研究者
J-GLOBAL ID:200901030315119124   更新日: 2024年09月19日

小泉 修一

コイズミ シュウイチ | Koizumi Schuichi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.med.yamanashi.ac.jp/clinical_basic/pharmaco/
研究分野 (4件): 薬理学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  神経形態学 ,  神経科学一般
研究キーワード (69件): シナプス伝達 ,  細胞内カルシウム濃度 ,  分子メカニズム ,  疼痛モデル ,  支援 ,  カルシウムウエーブ ,  神経細胞死 ,  環境 ,  脊髄後角 ,  酸化ストレス ,  生存 ,  MAPキナーゼ ,  サイトカイン ,  保護作用 ,  セルセンサー ,  神経保護作用 ,  p38 ,  DNAチップ解析 ,  活性酸素 ,  セルソーター ,  P2Y1 ,  センサー ,  グリオトランスミッション ,  細胞 ,  BDNF ,  H2O2 ,  モーダルシフト ,  GABA ,  アニオン濃度勾配 ,  細胞死 ,  MAPK ,  侵害受容器 ,  痛み ,  電気生理学 ,  行動薬理学 ,  アロディニア ,  後根神経節ニューロン ,  包括脳ネットワーク ,  統合脳・神経回路機能 ,  ATP受容体 ,  神経細胞障害 ,  カルシウム ,  カルシウム波 ,  単一神経終末 ,  FM1-43 ,  脊髄 ,  フィブロネクチン ,  傷害 ,  グリア-神経細胞連関 ,  グリア ,  シナプス ,  サイレントシナプス ,  脳血管 ,  イメージング ,  可塑性 ,  グリア-神経連関 ,  P2Y受容体 ,  グリア-ニューロン連関 ,  アセチルコリンM1受容体 ,  炎症 ,  P2X4 ,  三者間シナプス ,  UTP ,  P2受容体 ,  神経因性疼痛 ,  ミクログリア ,  海馬 ,  アストロサイト ,  ATP
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2024 - 2027 グリア細胞の視点による緑内障分子病態の解明
  • 2023 - 2025 ニューロン-グリア相互作用からなる超神経場の直接可視化による脳情報の解読
  • 2022 - 2025 脳マスト細胞およびミクログリア同時イメージングによるミクログリア活性化機構の解明
  • 2020 - 2025 グリアデコーディング:脳-身体連関を規定するグリア情報の読み出しと理解
  • 2020 - 2025 ミクログリアデコーディングによる全身監視・制御システムの解明
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論文 (246件):
  • Eiji Shigetomi, Hideaki Suzuki, Yukiho J. Hirayama, Fumikazu Sano, Yuki Nagai, Kohei Yoshihara, Keisuke Koga, Toru Tateoka, Hideyuki Yoshioka, Youichi Shinozaki, et al. Disease-relevant upregulation of P2Y1 receptor in astrocytes enhances neuronal excitability via IGFBP2. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • 齋藤 光象, 小泉 修一. グリア細胞:多様な生理機能と神経疾患の病態生理 一次性アストロサイト病アレキサンダー病におけるミクログリアの関連性機序. 脳と発達. 2024. 56. Suppl. S111-S111
  • Yuri Hirayama, Ha Pham Ngoc Le, Hirofumi Hashimoto, Itsuko Ishii, Schuichi Koizumi, Naohiko Anzai. Preconditioning-Induced Facilitation of Lactate Release from Astrocytes Is Essential for Brain Ischemic Tolerance. eNeuro. 2024. 11. 4
  • Ken-ichi Dewa, Nariko Arimura, Wataru Kakegawa, Masayuki Itoh, Toma Adachi, Satoshi Miyashita, Yukiko U. Inoue, Kento Hizawa, Kei Hori, Natsumi Honjoya, et al. Neuronal DSCAM regulates the peri-synaptic localization of GLAST in Bergmann glia for functional synapse formation. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Yen-Phung Le, Kozo Saito, Bijay Parajuli, Kent Sakai, Yuto Kubota, Miho Miyakawa, Youichi Shinozaki, Eiji Shigetomi, Schuichi Koizumi. Severity of Peripheral Infection Differentially Affects Brain Functions in Mice via Microglia-Dependent and -Independent Mechanisms. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 24. 17597-17597
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MISC (374件):
  • 大塚 惇平, 加藤 萌, 土井 英生, Bijay Parajuli, 堀尾 智子, 繁冨 英治, 篠﨑 陽一, 崔 容俊, 高橋 一浩, 服部 敏明, et al. ゴム系ネガレジストを用いた高分解能型マルチイオンイメージセンサの製作と海馬スライスの細胞外イメージング-Fabrication of high-resolution multi-ion image sensor using a rubber-based negative photoresist and extracellular ion imaging in the hippocampal slice. 「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム論文集 電気学会センサ・マイクロマシン部門 [編]. 2023. 40. 5p
  • 土井 英生, Bijay Parajuli, 堀尾 智子, 繫冨 英治, 篠﨑 陽一, 崔 容俊, 服部 敏明, 高橋 一浩, 野田 俊彦, 小泉 修一, et al. PVC膜型非標識K+イメージセンサの開発と興奮性シナプス伝達による脳神経組織の細胞外イメージング-Development of PVC membrane-based label-free K+ image sensor and Extracellular imaging of brain tissue with excitatory synaptic transmission. 「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム論文集 電気学会センサ・マイクロマシン部門 [編]. 2022. 39. 5p
  • 齋藤光象, 小泉修一. ミクログリアによる全身監視・制御システムの解明. ファルマシア(Web). 2022. 58. 9
  • 村口 迅人, 土井 英生, 堀尾 智子, 崔 容俊, 高橋 一浩, 服部 敏明, 野田 俊彦, 澤田 和明, パラジュリ・ビージェイ, 繁冨 英治, et al. 乳酸および水素イオンを同時に可視化可能なマルチイオンイメージセンサの製作と海馬スライス細胞外イメージングへの応用-A multi-ion image sensor for simultaneous visualization of lactate and hydrogen ions and its application for extracellular measurement of a hippocampal slice. 「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム論文集 電気学会センサ・マイクロマシン部門 [編]. 2021. 38. 5p
  • 小泉修一, 小泉修一. グリアと神経-相補的な制御系として グリアアセンブリと脳疾患. Brain and Nerve. 2021. 73. 7. 781-786
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学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (11件):
  • 2023/04 - 現在 山梨大学 医学部長、同大学院総合研究部 医学域長
  • 2021/04 - 現在 山梨GLIAセンター センター長
  • 2014 - 現在 山梨大学医学部、大学院総合研究部医学域 教授
  • 2017/04 - 2021/03 山梨大学 大学院総合研究部 医学域 薬理学講座 基礎医学系長、副医学部長
  • 2007 - 2014 山梨大学医学部、大学院医学工学総合研究部 教授
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受賞 (6件):
  • 2023/05 - ((公社)山梨科学アカデミー) 山梨科学アカデミー賞 グリア細胞による脳機能の制御
  • 2017/11 - (日本腰痛学会) 最優秀論文賞 慢性痛のグリア性制御
  • 2009/03 - (日本学士院) 日本学士院 学術奨励賞
  • 2009/03 - (JSPS) 日本学術振興会賞
  • 2009/03 - (山梨大学) 学長特別表彰 グリア細胞による脳機能の制御
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