研究者
J-GLOBAL ID:200901031994766130
更新日: 2024年01月31日
桂 勲
カツラ イサオ | Katsura Isao
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所属機関・部署:
国立遺伝学研究所
国立遺伝学研究所 について
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研究分野 (2件):
遺伝学
, 分子生物学
研究キーワード (6件):
遺伝子解析
, 行動
, 変異体
, gene analysis
, behavior
, mutants
競争的資金等の研究課題 (33件):
2007 - 2008 線虫C.elegansのAWC嗅覚ニューロンによる環境適応
2005 - 2005 線虫C.elegansの行動の中心的制御遺伝子変異体の分離
2004 - 2004 線虫C.elegansの行動の中心的制御遺伝子の探索
2004 - 2004 統合行動生物学の構築を目指した特定領域研究の準備調査
2003 - 2004 線虫C.elegansの神経回路における感覚情報処理の基礎過程の解析
2002 - 2003 線虫C.elegansを用いた感覚情報処理システムの分子機構の解析
2002 - 2003 新規に同定された線虫ドーパ受容体の機能解析と哺乳類における相同分子の検索
2000 - 2003 線虫C.elegansの行動の分子生物学的解析-特にamphid感覚情報の制御について-
2001 - 2002 C.elegansの行動遺伝学による感覚情報の選択と可塑性に関わる遺伝子の解析
2000 - 2001 線虫C.elegansのamphid感覚情報処理機構の分子生物学的解析
2000 - 2000 C.elegansの高次行動に関わる神経回路での情報処理機構の分子遺伝学的解析
1999 - 2000 C.elegansを用いた高次神経機能に関わる新規分子の同定とその機能解析
1997 - 1999 線虫C.elegansの神経機能の分子生物学解析-遺伝子からニューロン・神経回路を経て行動まで-
1997 - 1998 C.elesarsを用いたドーパ性神経伝達を担う分子群の同定
1996 - 1996 線虫C.elegansのdauer幼虫形成制御にかかわる神経回路網の解明
1995 - 1996 生命の複雑さと歴史性をとらえる多対多の論理の構築
1993 - 1996 細胞周期制御のネットワーク
1993 - 1995 分化・増殖スイッチの分子機構
1993 - 1993 C.elegansの形態形成遺伝子の探索
1992 - 1993 C.elegansの発生におけるシグナル伝達の役割
1992 - 1992 C.elgansの形態形成遺伝子の探索
1991 - 1991 C.elegansの後期発生と成長に関する遺伝子の解明
1990 - 1990 C.elegans後期発生における組織・器官の形成・再配列の遺伝子制御
1989 - 1990 C・elegans後期発生における遺伝子機能ネットワ-クの解明
1989 - 1989 C.elegans後期発生における組織・器官の形成・再配列の遺伝子制御
1989 - 1989 C.elegans耐性変異株の分離、遺伝子機能の検索と遺伝子クロ-ニング
1988 - 1988 遺伝子DNAを基礎とした蛋白質の機能と構造
1987 - 1987 線虫C.elegansの調節機構に関すると予想される変異株の分離
1987 - 1987 遺伝子DNAを基礎とした蛋白質の機能と構造
1986 - 1986 遺伝子DNAを基礎とした蛋白質の機能と構造
1985 - 1986 遺伝情報による超分子構造の大きさと形の決定機構
線虫C. elegansの行動の分子生物学
Behavioral Genetics of the Nematode Caenorhabditis elegans
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論文 (58件):
James Dillon, Christopher J. Franks, Caitriona Murray, Richard J. Edwards, Fernando Calahorro, Takeshi Ishihara, Isao Katsura, Lindy Holden-Dye, Vincent O'Connor. Metabotropic Glutamate Receptors MODULATORS OF CONTEXT-DEPENDENT FEEDING BEHAVIOUR IN C. ELEGANS. JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY. 2015. 290. 24. 15052-15065
Yuri Kobayashi, Koutarou D. Kimura, Isao Katsura. Ultradian rhythm in the intestine of Caenorhabditis elegans is controlled by the C-terminal region of the FLR-1 ion channel and the hydrophobic domain of the FLR-4 protein kinase. GENES TO CELLS. 2011. 16. 5. 565-575
Yoichi Shinkai, Yuta Yamamoto, Manabi Fujiwara, Takashi Tabata, Takashi Murayama, Takaaki Hirotsu, Daisuke D. Ikeda, Makoto Tsunozaki, Yuichi Iino, Cornelia I. Bargmann, et al. Behavioral Choice between Conflicting Alternatives Is Regulated by a Receptor Guanylyl Cyclase, GCY-28, and a Receptor Tyrosine Kinase, SCD-2, in AIA Interneurons of Caenorhabditis elegans. JOURNAL OF NEUROSCIENCE. 2011. 31. 8. 3007-3015
