研究者
J-GLOBAL ID:200901032141532283
更新日: 2024年12月18日
山崎 浩史
ヤマザキ ヒロシ | Yamazaki Hiroshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://www.shoyaku.ac.jp/research/laboratory/doutai/teacher/96
,
http://hcr3.isiknowledge.com/author.cgi?id=5912
研究分野 (8件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 医療管理学、医療系社会学
, 薬理学
, 薬系衛生、生物化学
, 病態医化学
, 麻酔科学
, 医療薬学
研究キーワード (34件):
個人差
, CYP3A4
, 薬物相互作用
, CYP2A6
, 遺伝子多型
, CYP3A5
, チトクロームP450酵素
, 大腸菌
, 胎児毒性
, サリドマイド
, ヒト
, ヒト肝ミクロゾーム
, チトクロ-ムP450
, CYP3A7
, CYP1A1
, CYP1A2
, チトクロ-ムb_5
, フェニトイン
, 代謝的活性化
, リコンビナント
, エストロン
, CYP2D6
, P4503A4
, P450組成比
, カテコールエストロジェン
, テガフール
, ラット
, 6-アミノクリセン
, ヒト型モデル動物
, 毒性学
, 薬物代謝学
, genetic polymorphism
, FMO3
, P450
競争的資金等の研究課題 (34件):
- 2020 - 2023 ヒト薬物相互作用の定量的予測を指向した単一酵素不括化ヒト肝移植マウスモデルの開発
- 2020 - 2023 胎児毒性予測を目指した母体肝と胎盤間の異物輸送と代謝を模倣する連結培養系の構築
- 2020 - 2023 主な獣医動物種での薬物代謝研究の基盤構築を目指した責任酵素の網羅的な同定・解析
- 2019 - 2022 フラビン含有酸素添加酵素が既定する化学物質のヒト型モデル動物を用いた体内動態評価
- 2017 - 2020 簡便で効率的な3次元液滴培養法をヒト多機能分化誘導細胞へ応用する薬物相互作用研究
- 2017 - 2020 サリドマイドとアミノ基置換体のヒト化動物とヒト胎盤細胞による体内代謝的活性化評価
- 2016 - 2019 ヒト肝および腎フラビン含有酸素添加酵素の薬物相互作用を考慮した医薬品体内動態予測
- 2017 - 2019 非ヒト霊長類および実験動物チトクロムP450の生化学的比較解析
- 2013 - 2018 マーモセットシトクロムP450の網羅的解析
- 2015 - 2017 マーモセット薬物代謝酵素チトクロムP450 2C分子種の機能および多型性解析
- 2014 - 2017 サリドマイドのヒト体内動態を考慮した肝と胎盤による代謝的活性化と解毒反応の評価
- 2013 - 2016 フラビン含有酸素添加酵素が関与する薬物酸化および相互作用の評価基盤
- 2012 - 2015 P450のMBIを介した薬物相互作用に個人差をもたらす遺伝的要因の定量的解明
- 2012 - 2015 新規神経変性疾患治療薬の体内動態から見た有効で安全な個別化薬物投与設計の提案
- 2011 - 2013 サリドマイド等の医療用医薬品から生成するヒト反応性代謝物の検出と評価
- 2009 - 2011 薬物相互作用に係わる酵素活性の協同性の解析:サリドマイドが及ぼす薬効の消失・亢進
- 2007 - 2008 全身性麻酔薬プロポフォール注入症候群を誘発する薬物代謝酵素障害性因子の探索
- 2005 - 2007 化学物質が誘発する胎児毒性の分子機構の解明:ヒト型モデル動物を用いた検討
- 2005 - 2006 薬物代謝酵素フラビン含有モノオキシゲナーゼがもたらす薬物相互作用と疾病の個人差
- 2003 - 2005 オーダーメイド医療を現実化するための総合的基盤研究
- 2003 - 2004 多環芳香族炭化水素受容体を介した内分泌攪乱物質の毒性発現機構の解析
- 2001 - 2002 ヒト胎児における化学物質の毒性の予測系:多数の異物代謝酵素の遺伝子を導入したヒト化マウスを用いた検討
- 2000 - 2002 CYP2A6のpharmacogenomics的研究
- 2000 - 2002 アジアにおけるヒト胆道がんの発生・進展に関する遺伝子がん生物学的・分子疫学的研究
- 2000 - 2002 ヒト胎児肝において特異的に発現しているCYP3A7の発現調節機構に関する研究
- 2000 - 2001 個別薬物療法のための薬物代謝酵素の遺伝的多型情報の収集と評価に関する基礎的研究
- 1999 - 2000 ヒト薬物代謝酵素を応用した化学物質の体内動態予測の基盤に関する研究
- 1998 - 1999 エストロジェンの代謝的活性化に関与するヒトのチトクロームP450酵素分子種の同定
- 1996 - 1996 くすりの相互作用と安全性の予測を目的とした組換えヒトP450酵素の応用
- 1995 - 1995 大腸菌に発現させたヒト薬物代謝酵素のくすりの安全性評価への応用
- 1994 - 1994 環境化学物質の安全性評価に関わるヒト実験動物の薬物代謝酵素の種差に関する研究
- 1993 - 1993 新しいアセチル転移酵素導入サルモネラ菌を用いた変異原性物質のDNA障害性の検出
- 薬物代謝酵素活性の個人差の研究
- Enzymology of polymorphic cytochrome P450 and flavin-containing monooxygenase
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論文 (741件):
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Ayaka Kojima, Masayuki Nadai, Norie Murayama, Hiroshi Yamazaki, Miki Katoh. Effects of tyrosine kinase inhibitors used for the treatment of non-small cell lung carcinoma on cytochrome P450 2J2 activities. Xenobiotica. 2024
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Kana Koinuma, Kenji Noto, Tokio Morita, Yoshinori Uekusa, Haruhisa Kikuchi, Miyuki Shimoji, Hiroyuki Seki, Hiroshi Yamazaki, F. Peter Guengerich, Katsunori Nakamura, et al. Kinetics of the inhibition of CYP3A4 and CYP2C19 activity by jabara juice and identification of the responsible inhibitory components. Journal of pharmaceutical sciences. 2024
