研究者
J-GLOBAL ID:200901031629147242   更新日: 2024年04月11日

芝崎 誠司

シバサキ セイジ | Shibasaki Seiji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (6件): 応用生物化学 ,  科学社会学、科学技術史 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  食品科学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  応用分子細胞生物学
研究キーワード (12件): バイオテクノロジー ,  遺伝子工学 ,  科学技術政策 ,  バイオエコノミー ,  発酵 ,  酵母 ,  ワクチン ,  免疫 ,  抗体医薬 ,  微生物 ,  食品 ,  Yeast
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2017 - 2020 滑膜由来エキソソーム結合性人工抗体によるリウマチ治療薬基盤分子の創製
  • 2015 - 2018 HGF受容体アゴニスト・アンタゴニストとIL-2を用いた免疫反応の制御
  • 2014 - 2017 分子ディスプレイを用いたマラリア経口ワクチンの構築とライブラリーの作製
  • 2012 - 2015 人工抗体を用いた滑膜増殖の制御
  • 2012 - 2015 HGFディスプレイ乳酸菌によるGVHDの制御
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論文 (70件):
  • 芝崎誠司. 井上円了と自然科学. 井上円了センター年報. 2024. 32. 3-13
  • Seiji Shibasaki, Kiyoshi Matsui, Tsuyoshi Iwasaki. Evaluation of HGF-displaying yeast cells for controlling a condition in graft-versus-host disease (GVHD). 東洋大学紀要 自然科学篇. 2024. 68. 7-14
  • Seiji Shibasaki, Mitsuyoshi Ueda. Utilization of Macroalgae for the Production of Bioactive Compounds and Bioprocesses Using Microbial Biotechnology. Microorganisms. 2023. 11. 6. 1499
  • 芝崎 誠司. 生化学における代謝経路の理解支援ツールの開発-Development of a support tool for understanding of metabolic pathway in biochemistry. 東洋大学紀要. 自然科学篇 = Journal of Toyo University. Natural science / 東洋大学自然科学研究室 編. 2023. 67. 7-12
  • Seiji Shibasaki, Mitsuyoshi Ueda. Progress of Molecular Display Technology Using Saccharomyces cerevisiae to Achieve Sustainable Development Goals. Microorganisms. 2023. 11. 1. 125
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MISC (86件):
  • 芝崎誠司, 青木航, 植田充美. プロテオミクスを用いたカンジダ症の新規ワクチン抗原の探索と機能解析. 日本防菌防黴学会 第50会年次大会. 2023
  • 芝崎誠司, 岩崎剛, 松井聖. 人工抗体Affibodyを用いた滑膜細胞におけるTNF-α シグナル伝達の制御. 第67回日本リウマチ学会総会・学術集会. 2023
  • 芝崎 誠司, 唐崎 美樹, 青木 航, 植田 充美. Candida albicans新規抗原タンパク質のスクリーニングと免疫誘導能の評価. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [P-934]
  • 芝崎誠司, 唐崎美樹, 青木航, 植田充美. 定量的プロテオーム を用いたCandida albicans新規抗原の探索. 日本防菌防黴学会 第48回年次大会. 2021
  • 芝崎誠司, 青木航, 北原奈緒, 唐崎美樹, 植田充美. Candida albicans 由来ALSタンパク質ファミリーの接着能. 第46回日本防菌防黴 学会年次大会. 2019
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特許 (1件):
  • 細胞壁溶解酵素生産菌
書籍 (17件):
  • 生命の科学 - くらしと健康の化学・生化学
    三共出版 2024 ISBN:9784782708309
  • 基本がわかる生化学 : 代謝と健康の理解のために
    学術研究出版 2022 ISBN:9784910733593
  • Fungal Biotechnology and Bioengineering
    Springer 2020 ISBN:3030418693
  • 細胞表層工学の進展
    シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781314969
  • ここが知りたい!生化学 : 生命のふしぎを理解する
    学術研究出版/ブックウェイ 2019 ISBN:9784865844184
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講演・口頭発表等 (4件):
  • The recent challenges in red biotechnology-for accelerating the development of novel diagnostic tools and pharmaceutics
    (Future Diagnostics, JSPS Alumni Club in Finland 2015)
  • プロテオーム解析と分子ディスプレイ技術に基づく感染症制御の新展開
    (京都バイオ計測セン ターシンポジウム「 ヘルスケアを支える バイオ計測-日本版 NIHへの提言」 2014)
  • 分子ディスプレイによる酵母細胞ワクチンの機能デザ イン
    (近畿バイオインダストリー振興会議、北海道バイオ産業振興協会交流会 2009)
  • Combinatorial biomonitoring by fluorescent signals on the yeast cell surface
    (3rd Japan-Korea workshop on Molecular Display 2004)
学位 (1件):
  • 工学博士 (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 東洋大学 教授
  • 2007 - 2022/03 兵庫医療大学 准教授
  • 2001 - 2007 神戸市立工業高等専門学校 助手、講師、助教授
  • 2004 - 2005 スウェーデン王立工科大学 客員研究員
委員歴 (5件):
  • 2007 - 2016 日本生物工学会 コンビナトリアル・バイオ工学研究部会委員
  • 2010/11 - 近畿経済産業局 戦略的技術支援事業 事後評価委員
  • 2010/08 - 近畿バイオインダストリー振興会議 研究開発委員会委員
  • 2009/02 - 近畿経済産業局 地域イノベーション創出研究開発事業•地域資源活用型研究開発事業 中間評価委員
  • 2008/11 - 近畿経済産業局 地域新生コンソーシアム研究開発事業•地域新規産業創造技術開発費補助事業 最終評価委員
所属学会 (7件):
日本薬学会 ,  日本化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生物工学会 ,  日本生化学会 ,  日本防菌防黴学会 ,  日本リウマチ学会
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