研究者
J-GLOBAL ID:200901031255912454   更新日: 2024年10月31日

阿部 新

アベ シン | Abe Shin
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.tufs.ac.jp/research/researcher/people/abe_shin.html
研究分野 (3件): 日本語教育 ,  日本語学 ,  言語学
研究キーワード (15件): 音声教育 ,  作文教育 ,  評価研究 ,  ライティング評価 ,  ライティング ,  テキストマイニング ,  方言学 ,  Beliefs ,  Japanese Language Teaching ,  Dialect Consciousness ,  ビリーフ ,  日本語教育 ,  言語意識 ,  方言接触 ,  社会言語学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2026 三重データコーパスを用いた日本語韻律の習得・評価に関する多面的研究
  • 2020 - 2024 言語変異に基づくフランス語、日本語、トルコ語の対照中間言語分析
  • 2020 - 2023 公共用語の発展的理論と実証調査
  • 2019 - 2023 日本語読解・ライティングの方法に影響する母語・母文化の教育的背景要因に関する研究
  • 2018 - 2023 海外の日本語学習者と日本語教師のビリーフに関する調査票の新たな開発とその検証
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論文 (35件):
  • 阿部 新, 磯村 一弘, 林 良子. 日本語韻律への注意には何が影響するか -イタリア・ロシア・中国・ベトナムの日本語学習者の「音楽経験」を比較した予備的研究-. ヨーロッパ日本語教育. 2024. 27. 561-566
  • 中島祥子, 村岡貴子, 阿部新. 中国の大学でライティング教育を行う日本語母語話者教員のビリーフ : 4 名の教員へのインタビュー調査から. 多文化社会と留学生交流 : 大阪大学国際教育交流センター研究論集. 2023. 27. 115-125
  • 村岡貴子, 阿部新, 中島祥子. 中国の大学の中国人日本語専攻教員が持つ卒業論文指導に関わる文章教育観 : 重点大学の教員9 名へのインタビュー調査から. 多文化社会と留学生交流 : 大阪大学国際教育交流センター研究論集. 2023. 27. 103-113
  • 布村猛, 阿部新, 川口裕司. アクセントの産出に影響を与える要因はどのように共起するか:フランス語を母語とする日本語学習者の場合. 外国語教育研究. 2022. 25. 20-37
  • 久保田 美子, 阿部 新, 星 摩美, 山田 智久. 日本語学習者と日本語教師のビリーフを探る -インドネシアでのフォーカス・グループによるパイロット調査から-. 海外日本語教育研究. 2022. 14. 37-54
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MISC (8件):
  • Abe Shin. Creencias de estudiantes y profesores sobre el apredizaje de la lengua japonesa. Revista Kōbai 紅梅. 2022. 3. 24-31
  • 阿部 新. ダニエル,ロング(著)『小笠原諸島の混合言語の歴史と構造ー日本元来の多文化共生社会で起きた言語接触』ひつじ書房,2018. 社会言語科学. 2021. 23. 2. 91-96
  • 阿部 新. 『日本語教育学の歩き方 初学者のための研究ガイド』. 外国語教育研究. 2016. 19. 151-157
  • 阿部 新. 言語学習ビリーフの多変量解析 : 調査項目のクラスター分析と数量化III類. 名古屋外国語大学外国語学部紀要. 2010. 39. 71-90
  • 阿部新, 陳妍如. 音声概説 : 日本語 (通言語音声研究 : 音声概説・韻律分析). 言語情報学研究報告. 2004. 4. 223-254
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書籍 (13件):
  • 社会を築くことばの教育: 日本語教員養成のこれまでの30年、これからの30年
    ココ出版 2022 ISBN:9784866760605
  • 第二言語学習の心理 : 個人差研究からのアプローチ
    くろしお出版 2022 ISBN:9784874249123
  • Routledge Handbook of Japanese Sociolinguistics
    Routledge 2019 ISBN:9780415790277
  • 県別 方言感覚表現辞典
    東京堂出版 2018 ISBN:4490109040
  • 複言語・複文化時代の日本語教育
    凡人社 2016 ISBN:4893589121
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講演・口頭発表等 (53件):
  • 日本語韻律への注意には何が影響するか-イタリア、ロシア、中国、ベトナムの日本語学習者を比較した予備的研究-
    (第26回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム 2023)
  • 日本語を母語とする高校生の作文データベースの活用可能性-複数言語環境に学ぶ生徒の作文教育のために-
    (2023 MHB 研究大会 2023)
  • 学習者と教員の背景要因がアカデミックな日本語教育に及ぼす影響-ビリーフ・学習プロセス・学習環境の観点から狭義の言語能力育成を超えて-
    (2022年度日本語教育学会秋季大会 2022)
  • 中国の大学における日本語専攻の学生と教員が抱くライティング学習と教育に関するビリーフ-学生と教員の違いを中心に-
    (2021年度日本語教育学会秋季大会 2021)
  • L2日本語における単語アクセント産出の多様性に まつわる検討-日本語学習者音声中間言語コーパスを用いた分析-
    (外国語教育学会 (JAFLE) 第25回研究報告大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2002 東京外国語大学大学院 地域文化研究科博士後期課程 地域文化専攻
  • 1997 - 1999 東京外国語大学大学院 地域文化研究科博士前期課程 日本専攻
  • 1991 - 1995 上智大学 外国語学部 英語学科
学位 (3件):
  • 博士(学術) (東京外国語大学)
  • 修士(言語学) (東京外国語大学)
  • 学士(外国研究) (上智大学)
経歴 (19件):
  • 2024/04 - 現在 東京外国語大学 大学院国際日本学研究院 教授
  • 2016/10 - 2024/03 東京外国語大学 大学院国際日本学研究院 准教授
  • 2017/10 - 2018/03 愛知県立大学 非常勤講師
  • 2016/12 - 2017/01 名古屋外国語大学 外国語学部 非常勤講師
  • 2012/04 - 2016/09 名古屋外国語大学 外国語学部 准教授
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委員歴 (10件):
  • 2020/11 - 現在 大学日本語教員養成課程研究協議会 副代表理事
  • 2018/12 - 現在 外国語教育学会 理事
  • 2017/04 - 2021/03 社会言語科学会 理事
  • 2015/05 - 2019/05 日本語教育学会 大会委員
  • 2013/05 - 2017/05 大学日本語教員養成課程研究協議会 監事
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所属学会 (15件):
母語・継承語・バイリンガル教育学会 ,  日本語音声コミュニケーション学会 ,  日本音響学会 ,  外国語教育学会 ,  明海大学日本語学会 ,  日本語教育方法研究会 ,  日本語/日本語教育研究会 ,  スペイン日本語教師会 ,  アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会 ,  大学日本語教員養成課程研究協議会 ,  ヨーロッパ日本語教師会 ,  日本語教育学会 ,  日本音声学会 ,  日本語学会 ,  社会言語科学会
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