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Yasuhiro Uno, Kyoko Tsukiyama-Kohara, Mayumi Ishizuka, Hazuki Mizukawa, Norie Murayama, Hiroshi Yamazaki. Investigation of functional cytochrome p450 4A enzymes in liver and kidney of pigs, cats, tree shrews, and dogs in comparison with the metabolic capacity of human p450 4A11. Drug metabolism and disposition. 2024
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Makiko Shimizu, Miaki Makiguchi, Yasuhiro Uno, Hiroshi Yamazaki. QuinuclidineN-Oxygenation mediated by flavin-containing monooxygenases 1 and 3 in kidney and liver microsomes from humans, monkeys, dogs, and pigs. Drug metabolism and disposition. 2024
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Shotaro Uehara, Norie Murayama, Yuichiro Higuchi, Makiko Shimizu, Hiroshi Suemizu, F. Peter Guengerich, Hiroshi Yamazaki. In vivo and in vitro induction of cytochrome p450 3A4 by thalidomide in humanized-liver mice and experimental human hepatocyte HepaSH cells. Chemical research in toxicology. 2024
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MISC (96件):
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Yasuhiro Uno, Makiko Shimizu, Hiroshi Yamazaki. A variety of cytochrome P450 enzymes and flavin-containing monooxygenases in dogs and pigs commonly used as preclinical animal models. Biochemical pharmacology. 2024. 228
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安達昂一郎, 清水万紀子, 庄野文章, 船津公人, 山崎浩史. 一般化学物質の薬物動態パラメータ決定因子であるオクタノール/水分配係数の逆相液体クロマトグラフィー保持時間を利用した実験的検証. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
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村山典恵, 上原正太郎, 上原正太郎, 大山勝宏, 安達昂一郎, 田中庸一, 清水万紀子, 斎藤嘉朗, 山崎浩史. オメプラゾール単独処方患者での有害事象自発報告事例と責任酵素チトクロム4502C19自己誘導を含む効果修飾による仮想肝中濃度上昇. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
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佐藤翼, 安達昂一郎, 村山典恵, 清水万紀子, 田中庸一, 斎藤嘉朗, 山崎浩史. 簡易生理学的薬物動態モデルによるチトクロムP450 3A4/5遺伝子多型患者でのアトルバスタチンおよびカルバマゼピン血中動態予測. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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安達昂一郎, 清水万紀子, 田中敏博, 山崎浩史. アセトアミノフェンを過量経口服用した思春期女児の薬物体内動態解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (6件):
- 2024/04 - 現在 消費者庁食品衛生基準審議会 専門委員
- 2018 - 現在 一般社団法人医薬品開発支援機構(APDD) 代表理事
- 2011 - 現在 International Society of Study of Xenobiotics 理事 2011-14 & 2023-26
- 2010 - 現在 日本薬物動態学会 会長(2017-19)、副会長(2016-17)、年会長(2019-21)、理事(2010-17, 2021-25)、DMPK編集委員長(2014-17)
- 2008 - 現在 日本臨床薬理学会 評議員
- 2008 - 現在 日本薬学会 代議員
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受賞 (5件):
- 2023/02 - 国際薬物動態学会 学会賞(アジアパシフィック地域)
- 2014 - 日本薬物動態学会 学会賞
- 2008 - 日本薬物動態学会Fellow
- 2005 - 日本薬物動態学会奨励賞
- 2000 - 日本薬学会奨励賞
所属学会 (4件):
日本臨床薬理学会
, International Society of Study of Xenobiotics
, 日本薬学会
, 日本薬物動態学会
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