研究者

J-GLOBAL ID：200901031383302715 更新日: 2024年02月01日

宇野文重

ウノフミエ | Uno Fumie

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：基礎法学

研究キーワード (2件)：家族法史 , 日本法制史

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2023 - 2027 「近代日本の地域自治-村と大字の法史学的研究-」
2020 - 2024 「家長的権力の濫用と「家」概念の裁判史--親権・戸主権濫用判決の横断的研究を通して」
2018 - 2023 「近代日本の地域自治-村と大字の法史学的研究-」
2017 - 2021 「『世帯』の家族法史-20世紀日本の家族法判例と家族法学の史的展開」
2012 - 2015 「近代日本における『雇用契約』および雇用法理論の法史学研究」

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論文 (6件)：

宇野文重. 「明治前期における女性『雇人』訴訟に関する若干の分析」. 尚絅大学紀要. 2018. 50
宇野文重. 「明治前期『弟子年季奉公』の雇用契約をめぐる下級審判決の分析』. 法政研究(植田信廣教授退官記念号). 2014. 81. 3
宇野文重. 「明治10年代の小学校教員の雇用契約と『むら』--徳島始審裁判所「小學教員給料催促ノ訴訟」を素材に--」. 尚絅大学研究紀要. 2014. 46
宇野文重. 「明治民法起草委員の『家』と戸主権理解--富井と梅の『新続編』の議論から--」. 法政研究. 2007. 74. 3
宇野文重. 博士論文『わが国近代家族法における「家」原理の展開--明治前期下級審「廃戸主」判決における「世帯」保護法理からの考察』. 九州大学. 2002

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MISC (6件)：

宇野文重. (書評)「村上一博著『日本近代家族法史論』」. 2021
宇野文重. (書評)「小沢奈々著「穂積重遠の『親権』論」. 『法制史研究』67号. 2020
稲田奈津子, 杉崎友美, 日々佳代子, 宇野文重. (学会回顧)「二〇〇八年学会回顧・日本法制史」(「はじめに」「近代」担当). 法律時報. 2008. 80. 13
村上一博, 川口由彦, 林真紀子, 出口雄一, 宮平真弥, 岩谷十郎, 宇野文重. (科研報告書・共著)村上一博(研究代表者)・宇野文重ほか『近代日本地域自治と軌跡』(宇野執筆タイトル「小学校と村/「むら」-明治期小学校教育と「むら」に関する予備的考察-」. 2008
宮部香織, 神野潔, 日比佳代子, 宇野文重. (学会回顧)「二〇〇七年学会回顧・日本法制史」(「近代」担当). 法律時報. 2007. 79. 13

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書籍 (11件)：

『つながる政治学改訂版』
2022
『家族研究の最前線5 家族の中の世代間関係子育て・教育・介護・相続』
2021
『つながる政治学』
法律文化社 2019
『概説日本法制史』
弘文堂 2018
『家と共同性(家族研究の最前線1)』
2017

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学歴 (4件)：

- 2002 九州大学法学研究科日本法制史
- 2002 九州大学
- 1995 熊本大学法学部法律学科
- 1995 熊本大学

学位 (2件)：

修士(法学) (熊本大学)
博士(法学) (九州大学)

経歴 (9件)：

2021/04 - 現在尚絅大学現代文化学部・文化言語学部教授
2018/04 - 2021/03 尚絅大学現代文化学部・文化言語学部准教授
2012 - 2017 尚絅大学文化言語学部准教授
2010 - 2012 九州大学大学院法学研究院協力研究員
2007 - 2010 一橋大学日本法国際研究教育センター非常勤研究員

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委員歴 (6件)：

2023/06 - 現在比較家族史学会理事・企画委員長
2020/04 - 現在大学コンソーシアム熊本地域創造部会男女共同参画推進連携委員会委員
2017 - 現在比較家族史学会理事・企画委員会委員
2019/04 - 2020/03 大学コンソーシアム熊本男女共同参画推進連携委員会委員長
2017/04 - 2018/03 大学コンソーシアム熊本男女共同参画推進連携委員会副委員長

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所属学会 (3件)：

比較家族史学会 , 法制史学会 , Japan Legal History Association

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