Amai, Jin Tanaka, Hideki Niimi. Female sample screening using colorimetric reverse transcription loop-mediated isothermal amplification (RT-LAMP) targeting non-coding RNA XIST. Forensic Science International. 2024. 112081-112081
  • Shinya Ootsuki, Hideki Niimi, Tomohiro Ueno, Masashi Mori, Homare Tabata, Hiroshi Minami, Isao Kitajima. Melting temperature mapping method using imperfect-match linear long probes. Scientific Reports. 2024. 14. 11055 (2024). 1-11
  • Hitoshi Kawasuji, Yoshitomo Morinaga, Kentaro Nagaoka, Hideki Tani, Yoshihiro Yoshida, Hiroshi Yamada, Yusuke Takegoshi, Makito Kaneda, Yushi Murai, Kou Kimoto, et al. High interleukin-6 levels induced by COVID-19 pneumonia correlate with increased circulating follicular helper T cell frequency and strong neutralization antibody response in the acute phase of Omicron breakthrough infection. Frontiers in Immunology. 2024. 15
  • Seiji Kubo, Keito Amai, Jin Tanaka, Hideki Niimi. RNA-based short tandem repeat analysis on the D18S51 locus. microPublication Biology. 2024
  • Makito Kaneda, Kentaro Nagaoka, Rinako Yoshida, Yosuke Iwasaki, Hideki Niimi, Yoshihiro Yamamoto. Time-dependent changes in cell population data obtained using Sysmex XN-series hematology analyzer in bacterial infections. Journal of Infection and Chemotherapy. 2024
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MISC (137件):
  • 仁井見 英樹. オピニオン「メンタル不調の現代」. 臨床化学. 2024. 53. 2. 139-139
  • 仁井見 英樹. <特集> 臨床検査とAI. 臨床化学. 2024. 53. 2. 72-72
  • 仁井見 英樹. 加齢性疾患における幹細胞由来EV(細胞外小胞)の治療可能性. 臨床化学. 2023. 52. 2. 116-117
  • 小澤龍彦, 小澤龍彦, 池田幸樹, CHEN Liuan, 鈴木理滋, 星野温, 野口映, 喜多俊介, 安楽佑樹, 五十嵐笑子, et al. In silicoで改変したUT28KはSARS-CoV-2オミクロンBA.1に対して中和活性を回復した. 日本抗体学会学術大会プログラム・抄録集(Web). 2023. 2nd
  • 鈴木干城, 安楽佑樹, 木村香菜子, 喜多俊介, 佐々木慈英, 小澤龍彦, 仁井見英樹, 佐藤佳, 前仲勝実, 橋口隆生. 汎SARS-CoV-2抗体の中和機構とBA.4/5変異株によるACE2受容体認識機構の構造基盤. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2022. 69th
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特許 (16件):
  • 菌数計測方法及び菌数計測システム
  • 検体分析方法及び検体分析装置
  • デジタルPCR法にて細菌数を正確に測定する方法
  • 改良Tmマッピング法
  • 検体中の細菌数の定量方法
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書籍 (1件):
  • ?が!になる遺伝子検査 Vol.2 遺伝子
    Sysmex 2014
講演・口頭発表等 (154件):
  • 専門家連絡会企画4「品質試験 Up-to-Date」 再生医療等製品における迅速無菌検査法
    (ARO協議会第11回学術集会 2024)
  • 菌数検査の有用性とその測定方法の開発について
    (第31回 日本遺伝子診療学会大会 シンポジウム4 微生物遺伝子診療の最前線 2024)
  • 遺伝学的検査・遺伝カウンセリングと地域医療連携
    (富山大学附属病院 第85回地域医療連携セミナー 2024)
  • 血流感染症における新規バイオマーカー「菌数」 および「NE-WY」の有用性について
    (第98回日本感染症学会学術講演会・第72回日本化学療法学会総会合同学会 シンポジウム13「診療各科における遺伝子検査の課題と展望」 2024)
  • 遺伝子検査学
    (日本臨床検査専門医会 教育セミナー(オンデマンド配信) 2024)
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Works (3件):
  • Tm mapping法:感染症起炎菌迅速同定法
    仁井見英樹, 株, 北海道三井化学, 森正之, 川県立 2013 -
  • 真核細胞をホストとして作成したTaq 酵素(bacterial DNA contamination-free Taq):細菌ゲノムフリーのTaq酵素
    仁井見英樹(富山大学), 多葉田誉、南洋(北海道三井化学), 森正之(石川県立大学) 2011 -
  • 先進医療「先天性血液凝固異常症の遺伝子診断」
    遺伝子, 先進医療支援部門にて実施
学歴 (2件):
  • 1991 - 1998 鹿児島大学 医学部
  • 1995 - 1996 マイアミ大学 医学部 留学
学位 (1件):
  • 医学博士 (鹿児島大学)
経歴 (11件):
  • 2005/09 - 現在 富山大学 学術研究部医学系 臨床分子病態検査学
  • 2005/09 - 現在 富山大学附属病院 検査・輸血細胞治療部
  • 2005/06 - 2005/08 富山医科薬科大学医学部 臨床分子病態検査学
  • 2003/01 - 2005/05 スウェーデン ウプサラ大学ルードヴィヒ癌研究所
  • 2000/04 - 2002/12 癌研究会癌研究所 生化学部
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委員歴 (25件):
  • 2024/04 - 現在 日本臨床化学会 選挙管理委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 日本人類遺伝学会 COI委員会委員
  • 2024/04 - 現在 日本人類遺伝学会 遺伝学的検査委員会委員
  • 2023/10 - 現在 日本人類遺伝学会 評議員
  • 2023/08 - 現在 富山県臨床検査精度管理協議会 顧問
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受賞 (3件):
  • 2016/12 - 日本臨床化学会 学術賞
  • 2014/04 - The 9th International Conference of Clinical Laboratory Automation and Robotics POSTER AWARD
  • 2011/11 - 日本臨床検査医学会 優秀論文賞
所属学会 (14件):
国際臨床化学・臨床検査医学会 ,  ヨーロッパ臨床微生物感染症学会 ,  アメリカ微生物学会 ,  日本臨床検査専門医会 ,  日本臨床微生物学会 ,  日本感染症学会 ,  日本臨床化学会 ,  日本遺伝子診療学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  日本臨床検査医学会 ,  日本内科学会 ,  日本遺伝カウンセリング学会 ,  日本化学療法学会
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