研究者
J-GLOBAL ID:200901030890690305   更新日: 2024年11月12日

紙透 伸治

カミスキ シンジ | Kamisuki Shinji
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://lab-navi.azabu-u.ac.jp/v-01-chemi/
研究分野 (1件): 生物有機化学
研究キーワード (10件): 真菌 ,  放線菌 ,  微生物二次代謝産物 ,  抗がん物質 ,  核内ホルモン受容体 ,  神経保護物質 ,  抗ウイルス物質 ,  活性窒素種 ,  天然物化学 ,  ケミカルバイオロジー
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2024 活性窒素種から細胞を保護するpestalotioquinol Aの作用機構解析
  • 2018 - 2021 小分子化合物を用いた活性窒素による神経細胞傷害機構の解明
  • 2015 - 2018 ネオエキヌリンAの標的分子の同定と作用機構解明
  • 2015 - 2016 抗ウイルス抗体を産生する新規抗ウイルス剤EdAPの研究
  • 2015 - ネオエキヌリンA の標的分子の同定と作用機構解明
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論文 (92件):
  • Nozomi Mosu, Mitsuki Yasukochi, Shogo Nakajima, Kou Nakamura, Masaya Ogata, Keita Iguchi, Kazuki Kanno, Tomohiro Ishikawa, Kazutoshi Sugita, Hironobu Murakami, et al. Isolation, structural determination, and antiviral activities of a novel alanine-conjugated polyketide from Talaromyces sp. The Journal of antibiotics. 2024
  • Hironobu Murakami, Yuuta Fujikawa, Masaya Mori, Nozomi Mosu, Akihiro Taguchi, Yoshio Hayashi, Hideshi Inoue, Shinji Kamisuki. Development of a novel fluorogenic assay method for screening inhibitors of bovine leukemia virus (BLV) protease and identification of mitorubrinic acid as an anti-BLV compound. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023
  • Kou Nakamura, Masako Yamasaki, Hirofumi Ohashi, Shiki Saito, Koudai Ashikawa, Kanna Sato, Kazane Nishioka, Yuka Suzuki, Yukine Tsurukawa, Kazuki Kanno, et al. Identification of methylsulochrin as a partial agonist for aryl hydrocarbon receptors and its antiviral and anti-inflammatory activities. Chemical & pharmaceutical bulletin. 2023
  • Shinji Kamisuki, Hisanobu Shibasaki, Hironobu Murakami, Kan Fujino, Senko Tsukuda, Ikumi Kojima, Koudai Ashikawa, Kazuki Kanno, Tomohiro Ishikawa, Tatsuo Saito, et al. Isolation, structural determination, and antiviral activities of metabolites from vanitaracin A-producing Talaromyces sp. The Journal of antibiotics. 2023. 76. 2. 75-82
  • Hirofumi Ohashi, Kazane Nishioka, Tomoki Kurihara, Kou Nakamura, Masako Yamasaki, Yuuka Ibayashi, Kanta Fuchiyama, Shogo Kamo, Yuuki Furuyama, Kenji Ohgane, et al. Anti-hepatitis C Virus Activity of Juglorubin Derivatives. Chemical & pharmaceutical bulletin. 2023. 71. 11. 843-845
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MISC (37件):
  • 片山ゆみ, 鶴川幸音, 菅野和紀, 佐藤寛奈, 曽川一幸, 相原尚之, 村上裕信, 竹田志郎, 永根大幹, 坂上元栄, et al. 細胞保護活性及び抗炎症活性を示す新規物質pestalotioquinol Aの作用機構解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
  • 横山優人, 村山カンナ, 紙透伸治, 石田大歩, 長井誠, 村上裕信. 牛伝染性リンパ腫ウイルスの新規スクリーニング法の確立及び応用. 家畜衛生学雑誌. 2023. 49. 3
  • 渕山幹太, 浅川竜輝, 中村洸, 古山祐貴, 紙透伸治, 紙透伸治, 大金賢司, 倉持幸司. Eucalyptin類の合成と生物活性評価. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 模素希, 中村洸, 谷田貝紗有, 加瀬ちひろ, 加瀬ちひろ, 相原尚之, 相原尚之, 片平浩孝, 風間啓, 内山淳平, et al. 新たな生理活性物質供給源としての動物由来希少放線菌の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 山崎雅子, 山崎雅子, 西内宏太, 紙透伸治, 倉持幸司, 村松正道, 渡士幸一, 渡士幸一. C型肝炎ウイルスの感染性粒子におけるNeoB誘導体の解析. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2022. 69th
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特許 (12件):
  • 肝臓X受容体アンタゴニスト
  • 牛白血病ウイルスに対する薬剤スクリーニング法
  • アデニン誘導体又はその薬理学的に許容しうる塩、その製造方法、及びその用途
  • 抗癌活性を有する化合物
  • DNAポリメラーゼ阻害活性を有する新規化合物
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講演・口頭発表等 (7件):
  • ヒトと動物のウイルス感染症を制御する天然物の探索
    (第34回 新薬創製談話会シンポジウム 「改めて考える感染症治療薬」 2024)
  • ヒトと動物のウイルス感染症に対抗する 天然物の探索
    (日本薬学会第144年会シンポジウム「抗ウイルス感染症研究のフロンティア 多角的な抗ウイルス研究が生み出すシナジー」 2024)
  • ヒトと動物のウイルス感染症を 制御する新規天然物の探索
    (袖岡有機合成化学研究室シンポジウム 「第15回 有機合成化学のフロンティア」 2023)
  • 環境や動物由来真菌を利用した有用天然化合物の探索
    (カビ毒研究連絡会シンポジウム 2023)
  • 真菌由来の新規生理活性物質の探索
    (第3回天然物化学研究会 2015)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 東京理科大学 理工学研究科 応用生物科学専攻 博士課程
  • 2000 - 2002 東京理科大学 理工学研究科 応用生物科学専攻 修士課程
  • 1996 - 2000 東京理科大学 理工学部 理工学部
経歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 麻布大学大学院 獣医学研究科 准教授
  • 2015/04 - 2019/03 麻布大学獣医学部 基礎教育系 講師
  • 2011/04 - 2015/03 東京理科大学 理工学部 助教
  • 2009/04 - 2011/03 理化学研究所 袖岡有機合成化学研究室 ERATO袖岡生細胞分子化学プロジェクト研究員
  • 2006/04 - 2009/03 京都大学 化学研究所 日本学術振興会PD
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所属学会 (5件):
日本獣医学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本薬学会
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