Koutarou D. Kimura, Kosuke Fujita, Isao Katsura. Enhancement of Odor Avoidance Regulated by Dopamine Signaling in Caenorhabditis elegans. JOURNAL OF NEUROSCIENCE. 2010. 30. 48. 16365-16375
Akane Oishi, Keiko Gengyo-Ando, Shohei Mitani, Akiko Mohri-Shiomi, Koutarou D. Kimura, Takeshi Ishihara, Isao Katsura. FLR-2, the glycoprotein hormone alpha subunit, is involved in the neural control of intestinal functions in Caenorhabditis elegans. GENES TO CELLS. 2009. 14. 10. 1141-1154
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MISC (14件):
石原健, 池田大祐, 田畑孝, 飯野雄一, 桂勲. 線虫C.elegansにおける感覚情報の統合と連合学習の分子機構. 日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集. 2004. 27th. 318
浴俊彦, 飯塚直子, 奥原康司, 藤森文啓, 石原健, 桂勲, 村上康文, 花岡文雄. ゲノム的アプローチによる真核生物ヘリカーゼ様蛋白質群の機能解析. 日本薬学会年会要旨集. 2001. 121st. 4. 50
久原篤, 稲田仁, 桂勲, 森郁恵. 線虫C.elegansにおいて感覚神経の活性を負に制御するカルシウム/カルモジュリン依存性脱リン酸化酵素カルシニューリンの分子遺伝学的解析. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2001. 73rd
浴俊彦, 飯塚直子, 奥原康司, 藤森文啓, 石原健, 桂勲, 村上康文, 花岡文雄. 真核生物ゲノム解析から見出されたヘリカーゼ様蛋白質群の機能解析. 日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集. 2000. 23rd. 536
石原健, 飯野雄一, 桂勲. C.elegansにおいて二つの感覚情報の相互作用と連合学習能力を制御している新規分泌タンパク質. 日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集. 2000. 23rd. 275
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書籍 (8件):
遺伝学ー遺伝子から見た生物
培風館 2017
英語論文セミナー 21世紀の分子生物学
講談社 2013
高等学校 生物II 第2編 遺伝情報とその発現(1章 遺伝情報にもとづくタンパク質の合成、3章 バイオテクノロジー)
三省堂・東京 2004
究極のモデル生物 (飯野雄一/石井直明 編)
シュプリンガーフェアラーク東京・東京 2003
行動の分子生物学 (山元大輔編)
シュプリンガーフェアラーク東京・東京 2000
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講演・口頭発表等 (35件):
糖ペプチドホルモン線虫ホモログFLR-5は線虫の成長速度を制御する
(BMB2008: 第31回日本分子生物学会年会・第81回日本生化学会大会 合同大会 2008)
線虫C. elegansの事前刺激による匂い忌避行動の増強はドーパミンによって制御される
(日本味と匂学会第42回大会 2008)
Enhancement of Odor Avoidance by Preexposure is Regulated by Dopamine in C. elegans.
(第31回日本神経科学大会 2008)
Tracking analysis of the enhancement of 2-nonanone avoidance.
(C. elegans topic meeting #2; Neuronal development, synaptic function & behavior 2008)
Enhancement of Odor Avoidance by Preexposure is Regulated by Dopamine in the Nematode C. elegans.
(総合研究大学院大学・国際セミナー:行動神経科学における進化研究 2008)
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学歴 (2件):
- 1973 東京大学大学院 理学系研究科 生物化学専攻 博士課程修了(理学博士)
- 1968 東京大学 理学部 生物化学科 卒業
学位 (1件):
理学博士 (東京大学)
経歴 (8件):
2009/04 - 現在 国立遺伝学研究所名誉教授
2013/04 - 2019/03 情報・システム研究機構 理事
2012/12 - 2018/11 国立遺伝学研究所 所長
1996/05 - 2009/03 国立遺伝学研究所構造遺伝学研究センター教授
1991/12 - 1996/05 国立遺伝学研究所遺伝情報研究センター教授
1988/04 - 1991/11 東京大学教養学部生物学教室助教授
1976/04 - 1988/03 東京大学理学部生物化学教室助手
1973/04 - 1976/03 スイス国バーゼル大学Biozentrum微生物学部門助手
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所属学会 (3件):
日本遺伝学会
, 日本分子生物学会
, The Genetics Society of America
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