研究者
J-GLOBAL ID:200901030602809832
更新日: 2024年08月28日
大橋 和彦
オオハシ カズヒコ | Ohashi Kazuhiko
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (2件):
細胞生物学
, 感染免疫
競争的資金等の研究課題 (62件):
- 2023 - 2027 七面鳥ヘルペスウイルスを応用した抗ワクモ“カクテル”ワクチンの開発
- 2023 - 2026 マレック病ウイルス発癌因子Meqの多型と病原性への影響及びワクチン開発への応用
- 2022 - 2025 動物難治性疾病のアンメット・メディカルニーズに応える発展的治療技術の開発
- 2020 - 2023 鶏の外部寄生虫を種横断的に防除する”ユニバーサル”ワクチン候補分子の探索
- 2019 - 2022 伴侶動物における腫瘍横断的治療法の新規実用化のための実証研究
- 2018 - 2021 ワクチン抗原を分泌する組換えマレック病ウイルスを用いたワクモ防除法の開発
- 2017 - 2020 国内におけるマレック病ウイルスの従来と異なる病原性進化機構の解明と制御法への応用
- 2016 - 2019 世界各地に分布するワクモの遺伝子多型解析および抗ワクモワクチン候補分子の探索
- 2016 - 2018 新規抗ワクモワクチン開発のためのワクモ中腸特異的抗原の網羅的解析
- 2014 - 2018 牛白血病清浄化ガイドライン構築のための実証研究
- 2014 - 2017 野生水禽や家禽におけるマレック病ウイルスの病原性進化の分子機序の解明
- 2013 - 2017 家畜海外悪性伝染病の病態解明と新規制御技術創出への応用展開
- 2011 - 2015 ウイルス感染伝播リスク解析を基盤とする牛白血病清浄化モデルの構築
- 2012 - 2014 神経疾患を引き起こすレトロウイルスの海外拡散の実態とゲノム多様性
- 2011 - 2014 マレック病ウイルスによる免疫抑制機構の解明とその免疫増強アジュバントへの応用
- 2010 - 2014 レトロウイルスが引き起こす多様な神経障害の分子基盤
- 2010 - 2012 疾患抵抗性を示す在来種家畜におけるサイトカインストーム回避機序の解明
- 2009 - 2011 野生水禽や遺伝的抵抗鶏は何故マレック病を発症しないか:抵抗性因子と分子機序の解明
- 2008 - 2011 神経疾患を引き起こすレトロウイルスの原とゲノム多様性
- 2008 - 2010 がん・病原微生物によるT細胞機能抑制の分子メカニズム解明とその制御
- 2008 - 2010 マレック病ウイルスの病原性進化とワクチンブレークの分子基盤の解明
- 2006 - 2009 グリオーマ誘発レトロウイルスの神経病原性発現機構の解明
- 2006 - 2008 トリパノソーマ原虫の薬剤耐性と原虫遺伝子多型の解析
- 2008 - 鳥類由来感染症の疫学的研究
- 2008 - Epidemiological study on infectious diseases of wild and domestic birds
- 2006 - 2007 抗糖脂質モノクローナル抗体のイヌ型抗体化とメラノーマ治療への応用
- 2006 - 2007 ダニの唾液由来免疫抑制因子を用いるダニ媒介性病原体の伝播阻止
- 2005 - 2007 レトロウイルス性グリオーマモデルにおける遺伝子サイレンシングの効果
- 2005 - 2007 オスダニ精巣由来分子を用いた抗ダニワクチンの開発
- 2004 - 2007 中枢神経系に病原性を示すトリレトロウイルスの分子系統進化
- 2004 - 2006 強毒化するマレック病ウイルスに迅速に対応できる新規ワクチン作製技術の開発
- 2004 - 2005 サイトカイン遺伝子多型解析による疾患抵抗性家畜の選抜
- 2003 - 2005 マガン由来強毒型マレック病ウイルスのゲノム解析とその国内侵入の可能性の検討
- 2003 - 2005 南アジアに分布する牛レンチウイルスの分子系統進化
- 2003 - 2005 レトロウイルス誘発性グリオーマの発がん機構解明とグリオーマモデルの作出
- 2003 - 2005 異常型プリオン蛋白質の細胞内増殖の分子機構
- 2003 - 2004 組み換えH鎖抗体を用いた血液脳関門デリバリーによる脳炎の治療
- 2003 - 2004 ダニ由来有用生理活性分子の探索とその利用
- 2001 - 2003 動物ウイルス感染症防除のための分子擬態利用技術の開発
- 2000 - 2003 ダニの吸血を阻害する抗ダニワクチンの開発
- 2001 - 2002 宿主免疫系を修飾するマダニ由来セリンプロテアーゼインヒビター(セルピン)の解析
- 2000 - 2001 動物では初めてのウイルス誘発性中枢神経系腫瘍(神経膠腫)の特徴
- 2000 - 2001 中南米に分布するタイレリア原虫の分子系統進化
- 1999 - 2000 組み換えマレック病ウイルスを用いたアポトーシス誘導型抗腫瘍ワクチンの試作
- 1999 - 2000 アフリカにおける野生動物寄生病原体の新宿主獲得戦略の分子論的解析
- 1999 - 2000 タイレリア原虫遺伝的多様性獲得の分子機構と疾病制御
- 1998 - 2000 赤血球寄生原虫集団の分子生態学的研究と生物学的多様性獲得機序の解明
