研究者
J-GLOBAL ID:200901030941875135   更新日: 2024年11月05日

富田 泰輔

Tomita Taisuke
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~neuropsc/tomita/
研究分野 (5件): 神経内科学 ,  神経形態学 ,  神経科学一般 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (37件): 薬学 ,  酵素 ,  構造解析 ,  ケミカルバイオロジー ,  バイオテクノロジー ,  機能抗体 ,  生理活性 ,  ウイルス発現系 ,  細胞内輸送 ,  Aβ42 ,  髄液診断 ,  単粒子解析法 ,  シナプス ,  RNA干渉法 ,  膜内配列切断 ,  分子生物学 ,  セレクターゼ ,  膜結合型コラーゲン ,  神経変性疾患 ,  αシヌクレイン ,  Notch ,  神経化学 ,  生化学マーカー ,  痴呆 ,  アルツハイマ-病 ,  パーキンソン病 ,  アミロイド ,  α-Synuclein ,  γセクレターゼ ,  老化 ,  Lewy小体型痴呆症 ,  脳神経疾患 ,  セクレターゼ ,  アルツハイマー病 ,  プレセニリン ,  アルツハイマー ,  βアミロイド
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2023 - 2027 酸素化アミロイド分解におけるオートファジー機構の重要性の解明
  • 2023 - 2027 中枢神経系プロテイノパチー発症機構の統合的解明
  • 2023 - 2025 細胞内温度により制御されるTDP-43動態のメカニズム解明
  • 2019 - 2023 認知症発症機構における神経変性プロセスの鍵を握る細胞病態の解明
  • 2020 - 2022 自閉症発症機構におけるシナプス形成異常をもたらす分子病態解明
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論文 (264件):
  • Fumiaki Yoshida, Ryota Nagatomo, Shun Utsunomiya, Misaki Kimura, Shiyori Shun, Rena Kono, Yuma Kato, Yosuke Nao, Kazuma Maeda, Ryuta Koyama, et al. Soluble form of Lingo2, an autism spectrum disorder-associated molecule, functions as an excitatory synapse organizer in neurons. Translational psychiatry. 2024. 14. 1. 448-448
  • Genta Ito, Taisuke Tomita, Naoko Utsunomiya-Tate. Effects of bound nucleotides on the secondary structure, thermal stability, and phosphorylation of Rab3A. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 723. 150199-150199
  • Yang Sun, Sadequl Islam, Yuan Gao, Tomohisa Nakamura, Taisuke Tomita, Makoto Michikawa, Kun Zou. Presenilin deficiency enhances tau phosphorylation and its secretion. Journal of Neurochemistry. 2024
  • Masahiro Furuta, Suguru Arii, Hiroki Umeda, Ryota Matsukawa, Katsuyuki Shizu, Hironori Kaji, Shigehiro A. Kawashima, Yukiko Hori, Taisuke Tomita, Youhei Sohma, et al. Leuco Ethyl Violet as Self-Activating Prodrug Photocatalyst for In Vivo Amyloid-Selective Oxygenation. Advanced Science. 2024
  • Wataru Atsumi, Keiichi Kawabata, Mina Yamane, Miku Oi, Harunobu Mitsunuma, Youhei Sohma, Yukiko Hori, Taisuke Tomita, Motomu Kanai. Rose Bengal Promoted Catalytic Amyloid-β Oxygenation by Sonoactivation. Synlett. 2024. 35. 8. 920-924
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MISC (388件):
  • 山根三奈, 梅田大輝, 豊邉萌, 岩井篤志, 工藤玄己, 三ツ沼治信, 三ツ沼治信, 堀由起子, 富田泰輔, 岡田匡充, et al. トランスサイレチンアミロイドの光酸素化を基盤とした動物個体内で機能するアミロイドブレイカー触媒. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 富田泰輔. アルツハイマー病疾患修飾薬の臨床応用に向けて アルツハイマー病疾患修飾薬の新たな標的 炎症,ミクログリア. カレントテラピー. 2024. 42. 3
  • 富田泰輔. 凝集体の蓄積・クリアランスに関わる話題 5.疾患修飾機構としてのタンパク質凝集に対する炎症応答. 実験医学. 2023. 41. 12
  • 富田泰輔, 富田泰輔, 吉田文明, 熊詩若, 高鳥翔, 伊藤弦太, 伊藤弦太. 自閉症モデルマウスにおけるシナプス形成異常関連分子Lingo2の代謝機構解析. 日本病態プロテアーゼ学会学術集会プログラム抄録集. 2023. 28th
  • 富田泰輔. アルツハイマー病におけるグリア病変の新展開. 日本神経学会学術大会プログラム・抄録集. 2023. 64th
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特許 (6件):
書籍 (6件):
  • やさしくわかる!文系のための東大の先生が教えるよくわかる認知症
    ニュートンプレス 2023 ISBN:9784315527377
  • 分子細胞生物学
    東京化学同人 2023 ISBN:9784807920518
  • 分子細胞生物学
    東京化学同人 2019 ISBN:9784807909766
  • 特集神経変性疾患の次の突破口 : 脳内環境の恒常性と異常タンパク質の伝播・排除
    羊土社 2019 ISBN:9784758125185
  • コンビナトリアル膜蛋白再構成系とケミカルジェネティクスを用いた膜内切断機構の解明
    富田泰輔 2008
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2014/04 - 現在 東京大学 薬学系研究科(研究院) 教授
  • 2006/06 - 2014/03 東京大学 薬学系研究科(研究院) 准教授
  • 2003/05 - 2006/05 東京大学 薬学系研究科(研究院) 講師
  • 1997/07 - 2003/04 東京大学 薬学系研究科(研究院) 助手
委員歴 (16件):
  • 2023/04 - 現在 日本生化学会 理事
  • 2023/04 - 現在 日本神経科学会 評議員
  • 2023/04 - 現在 日本神経科学会 監事
  • 2023/04 - 現在 日本神経科学会 NSR委員会委員
  • 2023/04 - 現在 レギュラトリーサイエンス学会 理事
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受賞 (8件):
  • 2023/02 - 光科学技術研究振興財団 HIRUMA/Wagner Award
  • 2022 - 「第35回独創性を拓く 先端技術大賞」社会人部門特別賞
  • 2021 - JB論文賞
  • 2018 - 島津科学技術振興財団 島津奨励賞
  • 2015 - 長瀬科学技術振興財団 長瀬研究振興賞
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所属学会 (9件):
American Society for Biochemistry and Molecular Biology ,  ISTAART ,  神経組織培養研究会 ,  日本分子生物学会 ,  日本神経科学学会 ,  Society for Neuroscience ,  日本薬学会 ,  日本生化学会 ,  日本認知症学会
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