研究者
J-GLOBAL ID:200901031512597018   更新日: 2024年08月27日

矢野 猛

ヤノ タケル | TAKERU YANO
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 数理解析学 ,  数理物理、物性基礎
研究キーワード (1件): 流体力学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2021 - 2023 分子動力学に基礎づけられた「ゆらぎの流体力学」の創成
  • 2019 - 2022 境界近傍の気体の空間多次元性非平衡流れと流体力学方程式の解を接続する理論
  • 2018 - 2020 気液界面の非平衡輸送に対する分子動力学に基づく漸近理論
  • 2016 - 2019 分子動力学によるナノスケールの非線形非平衡音響学
  • 2016 - 2018 気液界面の非平衡分子動力学計算に基づく拡張された流体方程式の探求
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論文 (119件):
  • 上井 勇人, 稲葉 匡司, 矢野 猛. 平板の面内振動によって誘起される希薄気体流れ の ES-BGKモデル方程式にもとづく数値解析. 日本機械学会関西支部第98期定時総会講演会. 2023
  • 松原 佑樹, 稲葉 匡司, 矢野 猛. ES-BGKモデル方程式にもとづく線形分散関係. 日本機械学会関西支部第98期定時総会講演会. 2023
  • Takeru Yano. Numerical study of high frequency nonlinear gas oscillation. 48th International Congress and Exhibition on Noise Control Engineering, INTER-NOISE 2019 MADRID. 2019
  • Shigeto Nakamura, Takeru Yano. Determination of the evaporation coefficient of water based on molecular gas dynamics. 31ST INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON RAREFIED GAS DYNAMICS: RGD31. 2019
  • Masashi Inaba, Takeru Yano. Molecular gas dynamics on unsteady flow of binary gas mixture with evaporation and condensation. 31ST INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON RAREFIED GAS DYNAMICS: RGD31. 2019
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MISC (110件):
  • 金川 哲也, 矢野 猛, 渡部 正夫, 藤川 重雄. (9)Unified Theory Based on Parameter Scaling for Derivation of Nonlinear Wave Equations in Bubbly Liquids. 日本機械学會誌. 2012. 115. 1122. 265-266
  • 村上 太一, 矢野 猛. 107 ナノ液柱の安定性に関する分子動力学解析(OS-2 流れと熱と波動に関わる非線形現象(1)). 関西支部講演会講演論文集. 2012. 2012. 87. "1-28"
  • 稲葉 匡司, 矢野 猛, 渡部 正夫, 小林 一道, 藤川 重雄. J054032 気液界面で相変化をともなう共鳴音波に関する分子気体力学解析([J05403]マイクロ・ナノスケールの熱流体現象(3)). 年次大会 : Mechanical Engineering Congress, Japan. 2011. 2011. "J054032-1"-"J054032-2"
  • 中村 篤人, 矢野 猛, 小林 一道, 渡部 正夫, 藤川 重雄. J054031 音波共鳴法による水の蒸発係数測定([J05403]マイクロ・ナノスケールの熱流体現象(3)). 年次大会 : Mechanical Engineering Congress, Japan. 2011. 2011. "J054031-1"-"J054031-4"
  • 金川 哲也, 渡部 正夫, 矢野 猛, 藤川 重雄. 0407 粘弾性殻付き気泡を含む液体中における非線形波動(OS4-2 キャビテーションおよびマイクロバブル効果とその応用技術,オーガナイズドセッション). 流体工学部門講演会講演論文集. 2010. 2010. 133-134
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書籍 (6件):
  • Bubble Dynamics and Shock Waves
    Springer 2012
  • Vapor-Liquid Interfaces, Bubbles, and Droplets; Fundamentals and Applications 2
    Springer 2010
  • Current Trends in Computational Acoustics
    2010
  • 機械工学便覧 基礎編α4 流体工学 (分担執筆)
    日本機械学会 2006
  • 工学の基礎 流体力学 (分担執筆)
    培風館 2005
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学歴 (2件):
  • 1985 - 1987 京都大学 大学院工学研究科 航空工学専攻
  • 1981 - 1985 京都大学 工学部 航空工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2008/01 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科 教授
  • 2007/04 - 2007/12 北海道大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2000/04 - 2007/03 北海道大学 大学院工学研究科 助教授
  • 2001/08 - 2002/03 文部科学省長期在外研究員 Johns-Hopkins University
  • 1987/04 - 2000/03 北海道大学 工学部 助手
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委員歴 (8件):
  • 2015/07 - 現在 International Organizing Committee of International Symposium on Nonlinear Acoustics 委員
  • 2009/03 - 現在 キャビテーションに関するシンポジウム実行委員会 実行委員
  • 2024/02 - 2026/02 日本流体力学会 監事
  • 2023/12 - 第21回キャビテーションに関するシンポジウム 現地実行委員長
  • 2016/07 - 2022/07 非線形音響研究会 会長
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受賞 (5件):
  • 2017/10 - 日本機械学会 流体工学部門 部門賞
  • 2012/04 - 日本機械学会 学会賞(論文)
  • 2008/10 - 日本機械学会 流体工学部門 一般表彰フロンティア賞
  • 2008/04 - 日本機械学会 学会賞(論文)
  • 1997/02 - 日本流体力学会 竜門賞
所属学会 (8件):
非線形音響研究会 ,  日本航空宇宙学会 ,  日本物理学会 ,  日本流体力学会 ,  日本機械学会 ,  Society for Industrial and Applied Mathematics ,  Acoustical Society of America ,  American Physical Society
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