- 1998 - 1999 植物発現系によるサイトカイン製剤の開発と家畜疾病制御への応用
- 1998 - 1999 南アジアに分布するタイレリア原虫の分子系統進化
- 1998 - 1999 マレック病腫瘍化におけるアポトーシス関連及び癌抑制遺伝子の発現動態の解析
- 1997 - 1999 サイトカインによる免疫系の修飾と感染症の制御
- 1997 - 1998 タイレリア原虫のゲノム解析
- 1995 - 1998 タイレリア原虫の免疫回避の分子構造の解明
- 1996 - 1997 原虫の宿主細胞内環境への適応とその排除機構の解明
- 1996 - 1997 環太平洋地域に分布するタイレリア原虫の分子系統進化
- 1996 - 1996 ディファレンシャルデスプレイ法による鶏免疫関連分子の解析と病態変化への応用
- 1995 - 1996 熱帯アフリカにおけるタイレリア感染症の分子疫学的調査:家畜および野生動物に寄生する原虫の性状検討
- 1995 - 1995 鶏CD4:CD8遺伝子のクローニングによるマレック病ウイルスの癌化標的細胞の解析
- 1994 - 1994 鶏Fas抗原遺伝子のフローニングによるマレック病ワクチンの作用機序の解明
- 1992 - マレック病ウイルスによる腫瘍化の分子メカニズムの解析、ワクチン作用機序の解明
- 1992 - 動物感染症に対する免疫応答の分子機序の解明
- 1992 - Characterization of molecular mechanisms of immune responses against infectious diseases in animals
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論文 (179件):
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Shwe Yee Win, Hikari Seo, Fumiya Horio, Sotaro Fujisawa, Jumpei Sato, Yoshinosuke Motai, Takumi Sato, Eiji Oishi, Akira Taneno, Lat Lat Htun, et al. In Vivo Characterization of the Anti-Glutathione S-Transferase Antibody Using an In Vitro Mite Feeding Model. Vaccines. 2024. 12. 2. 148-148
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Yoshinosuke Motai, Shiro Murata, Jumpei Sato, Akihito Nishi, Naoya Maekawa, Tomohiro Okagawa, Satoru Konnai, Kazuhiko Ohashi. Characterization of a Very Short Meq Protein Isoform in a Marek's Disease Virus Strain in Japan. Veterinary sciences. 2024. 11. 1
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Tomohiro Okagawa, Satoru Konnai, Shinya Goto, Yamato Sajiki, Otgontuya Ganbaatar, Kei Watari, Hayato Nakamura, Cai-Xia Wang, Taro Tachibana, Yukinari Kato, et al. Development of a high-affinity anti-bovine PD-1 rabbit-bovine chimeric antibody using an efficient selection and large production system. Veterinary research. 2023. 54. 1. 82-82
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Tatsuya Deguchi, Naoya Maekawa, Satoru Konnai, Ryo Owaki, Kenji Hosoya, Keitaro Morishita, Motoji Nakamura, Tomohiro Okagawa, Hiroto Takeuchi, Sangho Kim, et al. Enhanced Systemic Antitumour Immunity by Hypofractionated Radiotherapy and Anti-PD-L1 Therapy in Dogs with Pulmonary Metastatic Oral Malignant Melanoma. Cancers. 2023. 15. 11
