研究者
J-GLOBAL ID:200901031771946551
更新日: 2024年08月30日
天野 朋子
アマノ トモコ | Amano Tomoko
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://souran.rakuno.ac.jp/profile/ja.0a31ebbfee8433fe291958b4ef6a75ba.html
研究分野 (2件):
動物生産科学
, 動物生産科学
研究キーワード (4件):
ゲノム解析
, 動物遺伝
, 北海道和種馬
, 生物時計
競争的資金等の研究課題 (7件):
- 2021 - 2025 昼夜の明度変化と、分娩のタイミングをつなぐ血中因子の探索
- 2018 - 2021 時計遺伝子による分娩発来の制御機序の解明
- 2014 - 2017 時計遺伝子Clockによる着床制御機構の解明
- 2013 - 2017 受精卵のエピジェネティク・リプログラミングへのプロテアソーム分解系の関与機構解明
- 2011 - 2012 マウス卵巣にて時計遺伝子群に転写制御される遺伝子の網羅解析
- 2010 - 2011 生活習慣の改善は性周期・排卵回帰の正常化に有効か?-時計遺伝子群による性周期・排卵の制御-
- 2007 - 2008 マウス卵巣及び子宮において概日リズム的に発現し、妊孕性に関わる遺伝子の特定
全件表示
論文 (44件):
-
Tomoko Amano, Haruhi Yokawa, Yutaka Masuda, Teruaki Tozaki, Masahito Kawai, Kouichi Shirai. Genome-wide search reveals the uniqueness of DNA regions associated with coat color and innate immunity in Hokkaido Native Horse. Animal Science Journal. 2023. 94. 1. e13884
-
Ayaka Yokokawa, Wenjing Dong, Kunikazu Momose, Hiroko Iima, Tomoo Yoshino, Kenichi Izumi, Yusuke Kawai, Tomoko Amano, Tatsuro Nakamura, Akira Sawada, et al. Analysis of Crop Consumption Using Scatological Samples from the Red-Crowned Crane Grus japonensis in Eastern Hokkaido, Japan. Animals : an open access journal from MDPI. 2023. 13. 20
-
Erika Kawasaki, Dong Wenjing, Akira Sawada, Momoko Nakajima, Kunikazu Momose, Tomoo Yoshino, Tomoko Amano, Daiji Endoh, Nobuyoshi Nakajima, Hiroki Teraoka. Conventional Gel Electrophoresis-Resolvable Insertion/Deletion Markers for Individual Identification and Analysis of Population Genetics in Red-Crowned Cranes in Eastern Hokkaido, Japan. Animals. 2022. 12. 17. 2293-2293
-
Haruka KATAOKA, Nanami KOITA, Natsuko Ito KONDO, Hiroshi C. ITO, Momoko NAKAJIMA, Kunikazu MOMOSE, Hiroko IIMA, Tomoo YOSHINO, Tomoko AMANO, Takio KITAZAWA, et al. Metabarcoding of feces and intestinal contents to determine carnivorous diets in red-crowned cranes in eastern Hokkaido, Japan. Journal of Veterinary Medical Science. 2022
-
