研究者
J-GLOBAL ID:200901031818793295   更新日: 2024年03月14日

岩坪 要

イワツボ カナメ | Iwatsubo Kaname
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://www.kumamoto-nct.ac.jp/
研究分野 (3件): 防災工学 ,  土木環境システム ,  構造工学、地震工学
研究キーワード (18件): 洪水流体力 ,  組積構造物 ,  石橋 ,  落橋防止システム ,  落橋防止ケーブル ,  終局状態 ,  耐震設計 ,  限界状態 ,  有限要素法(FEM) ,  耐荷力 ,  座屈 ,  リダンダンシー ,  腐食 ,  維持管理 ,  橋梁工学 ,  構造工学 ,  鋼構造 ,  Structural Engineering
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2023 - 2024 遊水地による河川洪水対策の検証
  • 2020 - 2024 損傷した石造アーチ橋の崩壊機構の解明と文化財価値を考慮した補修・補強方法の提案(課題番号:20K0466501)
  • 2019 - 2024 災害時に落橋を防ぐ高性能ケーブルの開発(課題番号:19K04975)
  • 2022 - 2023 流れ中にある橋梁の流出挙動と流出対策工法に関する研究
  • 2019 - 2023 腐食した組立部材の圧縮耐荷力特性に関する研究(課題番号:19K04587)
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論文 (47件):
  • 岩坪要, 石川龍星, 森山仁志, 山尾敏孝, 松家武樹. 石材ブロックの形状が石壁の振動特性に与える影響を調べる実験. 土木構造・材料論文集. 2023. 39. 123-131
  • Kenta Morimoto, Toshikazu Takai, Takao Miyoshi, Kaname Iwatsubo, Kazuya Tamada. Study on Load-Carrying Capacity of Built-up Column Lost Lacing Bars Focused on Buckling Mode. 13th German-Japanese Bridge Symposium. 2023. 120-128
  • 中来田宰, 三好崇夫, 岩坪要, 高井俊和, 玉田和也. レーシングバーが消失した組立柱の耐荷性状. 鋼構造年次論文報告集. 2022. 30. 767-776
  • T. Miyoshi, T. Nakakita, K, Iwatsubo,T. Takai, K. Tamada. Compression strength of aged built-up column with vanished lacing bars. The Eighth International Conference on Structural Engineering, Mechanics and Computation (SEMC 2022), 5 - 7 September 2022,Cape Town, South AfricaI. 2022
  • 中来田宰, 三好崇夫, 岩坪要, 高井俊和, 玉田和也. 経年溝形鋼の残留応力とレーシングバーが消失した組立柱の圧縮強度. 構造工学論文集. 2022. Vol.68A. 112-122
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MISC (82件):
  • 岩坪要, 溝上真琴, 前床珠璃菜, 上田橋克, 森山仁志. 損傷した落橋防止ケーブルの引張挙動を調べる実験. 令和5年度土木学会西部支部研究発表会講演概要集. 2024. 77-78
  • 岩坪要, 石川龍星, 森山仁志, 山尾敏孝. 傾斜面を有する石ブロックを用いた石壁の振動実験. 第16回日本地震工学シンポジウム. 2023. G415-13
  • 岩坪要, 三好崇夫, 中来田宰, 上月凛, 高井俊和, 玉田和也. 腐食損傷を有する組立柱の弱軸まわりの曲げ座屈強度に関する解析的研究. 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会. 2023. I-307
  • 森本賢太, 高井俊和, 三好崇夫, 岩坪要, 玉田和也. 腐食により一部の部材が消失した組立柱の耐荷力に関する基礎的検討. 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会. 2023. I-328
  • 佐々木大輔, 松村政秀, 森山仁志, 岩坪要, 山尾敏孝. 石造構造物を対象とした接着アンカーの引張耐力に関する実験的研究. 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会. 2023. I-155
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書籍 (4件):