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Wisa Tiyamanee, Satoru Konnai, Tomohiro Okagawa, Yutaro Nojima, Otgontuya Ganbaatar, Naoya Maekawa, Rie Hasebe, Yumiko Kagawa, Yukinari Kato, Yasuhiko Suzuki, et al. Molecular characterization of immunoinhibitory factors PD-1/PD-L1 in sheep. Veterinary immunology and immunopathology. 2023. 261. 110609-110609
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MISC (328件):
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富永みその, 今内覚, 岡川朋弘, 神谷可菜, 齋藤麻矢, 安富一郎, 目堅博久, 前川直也, 村田史郎, 大橋和彦. 牛伝染性リンパ腫の診断と早期発症予測法の開発. 北海道獣医師会雑誌. 2023. 67. 8
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直亨則, 直亨則, 岡川朋弘, 野尻直未, 今内覚, 今内覚, 嶋倉穂南, 富永みその, 吉田初佳, 西山依里, et al. 地方病性牛伝染性リンパ腫における牛伝染性リンパ腫ウイルス/SMAD3融合遺伝子の検出. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
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多田佳史, 前川直也, 今内覚, 細谷謙次, 大脇稜, 竹内寛人, 賀川由美子, 高木哲, 高木哲, 鈴木定彦, et al. 免疫チェックポイント分子Programmed death-ligand1(PD-L1)を標的とした抗体薬による犬の鼻腔内腺癌に対する免疫療法の検討. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
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中村隼人, 今内覚, 岡川朋弘, 前川直也, 村田史郎, 大橋和彦. 牛伝染性リンパ腫ウイルス感染症における免疫チェックポイント因子TIM-3およびPD-L1を標的とした抗ウイルス効果の検討. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
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富永みその, 岡川朋弘, 嶋倉穂南, 斎藤益満, 松平崇弘, 直亨則, 山田慎二, 村上賢二, 前川直也, 村田史郎, et al. クローナリティ解析による地方病性牛伝染性リンパ腫に対する発症予測法の開発. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
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学歴 (6件):
- - 1993 コーネル大学大学院 獣医学研究科
- - 1993 Graduate School of Veterinary Medicine, Cornell University Graduate School, Division of Veterinary Medicine
- - 1985 北海道大学 獣医学研究科 予防治療学
- - 1985 北海道大学
- - 1983 北海道大学 獣医学部
- - 1983 北海道大学
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学位 (2件):
- Ph. D. (コーネル大学(アメリカ合衆国))
- 獣医学修士 (北海道大学)
経歴 (11件):
- 2007 - 2008 北海道大学大学院獣医学研究科 動物疾病制御学講座 准教授
- 2008 - - 北海道大学大学院獣医学研究科 動物疾病制御学講座 教授
- 2008 - - Professor
- 2001 - 2007 北海道大学大学院獣医学研究科 動物疾病制御学講座 助教授
- 2001 - 2007 Associate Professor
- 1995 - 2000 北海道大学大学院獣医学研究科 動物疾病制御学講座 助手
- 1995 - 2000 Research Associate
- 1993 - 1995 北海道大学獣医学部 家畜伝染病学講座 助手
- 1993 - 1995 Research Associate
- 1985 - 1989 三楽(現メルシャン)株式会社中央研究所 生物評価室 研究員
- 1985 - 1989 Researcher
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受賞 (1件):
所属学会 (4件):
日本ウイルス学会
, 日本獣医学会
, 日本癌学会
, 日本免疫学会
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