Yuichiro Yonetani, Atsushi J. Nagano, Hideki Ueno, Tomoko Amano. Effects of Observed Incubation Behavior on Egg Production in Laying Hens of a Commercial Chicken Breed and Detection of Single-Nucleotide Polymorphisms Associated with the Incubation Behavior. The Journal of Poultry Science. 2021. In press
もっと見る
MISC (67件):
-
山崎 渉, 天野 朋子, 唄 花子, 高橋 昌志, 川原 学. マウス胎子の倍数性変化がインプリント遺伝子発現とDMRメチル化状態に及ぼす影響. 日本繁殖生物学会 講演要旨集. 2016. 109. 0. OR1-27-OR1-27
-
北海道牛受精卵移植研究会大会にて特別講演 タイトル「時計遺伝子と哺乳類の生殖 -時計遺伝子研究と家畜の生産性との関連を考える-」. 2015
-
守田昂太郎, 畑中勇輝, 清水なつみ, 西原卓志, 武本淳史, 樋口智香, 内堀翔, 天野朋子, 永井宏平, 岸上哲士, et al. マウス始原生殖細胞におけるGSEタンパク質の発現解析. J Reprod Dev. 2013. 59. Suppl Japanese Issue. J114
-
守田昂太郎, 畑中勇輝, 清水なつみ, 西川慧, 西原卓志, 加藤里恵, 武本淳史, 樋口智香, 天野朋子, 安齋政幸, et al. マウス初期胚の第一分裂におけるRhophilin-2の関与. 日本はい移植学雑誌. 2013. 35. 1. 31-31
-
清水 なつみ, 畑中 勇輝, 樋口 智香, 西原 卓志, 武本 淳史, 守田 昂太郎, 内堀 翔, 永井 宏平, 天野 朋子, 岸上 哲士, et al. マウス初期胚における転写開始機構へのユビキチン・プロテアソーム系の関与. 日本繁殖生物学会 講演要旨集. 2013. 106. 0. P-19-P-19
もっと見る
書籍 (1件):
-
保全に向けた北海道和種馬の遺伝的多様性と近交度の解析
馬の科学会 2018
講演・口頭発表等 (114件):
-
ミトコンドリアDNAを用いた北海道和種馬の起源の調査
(北海道畜産草地学会 第12回学会大会 2023)
-
北海道和種馬に特徴的なDNA領域の探索
(日本動物遺伝育種学会第23回大会 2022)
-
採卵用実用鶏種の抱卵行動が産卵に及ぼす影響及び抱卵行動に関連する一塩基多型の検出
(日本家禽学会2021 秋季大会)
-
照明のスケジュールと概日時計がマウスの分娩のタイミングに与える影響: 恒暗は分娩のタイミングに影響する
(第43回日本分子生物学会年会 2020)
-
採卵用実用鶏種の就巣行動と産卵性との関連
(日本家禽学会2020年度春季大会 2020)
もっと見る
学歴 (5件):
- 2018 - 2019 スイス、フリブール大学生物学部生化学ユニットに酪農学園大学に在職のまま研究留学
- 2009 - 2010 スイス、フリブール大学生物学部生化学ユニットに近畿大学に在職のまま研究留学
- 2000 - 2003 北海道大学 農学研究科 生物資源生産学 博士後期課程
- 1997 - 1998 北海道大学 大学院農学研究科 生物資源生産学専攻 博士前期課程 (1998年3月に就職のため中退)
- 1993 - 1997 酪農学園大学 酪農学部 酪農学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (5件):
- 2023/04 - 現在 北海道畜産草地学会 副会長
- 2023/04 - 現在 北海道畜産草地学会 (北海道畜産草地学会報) 編集委員(繁殖分野)
- 2019/09 - 現在 日本ウマ科学会 (Journal of Equine Science) 編集委員(遺伝分野)
- 2014/04 - 現在 私立大学畜産学教育研究会 幹事
- 2011 - 現在 日本時間生物学会 評議員
受賞 (2件):
- 2016 - 独立行政法人 日本学術振興会 科学研究費 助成事業(科研費)第1段審査(書面審査) 模範となる審査意見を付した審査委員として表彰
- 2014/11 - 日本DNA多型学会 第23回学術集会ポスター発表にて学会賞受賞 発表タイトル「生物時計を形成する時計遺伝子Clockが変異したマウスの生殖能力の解析」
所属学会 (9件):
日本ウマ科学会
, 日本時間生物学会
, International Society for Animal Genetics: ISAG
, 日本分子生物学会
, 日本動物遺伝育種学会
, 北海道畜産草地学会
, 日本畜産学会
, 日本繁殖生物学会
, 日本DNA多型学会
前のページに戻る