  • Professional Engineer Library「構造力学」
    実教出版 2017 ISBN:9784407337877
  • 熊本の近代化遺産【下】
    弦書房 2014
  • 「くまもとの著名な文化財(建造物)の現状と活用」講習会テキスト
    九州橋梁構造・材料研究会(KABSE) 2006
  • 土木遺産の文化財としての保存・活用する技術に関する研究分科会 報告書
    九州橋梁構造・材料研究会(KABSE) 2006
講演・口頭発表等 (30件):
  • 流れ中にある橋梁の流出挙動と流出対策工法に関する研究
    (令和4年度九州地域づくり協会研究助成事業報告会 2023)
  • 災害に備える~もしもに備える~
    (令和5年度(2023年度)くまもと県民カレッジ「キャンパスパレア」 2023)
  • KABSE 2016 年熊本地震対応特別委員会活動報告会 「5.「地震動および被害状況データベースの構築と分析」の報告」
    (KABSE 2016 年熊本地震対応特別委員会活動報告会 2022)
  • 球磨川第一橋梁の歴史,構造,保存について
    (球磨川第一橋梁保存シンポジウム 2022)
  • 八代の水辺を彩る橋~橋,防災,そして未来へ~
    (「青少年水サミット2020 in 八代」フォローアップと球磨川防災フェスタ 2021)
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Works (13件):
  • 九州地区における耐候性鋼橋の部材・部位における大気ミクロ腐食環境と腐食挙動の相関評価に関する調査研究(鉄鋼連盟 共同研究)
    2008 -
  • 九州地区における耐候性鋼橋梁の腐食状況と腐食環境との相関に関する調査研究(鉄鋼連盟 共同研究)
    2007 -
  • 九州橋梁構造工学研究会(KABSE)「設計実務を視野に入れた土木設計教育のあり方に関する研究分科会」(研究代表)
    2006 -
  • 九州橋梁構造工学研究会(KABSE)「土木遺産の保存・活用を含めた保存工学に関する研究分科会」
    2006 -
  • 九州橋梁構造工学研究会(KABSE)「土木遺産の文化財として保存・活用する技術に関する研究分科会」
    2004 - 2005
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学歴 (3件):
  • 1996 - 1999 熊本大学 大学院 自然科学研究科環境科学専攻
  • 1994 - 1996 熊本大学 大学院 工学研究科土木環境工学専攻
  • 1990 - 1994 熊本大学 工学部 土木建築工学科
学位 (2件):
  • 博士(工学) (熊本大学)
  • Master of Engineering (Kumamoto University)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 熊本高等専門学校 生産システム工学系 APグループ 教授
  • 2018/04 - 2020/03 熊本高等専門学校 建築社会デザイン工学科 教授
  • 2017/04 - 2018/03 熊本高等専門学校 専攻科 生産システム工学専攻 教授
  • 2014/04 - 2017/03 熊本高等専門学校 専攻科 生産システム工学専攻 准教授
  • 2009/10 - 2014/03 熊本高等専門学校 建築社会デザイン工学科 准教授
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委員歴 (30件):
  • 2022/06 - 現在 九州橋梁・構造工学研究会(KABSE) 「令和2年7月豪雨による橋梁被害を踏まえた災害に強い橋梁設計に関する研究分科会」委員
  • 2022/06 - 現在 九州橋梁・構造工学研究会(KABSE) 「石橋の損傷事例集の作成と石橋の解析評価方法の検討分科会」委員
  • 2022/06 - 現在 九州橋梁・構造工学研究会(KABSE) 「九州・山口地区における耐候性鋼橋の追跡調査と課題整理に関する研究分科会」委員
  • 2021/06 - 現在 土木学会 災害時の緊急架設を目的とした緊急仮設橋に関する調査研究小委員会 委員
  • 2021/01 - 現在 国土交通省九州地方整備局 球磨川橋梁復旧技術検討委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2019/05 - 土木学会東北支部 平成30年度土木学会東北支部技術開発賞 連続多主桁橋のリダンダンシー評価に及ぼす床版・主桁間のモデル化の影響
  • 2016/11 - 熊本高等専門学校 永年勤続表彰(20年)
所属学会 (8件):
一般社団法人 ツタワルドボク ,  日本実験力学会 ,  一般社団法人 日本鋼構造協会 ,  公益社団法人 日本工学教育協会 ,  国際橋梁・構造工学研究会(IABSE) ,  一般社団法人 日本計算工学会 ,  一般社団法人 九州橋梁・構造工学研究会(KABSE) ,  公益社団法人 土木学会
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