研究者
J-GLOBAL ID：200901031359831294   更新日: 2024年10月03日

大澤 直樹

オオサワ ナオキ | Osawa Naoki
所属機関・部署：
金沢工業大学 金沢工業大学 工学部 電気電子工学科

金沢工業大学 金沢工業大学 工学部 電気電子工学科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： プラズマ応用科学 ,  電力工学
研究キーワード (11件)： 高電圧工学 ,  放電応用 ,  大気圧プラズマ ,  誘電体バリア放電 ,  大気圧タウンゼント放電 ,  オゾン生成 ,  ガス処理 ,  水処理 ,  促進酸化法 ,  ラジカル生成 ,  アーク放電
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2023 - 2026 表面電荷密度分布計測による大気圧空気中での均一バリア放電の発生メカニズムの解明
  • 2021 - 2022 発光分光法を用いた放電自身の温度計測法の開発と放電式オゾン発生器の省エネルギー性向上
  • 2019 - 2022 低侵襲なプラズマ処理を可能とする大気圧空気中での均一バリア放電発生メカニズム解明
  • 2016 - 2019 オゾンバブル放電による水中生成物の成分制御と農作物生長促進への応用
  • 2013 - 2015 均一バリア放電を用いた空気原料オゾナイザにおけるNOxの発生抑制とオゾン収率向上
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論文 (64件)：
  • Kenji OKAMOTO, Naoki HAYAKAWA, Katsumi KATO, Naoki OSAWA, Masahiro KOZAKO, Hitoshi OKUBO. Enhancing Electrical Insulation Performance of Insulating Spacers using Functionally Graded Materials in Natural-Origin Gas GIS. CIGRE Paris Session 2024 Papers & Proceedings. 2024
  • 渡部佳月, 大澤直樹. 誘電体表面電位と大気圧空気中における均一バリア放電現象の関係. 静電気学会誌. 2024. 48. 4. 143-148
  • Naoki Osawa, Daito Ueda, Shota Morimoto, Masaya Mitsumoto, Soichiro Sawada, Ikuhiro Tanida, Satoshi Osawa, Isamu Mekata, Koichi Nakata. Effect of Gas Species on Water Sterilization by Pulsed Discharge Inside Ozone Bubbles. 5th International Symposium on New Plasma and Electrical Discharge Applications and on Dielectric Materials (ISNPEDADM 2023). 2023
  • Shota Kawasaki, Taisei Sekido, Yuiho Sato, Naoki Osawa, Hidetaka Masui, Kenji Okamoto. Influence of surface charge accumulation on flashover voltages of cone-type insulating spacers in dry air. International Symposium on High voltage Engineering 2023. 2023
  • Taisei Sekido, Shota Kawasaki, Yuiho Sato, Naoki Osawa, Hidetaka Masui, Kenji Okamoto. Effect of Gas Pressure on Flashover Voltage of Cone-type Insulating Spacer in Dry Air. International Symposium on High voltage Engineering 2023. 2023
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MISC (5件)：
  • 大澤直樹. 誘電体バリア放電の基礎と大気圧均一バリア放電. 静電気学会誌. 2024. 48. 5. 184-189
  • 大澤直樹. 5. 放電プラズマとオゾンの相乗効果による水中有機物分解. プラズマ・核融合学会誌. 2024. 100. 3. 142-147
  • 大澤 直樹. オゾンの性質と製造技術. 電気学会誌. 2023. 143. 12. 758-761
  • 大澤直樹. 誘電体バリア放電型オゾン発生装置におけるオゾン生成特性と放電特性の圧力依存性. 第40回オゾン技術に関する講習会 講演要旨,日本オゾン協会. 2023. 31-36
  • 大澤直樹. 誘電体バリア放電によるオゾン発生の研究. 静電気学会誌. 2022. 46. 6. 206-211
書籍 (1件)：
  • 過渡現象の基礎(第2版)
    森北出版株式会社 2017 ISBN:9784627735521
講演・口頭発表等 (101件)：
  • ナノフィラーの添加が誘電体材料に及ぼす影響
    (2024年度電気・情報関係学会北陸支部連合大会 2024)
  • N2添加率がオゾン生成特性と放電発生特性に及ぼす影響
    (2024年度電気・情報関係学会北陸支部連合大会 2024)
  • N2添加率がオゾン生成特性と放電様相に及ぼす影響
    (第48回静電気学会全国大会 2024)
  • 印加電圧のインターバルが大気圧空気中での均一バリア放電現象に及ぼす影響
    (第48回静電気学会全国大会 2024)
  • Effect of residual surface charge on generating the atmospheric pressure Townsend discharge in air
    (the 18th international symposium on high pressure low temperature plasma chemistry (Hakone XVIII) 2024)
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学歴 (2件)：
  • 2000 - 2004 金沢工業大学 工学研究科 電気電子工学専攻
  • 1996 - 2000 金沢工業大学 工学部 電気工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (金沢工業大学)
経歴 (4件)：
  • 2019/04 - 金沢工業大学 工学部 電気電子工学科 教授
  • 2013/04 - 2018/03 金沢工業大学 工学部 電気電子工学科 准教授
  • 2007/04 - 2013/03 金沢工業大学 工学部 電気電子工学科 講師
  • 2004/04 - 2007/03 日立製作所 電力・電機開発研究所
委員歴 (17件)：
  • 2024/01 - 現在 静電気学会 複雑系静電気ダイナミクス研究委員会 委員
  • 2020/04 - 現在 電気学会 論文委員会(A2グループ) 幹事
  • 2018/09 - 現在 International Symposium on High Pressure Low Temperature Plasma Chemistry Symposium (HAKONE) International Scientific Committee member
  • 2022/04 - 2024/03 応用物理学会 プラズマエレクトロニクス分科会 幹事
  • 2020/03 - 2023/12 静電気学会 静電気・高電圧・放電・プラズマ若手研究委員会 委員
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受賞 (6件)：
  • 2024/09 - 静電気学会 研究賞
  • 2024/06 - 日本オゾン協会 論文奨励賞
  • 2022/07 - 日本CIGRE国内委員会 CIGREパリ大会 日本論文優秀賞
  • 2012/09 - 電気学会 基礎・材料・共通部門 優秀論文発表賞(基礎・材料・共通部門表彰)
  • 2009 - 電気学会 電気学会 優秀論文発表賞
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所属学会 (7件)：
日本オゾン協会 ,  日本工学教育協会 ,  The Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE) ,  応用物理学会 ,  静電気学会 ,  放電学会 ,  電気学会
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