研究者
J-GLOBAL ID：200901031465332582   更新日: 2024年02月01日

金山 直樹

カナヤマ ナオキ | Kanayama Naoki
所属機関・部署：
岡山大学 ヘルスシステム統合科学研究科

岡山大学 ヘルスシステム統合科学研究科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/molcelleng/
研究分野 (4件)： 機能生物化学 ,  生体化学 ,  免疫学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード (7件)： 免疫 ,  B細胞 ,  細胞工学 ,  抗体 ,  リンパ球 ,  Antibody ,  Lymphocyte
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2023 - 2024 スプライシング因子によるDNA編集酵素の活性調節機構の解明
  • 2020 - 2024 抗原レセプターの抗原親和性に依存したシグナル伝達調節の解明と抗体作製技術への応用
  • 2022 - 2023 スプライシング因子によるDNA 編集酵素の活性調節機構の解明
  • 2015 - 2019 スプライシング因子の新規機能を利用した動物細胞ディスプレー技術の高度化
  • 2016 - 2018 RNAスプライシング因子の新規機能による抗体遺伝子高頻度突然変異の制御
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論文 (65件)：
  • Masaki Magari, Miku Nishioka, Tomomi Hari, Sayaka Ogawa, Kaho Takahashi, Naoya Hatano, Naoki Kanayama, Junichiro Futami, Hiroshi Tokumitsu. The immunoreceptor SLAMF8 promotes the differentiation of follicular dendritic cell-dependent monocytic cells with B cell-activating ability. FEBS letters. 2022. 596. 20. 2659-2667
  • Riku Kaneshige, Satomi Ohtsuka, Yuhei Harada, Issei Kawamata, Masaki Magari, Naoki Kanayama, Naoya Hatano, Hiroyuki Sakagami, Hiroshi Tokumitsu. Substrate recognition by Arg/Pro-rich insert domain in calcium/calmodulin-dependent protein kinase kinase for target protein kinases. The FEBS Journal. 2022. 289. Issue19. 5971-5984
  • Satomi Ohtsuka, Taisei Okumura, Yuna Τabuchi, Tomoyuki Miyagawa, Naoki Kanayama, Masaki Magari, Naoya Hatano, Hiroyuki Sakagami, Futoshi Suizu, Teruhiko Ishikawa, et al. Conformation-Dependent Reversible Interaction of Ca2+/Calmodulin-Dependent Protein Kinase Kinase with an Inhibitor, TIM-063. Biochemistry. 2022. 61. 7. 545-553
  • Yusei Fukumoto, Yuhei Harada, Satomi Ohtsuka, Naoki Kanayama, Masaki Magari, Naoya Hatano, Hiroyuki Sakagami, Hiroshi Tokumitsu. Oligomerization of Ca2+/calmodulin-dependent protein kinase kinase. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2022. 587. 160-165
  • Seita Doi, Naoki Fujioka, Satomi Ohtsuka, Rina Kondo, Maho Yamamoto, Miwako Denda, Masaki Magari, Naoki Kanayama, Naoya Hatano, Ryo Morishita, et al. Regulation of the tubulin polymerization-promoting protein by Ca2+/S100 proteins. Cell Calcium. 2021. 96. 102404-102404
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MISC (69件)：
  • 川俣一晟, 美馬光志, 山内陽生, 北前勝哉, 山内香奈, 大塚里美, 曲正樹, 金山直樹, 徳光浩. CaMKKの基質認識機構の解明と特異的阻害分子開発への応用. 日本生化学会大会(Web). 2022. 95th
  • 大塚里美, 波多野直哉, 奥村太晟, 澤直樹, 田邊史子, 傳田美和子, 金山直樹, 曲正樹, 森下了, 石川彰彦, et al. CaMKK阻害剤(TIM-063)を用いた阻害剤プロテオミクス解析. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
  • 坂根恭平, 西口みゆ, 古谷雄穂, 傳田美和子, 山口文徳, 曲正樹, 金山直樹, 森下了, 徳光浩. インターラクトーム解析法を用いたヒトS100A6標的分子の探索. 日本生化学会大会(Web). 2015. 88th. 1P0204 (WEB ONLY)-[1P0204]
  • 太尾田泰成, 大西和貴, 古谷雄穂, 傳田美和子, 金山直樹, 曲正樹, 森下了, 徳光浩. Ca2+/Calmodulin結合型転写因子の網羅的同定. 日本生化学会大会(Web). 2015. 88th. 3P0185 (WEB ONLY)-[3P0185]
  • 中谷 耕治, 檀上 悟史, 曲 正樹, 徳光 浩, 金山 直樹. 2P-071 ニワトリB 細胞株DT40 におけるヒト型抗体の産生増強(抗体工学,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2015. 67. 192-192
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特許 (8件)：
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書籍 (8件)：
  • バイオ実験を安全に行うために
    (株)化学同人 2018 ISBN:9784759819212
  • ラボ必携 フローサイトメトリーQ&A〜正しいデータを出すための100箇条 (実験医学別冊)
    羊土社 2017 ISBN:4758122350
  • 生物工学よもやま話ー実験の基本原理から応用までー
    有限会社 学進出版 2013 ISBN:9784907773052
  • 次世代抗体医薬開発に向けた抗体工学の最前線
    シーエムシー出版 2012 ISBN:9784781306735
  • ひらく、ひらく「バイオの世界」
    化学同人 2012 ISBN:9784759815382
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講演・口頭発表等 (59件)：
  • 1Kp15 抗原刺激強度依存的な遺伝子発現における BCR シグナル経路の役割
    (第75回 日本生物工学会大会 2023)
  • 1Kp16 抗原レセプターシグナル依存的に発現するオーファンレ 学 セプター NR4A1 の B 細胞における発現制御機構の解明
    (第75回 日本生物工学会大会 2023)
  • [3P-470]B細胞抗原レセプターシグナル誘導性分子の発現に必要なシグナル伝達経路
    (第45回 日本分子生物学会年会 2022)
  • [2P-500]抗原レセプターシグナル依存的に発現するオーファンレセプターNR4A1のB細胞における発現制御機構の解明
    (第45回 日本分子生物学会年会 2022)
  • [2P-815]Src family kinase阻害剤感受性因子によるAID発現制御機構の解明
    (第45回 日本分子生物学会年会 2022)
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学歴 (4件)：
  • - 1998 京都大学 大学院 工学研究科 合成・生物化学専攻
  • - 1998 京都大学
  • - 1992 京都大学 工学部 工業化学
  • - 1992 京都大学
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (11件)：
  • 2018/04 - 現在 岡山大学大学院 ヘルスシステム統合科学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2018/03 岡山大学自然科学研究科機能分子化学専攻
  • 2005 - 2007 岡山大学自然科学研究科機能分子化学専攻 助教授
  • 2005 - 2007 Associate Professor,Chemistry and Biochemistry,Graduate School of Natural Science and Technology,Okayama University
  • 2007 - - Associate Professor,Chemistry and Biochemistry,Graduate School of Natural Science and Technology,Okayama University
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受賞 (4件)：
  • 2013 - 岡山工学振興会 内山勇三科学技術賞
  • 2009 - 岡山工学振興会 岡山工学振興会科学技術賞
  • 2008 - 日本生物工学会 第44回生物工学奨励賞(斉藤賞)
  • 2004 - 岡山工学振興会 岡山工学振興会科学技術賞
所属学会 (9件)：
日本生物工学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本免疫学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本生化学会 ,  The Society of Biotechnoloty, Japan ,  The Molecular Biology Society of Japan ,  Japanese Society of Immunology ,  The Japanese Biochemical Society
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