研究者
J-GLOBAL ID:200901031161246400
更新日: 2024年02月01日
根本 崇宏
ネモト タカヒロ | Nemoto Takahiro
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (3件):
胎児医学、小児成育学
, 代謝、内分泌学
, 生理学
研究キーワード (3件):
noncommunicable disease
, ストレス
, DOHaD
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2023 - 2027 効果的なPBL課題作成にAIで助言-課題作成支援ツールの開発-
- 2020 - 2025 極低出生体重児の体組成正常化および神経学的予後改善をめざした栄養管理の検討
- 2019 - 2023 機械学習で議事録を分析:PBLチュートリアルチューター支援システムの開発
- 2017 - 2020 低出生体重 (J-DOHaD) モデルを用いた早期介入を目指す先制医療の基礎研究
- 2016 - 2019 体質と環境のミスマッチが生じる糖尿病発症の機構解明による先制医療の実現
- 2016 - 2019 心筋アセチルコリン産生システム機能亢進による中枢介入機構・効果の検討
- 2012 - 2015 Urocortin2の子宮内膜症における発現と病態への関与の解析
- 2011 - 2013 出生時低体重児にみられるストレスに対する脆弱性への非翻訳RNA発現異常の関与
- 2011 - 2012 SGA性低身長機序におけるGH-IGF-1軸へのエピジェネティック変異関与の解明
- 2008 - 2010 グレリン受容体発現抑制遺伝子改変ラットを用いたグレリンのエネルギー蓄積機構の解明
- 2007 - 2008 母体カロリー摂取制限による胎児オートファジーの誘導と発育への影響に関する解析
- 2005 - 2007 グレリン受容体発現抑制遺伝子改変ラットを用いたグレリンの体脂肪蓄積作用機構の解明
- 2004 - 2006 神経性食欲不振症における中枢神経系機能異常への神経細胞オートファジー関与の解明
- 2003 - 摂食調節異常の発症メカニズムの解明
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論文 (43件):
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根本崇宏, 森田有喜, 柿沼由彦. Stress response abnormalities transgenerationally inherited via miR-23 downregulation are restored by a methyl modulator during the lactation period. J DOHaD. 2023
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根本崇宏, 佐川典正. Prevention of transgenerational transmission of disease susceptibility through perinatal intervention. Endocrine Journal. 2023
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蔭山和則, 根本崇宏. Molecular Mechanisms Underlying Stress Response and Resilience. Int J Mol Sci. 2022. 23. 16. 9007
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伊東宏晃, 青山友子, 幸村-小林友季子, 根本崇宏. A Half-Century History of Nutritional Guidance for Pregnant Women in Japan: A Promising Research Target of the DOHaD Study. Frontiers in Endocrinology. 2022. 13. 942256
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Takahiro Nemoto, Yoshihiko Kakinuma. Prenatal and Postnatal Methyl-Modulator Intervention Corrects the Stress-Induced Glucocorticoid Response in Low-Birthweight Rats. International Journal of Molecular Sciences. 2021. 22. 18. 9767-9767
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MISC (31件):
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矢澤隆志, 佐藤貴弘, 根本崇宏, 永田さやか, 井田隆徳. ブタにおける11-ケトテストステロン産生と機能解析. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 98. 1
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根本 崇宏, 柿沼 由彦, 安藤 久恵, 長尾 元嗣, 杉原 仁. 出生前のニコチン曝露は雄ラットの出生時低体重と成長後の高インスリン血症を誘発する. 日本医科大学医学会雑誌. 2021. 17. 4. 268-269
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根本 崇宏. 女性ホルモンと気分変化. 産科と婦人科. 2020. 87. 12. 1374-1378
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根本 崇宏. DOHaD学説からみたストレス応答と血圧の異常. 脳神経内科. 2020. 93. 2. 167-173
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矢澤隆志, 井田隆徳, 佐藤貴弘, 根本崇宏, 永田さやか, 今道力敬. レポーターアッセイによるHSD17B3の活性測定. 日本内分泌学会雑誌. 2020. 96. 1
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書籍 (2件):
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The Fetal Origins of Metabolic Disease
2022 ISBN:9782889766642
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内分泌腺腫瘍(第2版)
日本臨床社 2020
講演・口頭発表等 (26件):
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胎生期低栄養による 低出生体重モデルラットの 倹約型体質
(第96回 日本生化学会大会 2023)
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倹約型表現型モデルラットの痩せやすい骨格筋
(日本生理学会大会(第100回) 2023)
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低出生体重倹約型表現型モデルラットの骨格筋と脂肪組織の解析
(日本生化学会大会(第95回) 2022)
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低出生体重ラットで観られるグルココルチコイドフィードバック異常への栄養介入効果
(日本内分泌学会学術総会(第95回) 2022)
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胎生期低栄養で獲得する倹約型体質
(日本分子生物学会(第44回) 2021)
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学歴 (2件):
- - 2000 東京医科歯科大学 医学系研究科 保健衛生学専攻
- 東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科
学位 (1件):
経歴 (1件):
- 日本医科大学 医学部 生理学(生体統御学) 准教授
委員歴 (3件):
- 2022/08 - 現在 日本DOHaD学会 理事
- 日本神経内分泌学会 評議員
- 日本内分泌学会 評議員
受賞 (4件):
- 2022/05 - 日本医科大学准教授講師会 研究奨励賞
- 2017/08 - 日本DOHaD学会 優秀演題賞
- 2014/10 - 日本神経内分泌学会 川上正澄賞
- 2012/10 - 日本摂食障害学会 ベスト演題賞
所属学会 (6件):
International Society for Developmental Origins of Health and Disease
, 日本DOHaD学会
, アメリカ内分泌学会
, 日本神経内分泌学会
, 日本内分泌学会
, 日本生化学会
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