研究者
J-GLOBAL ID:200901031767639423   更新日: 2024年11月03日

志水 泰武

シミズ ヤスタケ | Shimizu Yasutake
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 岐阜大学  高等研究院One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター 動物医科学研究開発部門   教授
  • 共同獣医学研究科  研究科長
ホームページURL (1件): http://www.abios.gifu-u.ac.jp/yshimizu/
研究分野 (6件): 医療薬学 ,  生理学 ,  獣医学 ,  病態医化学 ,  医化学 ,  獣医学
研究キーワード (20件): エネルギー代謝 ,  自律神経系 ,  消化管神経系 ,  褐色脂肪 ,  過敏性腸症候群 ,  脊髄 ,  ラット ,  骨盤神経 ,  消化管運動 ,  肥満 ,  交感神経 ,  下行性疼痛抑制経路 ,  便秘 ,  腸神経系 ,  排便中枢 ,  冬眠 ,  低温ショックタンパク質 ,  低体温 ,  食道 ,  自律神経
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2023 - 2027 脳と大腸を機能連関させる神経回路のリモデリングとその排便異常への関与
  • 2022 - 2024 人工冬眠誘発の基盤となる哺乳動物に普遍的な低温耐性機構の解明
  • 2020 - 2023 中枢神経による大腸運動制御機構と排便異常に認められる性差のメカニズム解明
  • 2020 - 2022 冬眠動物の特性を医療応用するための人工冬眠誘発に関する研究
  • 2017 - 2020 下行性疼痛抑制経路を介する大腸運動の中枢性制御機構の解明
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論文 (178件):
  • Takahiko Shiina, Yuji Suzuki, Kazuhiro Horii, Tomoya Sawamura, Natsufu Yuki, Yuuki Horii, Yasutake Shimizu. Purinergic inhibitory regulation of esophageal smooth muscle is mediated by P2Y receptors and ATP-dependent potassium channels in rats. The journal of physiological sciences : JPS. 2024. 74. 1. 26-26
  • Tomoya Sawamura, Natsufu Yuki, Kanae Aoki, Kazuhiro Horii, Yuuki Horii, Kiyotada Naitou, Shumpei Tsukamoto, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu. Alterations in descending brain-spinal pathways regulating colorectal motility in a rat model of Parkinson's disease. American journal of physiology. Gastrointestinal and liver physiology. 2024. 326. 2. G195-G204
  • Tomoya Sawamura, Natsufu Yuki, Kazuhiro Horii, Kiyotada Naitou, Hiroshi Yamaguchi, Akihiro Yamanaka, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu. Essential roles of the hypothalamic A11 region and the medullary raphe nuclei in regulation of colorectal motility in rats. American journal of physiology. Gastrointestinal and liver physiology. 2023. 324. 6. G466-G475
  • Kazuhiro Horii, Tomoya Sawamura, Natsufu Yuki, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu. Sex differences in the central regulation of colorectal motility in response to noxious stimuli. Journal of smooth muscle research. 2023. 59. 28-33
  • Kiyotada Naitou, Honoka Iwashita, Hiromi H Ueda, Mitsuya Shiraishi, Yoshikazu Fujimoto, Kazuhiro Horii, Tomoya Sawamura, Takahiko Shiina, Yasutake Shimizu. Intrathecally administered substance P activated the spinal defecation center and enhanced colorectal motility in anesthetized rats. American journal of physiology. Gastrointestinal and liver physiology. 2022. 323. 1. G21-G30
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MISC (95件):
  • 植田大海, 内藤清惟, 白石光也, 児島一州, 正谷達謄, 椎名貴彦, 志水泰武. 脊髄排便中枢においてα-MSHは1型メラノコルチン受容体(MC1R)を介して大腸運動を促進する. 日本病態生理学会雑誌. 2022. 31. 2
  • 志水 泰武. 学び直しの生理学・生化学 病態を理解するための基礎(第40回)(最終回) 臨床研究のあり方. J-VET. 2017. 30. 10. 78-81
  • 志水 泰武. 学び直しの生理学・生化学 病態を理解するための基礎(第39回) 子宮蓄膿症の術後の低体温をどう考えるか?. J-VET. 2017. 30. 9. 82-85
  • 志水 泰武. 学び直しの生理学・生化学 病態を理解するための基礎(第38回) バソプレシンの投与が有効な尿崩症はすべて中枢性か?. J-VET. 2017. 30. 8. 74-78
  • 志水 泰武. 学び直しの生理学・生化学 : 病態を理解するための基礎(第37回)1つのホルモンで2つの異なる状況に対応する機序. J-vet : jounral for veterinary practitioner. 2017. 30. 7. 72-76
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書籍 (15件):
  • 教養を身につけよう!
    2017
  • ギャノング生理学 25版(和訳分担)
    丸善出版 岡田 泰伸 (監修), 佐久間 康夫 (監修, 翻訳),岡村 康司 (監修, 翻訳) 2017 ISBN:9784621301883
  • 学問との出会い
    2016
  • 生理学(コメディカル専門基礎科目シリーズ)(執筆分担)
    理工図書 桑名 俊一, 荒田 晶子 編 2016 ISBN:9784844608486
  • 改訂 獣医生化学(編集 執筆分担)
    朝倉書店 横田博, 木村和弘, 志水泰武 編 2016 ISBN:9784254460353
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講演・口頭発表等 (57件):
  • 好きになる生理学 ホルモンの作用を学び直すと病気がもっと見えてくる
    (第20回日本臨床獣医学フォーラム東北地区大会 2018)
  • 腎臓の機能/泌尿器系の異常
    (動物臨床栄養指示者養成講座(動物看護士セミナー) 2018)
  • ストレスを考える
    (動物臨床栄養指示者養成講座(動物看護士セミナー) 2017)
  • ラット食道蠕動を解析できる in vivo 実験法の確立
    (第64回中部生理学会 2017)
  • 心臓の機能/糖尿病
    (動物臨床栄養指示者養成講座(動物看護士セミナー) 2017)
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学歴 (3件):
  • 1989 - 1992 北海道大学大学院獣医学研究科博士課程
  • 1987 - 1989 岐阜大学大学院獣医学研究科修士課程
  • 1983 - 1987 岐阜大学農学部獣医学科
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (北海道大学)
経歴 (7件):
  • 2008/04/01 - 岐阜大学応用生物科学部 教授
  • 2008/04 - 岐阜大学大学院・連合獣医学研究科 教授
  • 2004/04/01 - 2008/03/31 岐阜大学応用生物科学部 助教授
  • 2005/02 - 2006/02 メルボルン大学 客員准教授
  • 1999/01/01 - 2004/03/31 岐阜大学農学部 助教授
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委員歴 (50件):
  • 2020/04 - 現在 安全衛生推進室 室長
  • 2020/04 - 現在 情報事故対策部会 委員長
  • 2020/04 - 現在 予算施設管理委員会 委員長
  • 2020/04 - 現在 総務委員会 委員長
  • 2020/04 - 現在 省エネルギー専門部会
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受賞 (3件):
  • 2018/05 - 職員表彰
  • 2007 - 日本平滑筋学会 日本平滑筋学会論文優秀賞 (The excellent research award)
  • 2007 - 日本薬理学会 日本薬理学会年会優秀発表賞
所属学会 (5件):
国際自律神経学会 ,  日本平滑筋学会 ,  日本病態生理学会 ,  日本生理学会 ,  日本獣医学会
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